Sunday, February 28, 2010

Paris day 41 生クリーム・ハント



スーパーで生のタリアテッレが簡単に手に入るので、乾燥のパスタをほとんど食べなくなってしまった(さすがにwhole wheatの生パスタはないのだけど)。タリアテッレといえば、無性に食べたくなるのがポルチーニのクリームパスタ。オンラインで見つけたこのレシピはそれはもう手間いらずで、失敗知らずで、おいしい。生クリーム以外の材料はすべて家にある。となれば、作るしかないではないか。むふ。

が、ちかくのコンビニエンスストアへ行って愕然とする。生クリームらしきものの種類が多すぎるのだ。Creamなんちゃらというのがわんさかあって、どれがなんなのかさっぱりわからない。ギブアップしてその日は家に帰り、次の日ラボの人たちに聞きまくる。ケーキなどのデコレーションにするwhipped creamはどれか、料理に使うのはどれか、紙に書いてもらい、またコンビニへ。言われたものを見つけ手に取るが、なにやらfermentedのような単語がingredientのリストの中にあることに気がついた。生クリームって発酵食品だっけ。。。うーーん。。迷いに迷った挙げ句、買って味見してみて使い物にならなさそうならまた戻ってくれば良いやということで、Cream fraiche liquideを手にレジに向かう。その途中、商品棚(室温の!)の片隅にこじんまりと置かれていたsojaの文字。ベジタリアンをまだ諦めていない私がめざとく見つけたのは、豆乳(soy milk)から作られたクリーム。こんなものが手に入るなら(私に取っては最高のチョイス)最初から何の苦労もしなかったのに。。と思いつつ、さっさとcream fraicheを棚に返してこっちを購入。家に帰って味見してみたら、ちょーーーっっと甘みがキツいかなぁ。。でもまぁパスタにしてみる。濃厚なクリームでなかなかおいしい。大騒ぎした以上、助けてくれた人たちには報告しなきゃなぁ。。まぁ良いや、週末にクリームかっておいしいパスタを作ったよ、ありがとうとだけ言っておこう。あはは。。

Saturday, February 27, 2010

Paris day 40 大家さん再訪



賃貸契約を早く切り上げる件でずいぶん前に送ったメイルの返事がようやく大家さんから来た。とりあえず一度話しがしたいので、アパートに今日の11時半に来たいという。12時半からランチに招待されているので、遅くとも12時には家を出なくてはいけないがそれでもいいなら是非、と返事をすると、それなら11時に来るという。一時間もうちでなにをするつもりなんだろう。。。とドキドキするも、契約書に大家さんの訪問要請は断れないと明記されているので了承する。朝起きてもしんどくてなかなかベッドから抜け出せず、ギリギリになって掃除機をかけ始める。バスルームの掃除が終わらないうちに大家さんがやってきてしまった。正直、半年間は借り主を捜さなくていいと思っていたのでがっかりだと良いながらも、一ヶ月で次の人を探すのは難しいから、一ヶ月半から二ヶ月次の人を探す時間がほしいといわれる。えぇ、もちろん。っていうか、私の勝手でここを契約終了より早く引っ越した場合、私に残りの月の家賃を払う義務があるんだけどなぁ。。知らないんだなぁきっと。。まぁ黙っておこう。それと、この前勘違いをしていたボイラーの問題点をきちんと理解した今、彼女の態度はとても軟化していて、ありがたかった。やはり悪い人ではないのだ。

その後慌てて友人の紹介してくれたフランス人カップルの家にランチを呼ばれにいく。パリに来てから、電車を乗り間違えたり、所要時間を計算し間違えたりで待ち合わせには遅刻しっぱなしなので今日こそはきちんと時間通りに行きたいと意気込んででかける。ぴったし時間通りに到着できたことにホッとしながら、初めて会う彼らの人の良さに感謝感激し、ついつい長居をしてしまう。気がついたら夕食の準備を始めるような時間になってしまっていて、せっかくの土曜日を私に一日中つき合わせてしまって申し訳なく思いながらおいとまする。また明日はお店が全部しまっているので、8時の閉店時間までできるだけたくさんの店をチェックし疲れ果てて家に帰る。値段とデザインの両方の意味で気に入るテーブルはやはり見つからない。写真は高さが自由に変えられて、coffee tableにもdinning tableにもなる机。はやっているみたいであちこちで見かける。便利だと思うけど、やっぱりdinning tableは木のものが好き。

それにしても私はついている。パリにきて出会った人、みんなとても優しくて良い人たちばかりだ。。

Friday, February 26, 2010

Paris day 39 パーティー三つ。。


ここ数日の片頭痛がようやく治りかけてきたので、一気に完全に治してしまいたいと思い、今朝は家でゆっくりする。10時すぎに家を出て、ラボへ向かう途中、見たことある顔にメトロのホームで出会う。どこであったのか誰だったか全然覚えてないけど、向こうも見覚えがあるようで近寄ってきたので、話しながらラボへ向かう。ついたのは10時50分。11時からセミナーがあったっけ。どうでも良いなぁ。。と思いつつも、どうせやることもないので出かけて行く。アメリカからきたゲストスピーカーのトークは内容はともかく衝撃的だった。なにがって、英語の発音が。。わかりやすい。。なまりのない英語ってこんなに聞き取りやすかったんだ。。って感激。もちろん私だって訛りのないきれいな英語なんて全然話せちゃいない。でもリスニング能力はアメリカで鍛えられている。普段私の周りにいる人もそうなんだろう。ものすごいなまりのある英語を話すけど、聞き取りはきれいな英国英語になれているはず。そりゃコミュニケーションが難しいはずだわ。

夕方は月一であるdepartmentのbeer session、その後international fellowのbeer sessionへ顔をだして(あまり好きではないメンバーだったのでやり残した仕事があった!と言ってラボへ戻りラボの人とだべっていたけど)、Citi Universiteに行って、Japanese dinner。メキシコ人、アルゼンチン人フランス人などの10人程度の集まりで、みんなが順繰りで母国の料理を振る舞っているらしい。今回は日本料理。この間のアルゼンチン人ポスドクが企画したパーティーのように、みんなが集まったのは9時半。食べ始めたのは10時。当然終わるのは夜中過ぎ。そして帰りの電車がなくなった。ちょっと離れたメトロの駅からはまだ電車が動いていたので、それに乗って帰ってくる。インディーとスコっティーは当然のごとくお怒り。今夜は眠らせてもらえなさそう。それにしても疲れた。。

Thursday, February 25, 2010

Paris day 38 ラボミーティング


私がラボに来て初の、ラボにしてみれば一年ぶりのラボミーティング。果たして今回はいつまで続くことやら。。さっさとなくなってほしいわ。。と思いつつ、朝早くからラボに出かけていく。早いって言っても9時半だけど・笑。今回は12月と2月の上旬にあった学会のレポート。三人の人がいくつかの発表をセレクトして要旨を報告する。はっきり言ってどうでも良い発表ばかりでした・笑。ま、わかっていたことなので、セミナールームの一番後ろの席でのんびり観戦する(ボスと発表者の戦いを・爆)。

その後何を触発されたのか、ボスが私のオフィスにやってきて、私にフィラデルフィアの大学へ行って、新しい実験を習ってきてほしいという。えぇえぇ、そりゃぁもう喜んでいきますよ、アメリカなら。しかもフィラデルフィア。一度workshopを取って以来大ファンなashtangiがいる。あわよくば滞在中にDavid Garriguesのクラスを取れるかもしれない。それに、週末くらい自由時間ってことで良いよね。わくわくしてきた。が、ビザの問題はどうなるんだろ。。これを理由に早く取れるようにボスが圧力かけてくれないかなぁ。。そこまでは無理か・笑。

ってか、日本に実験習いにいけって言われてこんなにわくわくしないだろう、自分。いいのかこんなで。。

Davidの写真は彼のfacebookから拝借

Wednesday, February 24, 2010

Paris day 37 モロッコ料理

今日はラボのgirlsで夕食会。モロッコ料理を食べにいくことになっている。総勢8人。前菜で頼んだものがおすすめらしいのだけど、肉たっぷりの油ぎとぎと料理でいかにも手を出したくない感じ。肉料理なのに、甘くてシナモンが効いている。アルゼンチン人のマリア(彼女は特に食べのもの好き嫌いが多いと思う)には絶対にダメな料理。結局8人のうち二人がほとんど手をつけなかったので、結構な量が余ると思いきや、最終的にはきれいになくなっていた模様。ほっ。マルセイユにいる人とつき合っていた頃、年に数回ずつ訪ねていたが、北アフリカからの移民がとても多いため、おいしいモロッコ料理のお店がたくさんあった。タジンという独特の形をした土鍋で調理された肉や野菜を頼んだ人たちもいたけど、私のメインは、ベジタリアン・クスクス。拳大の野菜がゴロゴロと入った野菜スープをクスクスにかけて食べる。人参や、蕪、ジャガイモ、ズッキーニなどが入っていた。独特の辛いソースが好きで待っていたんだけど、このお店では出てこなかった。。なんでこのレストランがお勧めかなぁ、特においしい~!というモロッコ料理でもなかったんだけどなぁ。。最後にモロッカンミントティーを飲んで終了。なにが嫌ってレストランはどこもサービスノロすぎ。どうして夜ご飯食べるだけなのに、三時間もかかるの。。7時頃ラボ出発してるのに、ご飯食べて家に着くのが12時ってどういうこと?? 平日なんだし、明日ラボミーティングで朝早いんだから勘弁して。。

Tuesday, February 23, 2010

Paris day 36 アパートの契約


今朝アパートの事であちこちの人と話をした。先週の木曜日に来るはずだったボイラーの修理のおっちゃんが、金曜日も土曜日も来ず昨日ようやく来たのだが、全然直っていなくて今朝また冷たいシャワーを浴びなくてはいけなくなってしまったので機嫌が悪く、階下のギャラリーに時々いるビルのco-owner(ドアマンではないが、親切でデリバリーを受け取ってくれたり、今回も鍵を預かっていてくれたりする人)に話をしにいったところ、修理のおっちゃんに電話をしてくれて、今度はきちんと状況を説明してくれ、もう一度来てくれることになった。先週大家さんにも状況を説明したのだが、きちんと伝わっていなかったようで、てんで見当違いなことをいじって帰って行った模様。とはいうものの来るのは金曜日とからしく、またそれまで鍵を預けっぱなしに。。。

で、機嫌が悪かったので(まだ言うか・笑)、ついでに今のアパートを借りるときに仲介に入ってもらったagencyにも電話をした。契約をしたときには日本人の方がいるのを知らなくて英語で全部やり取りをしたが、ちょっと相談にのってもらえませんか。。という形で、日本人の方と話をした。担当ではない人の方が良いと思ったし。そこで言われたのは、アパートに不備がある場合はもちろん契約を破棄できるのだけども、ボイラーの問題は不備とはみなされないそう(なんでだ!?)。しかも、対応が遅いにしても、対応していないわけではないので、大家さん側に落ち度はないと。で、今回のような契約は短期の賃貸契約なので、通常の法律が適応されず、契約終了までの家賃を払わなくてはいけないとのこと。ただし、次の人を見つければ、この責務から解放されるらしく、agencyで次に入居してくれる人を見つけるお手伝いはしますとの事。まぁ結局のところ、大家さんとの交渉次第のよう。。。

どうしたもんか。今まだ考え中。まぁ4月末で出ますので5月から借りてくれる人を見つけてくださいとagencyに頼みつつ、私も5月から入れるところを探すとかが良いんでしょうかねぇ。。3月末にでますというのはここの後がま探しにも私の移り先探しにもちょっと時間が足りないかなと思うし。。

Monday, February 1, 2010

Paris day 14 Navigo!


パリの地下鉄の定期はNavigoという。一週間有効のもの(昔はcarte Orangeと言った。買ったことはないけど存在してたことは覚えている)と一ヶ月分のものがある。主要な駅の窓口では一年分まとめても買えるようだ。定期券を持って仕事にかようのは何年ぶりだろうか。アメリカでは経験がないし、日本にいたときも大学院はほとんど車で通っていたので、12年ぶりくらいってことだろうか。。rechargeableのNavigo自体は5ユーロ。パリに住んでいる人、もしくはパリで働いている人は少し違うデザインのカードでこの5ユーロを払わなくて良いはず。それにパリ市内(zone 1-2)の一ヶ月分の定期代が56ユーロほど。この半分が研究所から交通費として毎月返金される。

月初めは窓口がたいへん混んで行列ができるので早めに買っておくことを勧められたので、来月から使うNavigoを一週間ほど前に購入しておいた。駅員さん英語ができるだろうか。。と心配をしつつashtanga yoga parisに行ったついでに買おうとする。が、No English!と言って、窓口を閉められる。フランス語はなしてましたけど、私・怒。気を取り直してpet shopから家に帰る際に購入再挑戦。今度の人は少し英語ができたのと(ほんとぉぉぉぉに少しだけど)、patientだったので、無事購入。パリに住んでるしパリで働いていると説明したけど、5ユーロ払うタイプの方しか買えなかった。まぁ証明する書類も何もないし(研究所のIDはあるけど)、カード代5ユーロかかっただけで月々の定期代はかわらないし、ラボの同僚もパリに住んでパリで働いているが同じタイプのカードを持っていたし、自分でできたんだからすべて良しとする。顔写真を撮ってはらなくちゃ。

二月一日の今日。待ちに待ったNavigoが使い始められる日。はぁ。。これでコートのポケットの中に何十枚もの地下鉄の一回券が貯まることはなくなるかと思うととてもうれしい。パリに来て、これを機会に、財布を変えた。ずっと前に買って使わずにいたcoachの赤い革の財布。外側に定期券入れがついているので、Navigoはそこに入れることになった。改札の機械にかざすとポーンという心地良い音がしてドアが開く。また一つここで暮らしている人として一歩前進。