Tuesday, December 7, 2010

Paris day 322, 323 あたったあたった

これが宝くじやグリーンカードロッタリーなら嬉しいのだけど、あたったのは牡蠣。そう、先週の日曜日の生牡蠣。

そもそも日曜の夜、プレゼントに両親からもらった冬用のジョギングウェアを着て、走りに行った。帰って来たら、体中発疹。でも新しい衣類を一度も洗濯をせず着るとときどきなることがあるので(おそらく出荷時につけられている洗濯のりかなにか?にかぶれるのだろう)、そのせいだと思っていた。月曜は普通に仕事に行き、あまり食欲はなかったがランチを食べ、午後から調子がイマイチだなぁとは思っていたけど、夜家に早めに帰って夜ご飯を食べて、早めに寝た。そして夜中気持ち悪くて目が覚める。ふらふらとしながら、トイレに行くと激しい下痢。とても寒いので布団に戻って横になってるとどんどん酷くなる胃の不快感。仰向けには寝ていられるが、横向きには寝ていられない。全身の関節の痛みが酷く、ずっと仰向けではいられなくて、少し寝返りを打とうものなら、そく気分が悪くなってトイレへ。そんなことを一時間に一度ほど繰り返し朝を迎える。嘔吐しすぎて、内臓付随筋が筋肉痛なのがわかる。これ以上は痛くて&辛くて吐けないのに止らない。。朝になったのを良いことに、お友達の薬剤師さんへ電話。。何をのんだら収まるんでしょう。。でももらったアドバイスは、薬飲んでも吐くでしょう?全部出しちゃった方が良いですよ。。とのこと。痛いからもう嫌なのよ。。おかゆを持って行きましょうかと言ってもらったのだが、水飲んでも戻すくらいだから、食事なんてモッテノホカ。。怖すぎる。。今日食べなきゃいけませんか??って聞くと、自分なら食べてさらに吐きます。。って。私にはできません。。おなかが空くまで待ちます。でも本当はできるだけ全部出してしまった方が良かったらしい。。

これがノロウィルスなのか、アレルギーなのかわからない部分が多い。過去二回牡蠣で大変な思いをしたことがあるが、今回が最大。でもまぁ今までは牡蠣鍋とか調理したもので、今回は生牡蠣。一番辛くても当たり前か。調理してあっても、ほかの人が全然平気でもいつも私だけ調子が悪くなる。たまたまその日体調が完全ではなくて他の人よりセンシティブだったんだろうくらいにしか思っていなかったけど、アレルギーなんじゃ?と言われた。でもオイスターソースは平気なんだよね。。

ま、ともかく、人生最後の牡蠣がとてもおいしくて良かった。。

Sunday, December 5, 2010

Paris day 321 Le Bar a Huitres


今日はパリに来て二ヶ月という日本人の新入りさんを連れて食事。オイスターバーへ。私は過去の痛い経験から、牡蠣はずっと食べずにきた。でも父が転勤でしばらく住んでいた仙台の飲み屋で食べさせてもらった、目の前で板前さんがあけてくれて出された生牡蠣。あのおいしかったことは忘れられない。それにニューヨークに引っ越して二日目ほどの時、友達がお祝いとしてリトルイタリーに連れて行ってくれ、そこで生の蛤(ペストソースをかけて。でもこれは本当のイタリアンじゃないみたい)を初めて食べてから大ファンになり、牡蠣は食べないけど、クラムとウニが食べれるならと出かけて行った。

突き出しからして生牡蠣。Re島産の牡蠣だそうだ。このお店にはフランスの北から西から南の海からの牡蠣、全部で15種類くらいが食べられる。しかも、一個単位で注文できるので、私には二つだけ頼んでもらった。丸くて小さいbelonと、大きめで食べごたえたっぷりのGillardeau。突き出しの牡蠣は食べた瞬間、うっ、牡蠣臭。。って思ったのだけど、後の二つはとってもおいしかった。ほかの人たちはみんなそれぞれ一人7、8個ずつ食べていたのではないかな。それ以外に全員、ウニ、生蛤、almond de merという二枚貝、ランゴスチン(手長エビ?)の茹でたのを食べてランチ終了。

写真は4人分。

Wednesday, December 1, 2010

Paris day 317 retreatがキャンセルに!

明日、あさってで泊まり込みで行くはずだったdepartment retreat。そのために、ここのとこ、雪が降ろうが最高気温が0度に達さなかろうが、コン詰めて深夜近くまで働き、マルセイユ行きも一日延期し、ポスターも大慌てで作成した。す・べ・て・このretreatのためだったのに。。大雪の予報で中止。前日に中止するかよ。。って言う気もするけど。しかも、私の愛車ビートルが陰も形もなくなったほど雪が積もった去年のヴァージニアの大雪に比べれば、大雪っていっても15センチくらい?! それって大雪って言うの?! でもまぁめでたい! わざわざ郊外のホテルまで何が嬉しくて泊まりがけで仕事の話をしにいかにゃならんのよ。
オーガナイザーには悪いけど、メイルが来た瞬間、あちこちの部屋から歓声があがったのには笑ったわ。

さて、さっそくパーティーの計画をたてよぅっと!

Tuesday, November 30, 2010

Paris day 316 Farewellとsports bar

同じ職場の仲の良かった人の送別会。。どうしてこうも、親しくなった人に限ってヤメて行くのだろう。。残っている人が好きではないとか、仲良くないと行っている訳ではない。もちろんこれから親しくなるチャンスだっていくらでもある。関係が悪い訳ではなくて、なんの関係も生まれていないのだから。。前向きに行こう。。

とは言ったものの、やはり彼女が最後にさよならを言いに来てくれたときには大泣きし、落ち込む。それを見たマリアが、友達と飲みに行くことになっているので、一緒に行こうと誘ってくれた。そだね。。家帰っても一人でしょぼんってするだけだし、行こうか。で行った先は、私の家の近くのスポーツバー。アメリカンなやつ。メニューを見ても、ナチョスやらチキンウィングやらバーガーやら。久しぶりにベジーバーガーと山盛り(と言ってもアメリカのそれとは比ではない)のフレンチフライが食べたいぞ。

マリアの友達も合流して、みんな楽しくおしゃべりして、飲んで食べて、お店もそろそろガラガラになって来た頃(今日はまだ火曜日)、一人の男性が私たちのテーブルに近づいて来た。相当酔っているだけじゃなく、すでにトイレで吐いてきたらしく臭い。。はぁ。。と思いつつも、それなりに相手をする私たち。英語を話すが、酔っぱらっているフランス語訛りの英語でイマイチよくわからない。結局、女性が全員少しずつちょっかいかけられ、最終的にマリアの番。ずっと二人のやり取りを目の前で聞いていたのに、何が突然そうなったのかわからないうちに、いきなり険悪なムード。酔っぱらいの男、マリアに自分のビールを引っ掛ける(実際には掛からなかった)。私を含めて周りのみんなは猛烈に抗議。すると、彼、その抗議に答えるかのように、今度は自分にビールを引っ掛けた。がっ!!! 相当酔っぱらっていて、そのビールはすべて私に。。冷たいっつの!!! ココまで来てようやくバーの人が気がついて飛んできて、彼はどこかへ連れて行かれ、私たちは帰ることに。。外へ出るとぬれたズボンがこれまた冷える。太もも凍りそう。

そこでマリアが一言、’but at least he was cute!'。あんたには負ける。。

Monday, November 29, 2010

Paris day 315 立ち飲みワインバー

アパートの最寄りの駅を降りたすぐのところにある立ち飲みのワインバー。前は遅くまで開いているサンドイッチなどのtake outの店だと思っていた。ある日、帰りがおそくなり、すでに腹ぺこで家に帰ってから料理をしたくなかった日、あ、あそこでサンドイッチでも買って帰ろうと思って立ち寄ったのが最初。中でワインを飲んで食べれられることも知っていたけど、サンドイッチなどテイクアウトのものが食べられるのだと思っていた。が、ふと見れば、カウンターの男性がなにかきれいなお皿に盛られた調理された暖かいものを食べている。あれはどうみても、セップ茸のソテー。。暖かい調理されたものが食べられるなら、家でサンドイッチを食べるより断然良い。思い切って、その男性に何を食べているのか聞いてみる。カウンターの中の調理場の背後にある黒板に読めない手書きで書かれたメニューを指差して、oef(卵)とcepesのなんちゃらだと説明してくれた。しかも、5ユーロ。疲れているから早く帰りたい。が、ここは立ち飲みの居酒屋。椅子は見事に一つもない。。でも良い匂いに負けて、ワインを一杯とセップのソテーを頼んだ。それに、大好きな塩タラとマッシュドポテトのBrandade、3ユーロ。この居酒屋が隣接する有名なレストランと同経営であることは知っていた。そして、私はとなりのレストランのbrandadeが行くと必ず食べると言っていいほど大好き。それが、ここで、こんな妙などんなレストランもバーのキッチンも締まってしまっている時間に三ユーロで楽しめるとは。。ライスプディングのデザートまで食べて、しめて14ユーロ。大満足。repeaterになること間違い無しそれに一人で来ている人が多く、いろいろな人とおしゃべりできるのも楽しい。この日は結局、映画製作を教えているという同い年の近所に住む女性とメイルアドレスを交換した。。

Sunday, November 28, 2010

Paris day 314 マルセイユ2日目



今日も起きたら昼。何しに来たんだっけみたいな状態。帰りの電車は7時半。女の子が三人順番にシャワーを浴びて、朝ご飯を食べて、出かける準備が整ったのは既に。。三時頃?? 今日はまず昨日の教会にもう一度行って中を見学して、マルセイユから少し離れた小さな街カシに連れて行ってもらう。夏にカヤックをしに来たことがある。とてもかわいらしい街で、私は好きだが、ちょっとねー、この天気。。ついてないなぁ。。暖かくもなければお日様の出ていない南仏なんて。。途中の写真スポットで車を降り、みんなで代わる代わる写真をとる。三年前と同じところで。笑えるなぁ。。でも笑えるようになってて良かった。それもこれも、今いる彼女達、良い友達のおかげでもあるわけだけども。

早めの夜ご飯としてカシのビーチサイドにあるカフェでムール貝を思いっきり食べる。昨日も食べたけど、かまやしない。好きなものは好き。シーフードのおいしいマルセイユにきてシーフードを食べずに何を食べる。そうこうしているうちにもう急いでマルセイユに帰らなくちゃの時間。友達が車をすっ飛ばして戻ってくれて、駅に到着したのは7時15分。水を一本とガムを買って、そのまま電車に駆け込み出発。

マリアは座った途端眠りに落ちてたけど、私はその後一時間に一度ほどずつトイレに駆け込む騒ぎ。最近どうもムール貝、ダメだなぁ。。

Saturday, November 27, 2010

Paris day 313 マルセイユ一日目


朝早く起きて駅へ。リヨン駅。プラットフォームがとんでもなく遠いところにあって、ホームの確認をしてから朝食を買うつもりがすっかり時間がなくなってしまった。しかも、駅のへんぴなところで廻りには何にもない。まぁ良いや、電車の中でなにか買えば。

TGVが駅を出発して、しばらくは退屈なパリとパリ郊外。あんまり美しくない住宅街のようなところを抜けて行く。うとうとしたり、本を読んだりしていたのだが、ふと窓の外に目を向けると、辺り一面、雪で真っ白! 木の枝一本一本にも雪が積もっている。郊外ではこんなに降ったんだ。。昨日。それからはわくわくして、まともに本も読めなければ、眠ることもできなかった。昨日あんまり寝てないんだけどな。。見渡す限りの白い丘に鹿が4頭走っているのが見えたり、なんかものすごく得した気分、チケットを買い直してまで昨日仕事を頑張った甲斐もあったというもの。しかも電車の中で、秘書さんから昨日の仕事がうまくいっていたことを知らされた。これでリラックスして週末を過ごせる。

4月まで一緒に働いていた子が終身雇用のポジションを見つけてマルセイユに移って行った。今回は彼女に会うために出かけて行く。最近彼氏ができたらしいので、その人に会うのも楽しみだ。マリアは前日にマルセイユ入りしていて、彼女のところに泊まっているはず。私の電車が何時に着くのか、その時間には駅で待ってるからと言っていたが、到着は12時半。さて。一応、後30分で着くけど、起きてる?とメッセージを送るも、音沙汰無し。ぜっっったいまだ寝てるワ、そんなこと知ってタワ。。と余裕をかまして、マルセイユ駅についてから電話をしてみると、寝ぼけた声で"oh, Yule.. are you here already?? FXXk!'。良いよ、良いよ、take your time! 私一人でふらふらしてますから。。すぐにメッセージで友達のアパートまでの来方が送られて来る。それを見た途端気がついた。。この地下鉄の駅名、、知ってるし。。駅を降りれば、やはり良く見知ったところ。まだマリアも来てないし、マルシェでも散策するかね。。と一人ふらふらマルシェへ直行。電話をもらって、駅まで戻って友達と合流して彼女のアパートへ。しかし、ずんずんずんずん近づいて行く。。元カレのアパートの方へ。。ちょっと、あんたたち、おちょくってるでしょ、って言いそうになったが、彼女達がそんなこと知ってるわけないし、偶然ってすごい。。結局友達は元カレの1ブロック離れただけところに住んでいた。まぁ、新しい彼女と住むために引っ越したから、もうココにはいないはずだけど。このパン屋知ってるとか、このピザ屋おいしいよねとかローカルな話で盛り上がりつつ、朝ご飯を食べて(午後一時に)おしゃべり。そんなことをしている間に雨が振り出し、観光どころではない騒ぎ。友達は少し用があって、私たちを置いて出かけて行った。マリアも私も正直このままゴロゴロしていたいよ〜という思いを隠して、無理矢理出かける。丘の上のnotre dame de la gardeへ行ってみることにする。私は行ったことがあって、急な坂道をものすごく上って行かなくてはいけないから、今行くのはよそうと言ったのだけど。。ここから歩いて15分という看板からは迷ってしまってたどり着かず。vieux portへ行くも、クリスマスマーケットは閉まっているし、その他のお店もほとんど締まっていて人っ子一人歩いていない。なぜなら、今夜マルセイユのスタジアムでサッカーの試合、マルセイユ対モンペリエがあったから。でも、街を歩いていれば、あちこちから聞こえて来る歓声でどっちが勝っているかは想像がつく。結局びしょぬれになって、アパートに戻って友達が戻って来て、夜ご飯を食べに車で行く。そのまま、さっき行けなかったnotre dame de la gardeも連れて行ってもらった。そうだよ、やっぱり車だよ、ココへ来るのは。残念ながら遅すぎて既に教会へたどり着くゲートが閉まっていて、途中までしか行けなかったが、それでも十分きれいな夜景が見れた。帰って、a la recherche du nouveau michael jackson というアホなテレビ番組を見つつ就寝。

Friday, November 26, 2010

Paris day 312 帰宅が12時!!

二日酔いのせいもあって仕事が順調に進まず、とうとう午前さま。でもやりたいことは全部済んだ。これで明日マルセイユに先にいったマリアに合流できる。一緒に行く4時半発のチケットを買っていたが、私はなくなくそれを捨てて、明日の朝一のものを買い直した。でも今夜普通に夜7時くらいまで仕事ができれば、うまい具合に土日は待ち時間になって月曜日にすべて終わらせられるんだけど、今日4時に切り上げなくてはいけないとなると、それまでには終わらないし、来週木・金はパリの郊外で一泊二日のretreatで仕事はできないので、結局まるっと一週間おくれてしまう。。だからこれで良かったのだ。

Thursday, November 25, 2010

Paris day 311 エリスの誕生日でイタリアンディナー

今日は同じ職場のベルギー人学生エリスの誕生日。若干25歳。私が職場で一番きれいだと思う子だ。マリアの趣味ではないらしいが。っていうか、私もそのケはないが・笑。彼女が選んだレストランはイタリアン。イタリア人三人連れてイタリアンへ行くとはなかなか勇気のあるな。最初にみんなでつつくチーズ、野菜のマリネ、サラミやプロシュートなど肉類の盛り合わせを頼み、後はそれぞれパスタかピザ。私はアンチョビの入ったプッタネスカを頼んだ。アルゼンチン人のマリアは肉を食わなきゃ気が済まない。ラザニアが食べたいようだが、ベジタリアンメニューだ。相当迷っている。もし好きじゃなかったら、私のプッタネスカと変えてあげるという約束で、ようやく納得。結局、さっぱりのプッタネスカより、クリームこってりのベジタリアンラザニアの方がお好みだったようだ。

ワインはヴァージニアにいた頃からの同僚イタリア人がチョイス。でもレストランの微妙な肌寒さとこのワインのコンビネーションは私にとっては最悪。明日片頭痛になること間違いない。わかっていても、避けられない事態っていうのはいら立つ。ワインは飲まなきゃ良いが、寒さはどうにもできないことが多い。

職場での食事会はいつも開始時間がとても早いので、マリアはこの食事の後またまたアルゼンチン人(夕飯遅すぎ。11時とか)の友達とディナーの予定を入れている。いつも不思議に思うのだが、二回夕飯を食べているのだろうか??

Wednesday, November 24, 2010

Paris day 310 diaper cake


今日はオフィスをシェアしてきた大学院生の女の子のmaternity leave前最後の出勤日。みんなでケーキを食べて送り出すことになっている。といっても、やっぱりこちらでは送り出される方がすべてオーガナイズし、ケーキなども焼いて持って来る。退職にしろ、休職にしろ、いろいろ片付ける事務仕事などなどがあって、本人が一番忙しくケーキなんて焼いてる場合じゃないと思うのだが、この習慣なんとかならんもんかね。。

彼女の休職は出産予定日の一ヶ月前、12月第二週からのはずだったのだが、ドクターストップがかかったらしい。私とほどんど背丈の変わらない小さい彼女が、夏の時点で臨月だったもう一人のオフィスの住人と、同じ大きさのおなかをしていた(そう、三人部屋のオフィスの、うち二人が今年妊娠・苦笑)。三ヶ月遅れて妊娠しているのに、同じ大きさのおなかだったわけだ。予定日より一ヶ月半前の今、既にコントラクションが始まっており、でも今生まれてしまうと保育器に入らなければならない。なんとか安静にして後二週間はおなかにいてもらわねば。。ということで、二週間早く産休に入ることになった。通常産休は予定日の一ヶ月前からだが、ドクターにより問題があると判断された場合は公式にさらに二週間前から取れるらしい。

私がボスにあなたにはがっかりしたわと言われた同じ日、彼女はボスに二週間早く産休に入らなくてはならなくなったことを告げた。それを聞いたボス、ラボのお金を使って良いからタクシーで通勤しなさいと言ったらしい。。彼女はパリのかなり外の方、一時間くらいかけて電車とメトロを乗り継いで通っている。タクシーを使ったら、片道100ユーロは下らないだろう。彼女が通勤だけが問題ではなく、ラボにいて仕事をしていては安静にはできないとその申し出を断ったら、ボスは怒って、プロジェクトを終わらせようと言う責任感の全然ない人ね!とのたまったらしい。。要するにあの日のボスは機嫌が悪く、誰もがイヤミの一つも言われたようだ。。それにしても200ユーロ毎日ラボで払ってまで彼女を後二週間働かせたいか。。聞けばまだ子供部屋の準備もなにも終わっていないという。ゆっくりさせてあげてくれよ、、子供が生まれたら戦場なんだから。。

写真はラボのみんなからの贈り物diaper cake。いろいろな赤ちゃんへのおもちゃが付いているおむつでできたケーキ。

Tuesday, November 23, 2010

Paris day 309 ラボでうなぎ

はぁ。。気が乗らなくて後回しにして来た仕事をいよいよ片付けることにする。そんでもって、department retreatが来週の木・金だ。ポスターの原稿を来週月曜には印刷所に持っていかなくては行けないだろう。。どっちもやってる時間があるかどうか。。ま、でもやるだけか。

ということで、今日は帰宅予定は11時。途中の待ち時間に職場の近所の日本食料理屋さんでうな重をテイクアウトして夜ご飯。ここはホントの日本食屋さんでうなぎもチラシもおいしい。今の職場に移って10ヶ月。初めてだわ、オフィスで夜ご飯食べなくちゃいけないほど遅くまで働いたのは。。

Monday, November 22, 2010

Paris day 308 ハートの2


I found a playing card on a street to home. It was only one, two of heart. I've never realized, but actually it is so lovely. Two hearts are facing each other. I wish someone's to face to mine soon. ;-)

Sunday, November 21, 2010

Paris day 307 大掃除と大洗濯の日

先週末は旅行していて家にいなかったため、掃除洗濯ができなかった。二週間掃除をしないとうちは大変なことになる。猫の毛と猫砂のせい。洗濯もこまめにしないと、アパートに付いている洗濯機はあり得ないほど小さいものなので、何回もまわさなくてはいけない。でも部屋がキタナいと洗濯したくないんだよね。。だって、干してる最中にぬれてる洗濯物がポテッと床に落ちたら、猫の毛全部くっつくんですもん。なので私的には家事は掃除➔洗濯と順番が決められている。

朝ゆっくりめに起きて、まずロフト部分を掃除。シーツも全部ひっぺがして洗濯。まず一ラウンド目。上半身を90度に折り曲げたまま掃除機掛け。何度天井に頭をぶつけたことか。そして今度は猫トイレの掃除。砂を全部交換して容器も殺菌漂白する。新しい砂を入れたら、そのままバスルームとトイレの便器も掃除。すっきり。今度はメインの居住スペース。一番汚れているのはソファーの前のホットカーペット。猫砂がすごい。どんだけの時間猫達がここで過ごしているかが伺える。しかも、猫砂カーペットにくっつくとなかなか吸い取れない。

全部部屋をきれいにした頃一回目の洗濯が終わり、干し作業。二回目の洗濯をまわしながら、キッチンで洗い物をして終了。今回母にもって来てもらった私が練習用に使っていたお抹茶茶碗で久しぶりにお茶を立て、残っていた川上やの栗きんとんで一服。洗濯物がそこら中にぶら下がっているが、きれいさっぱりした部屋での至福のひととき。

ちなみに、昨日と打って変わって外は雨。ものすごく寒い。

Saturday, November 20, 2010

Paris day 306 ゆにくろ


寒くなって来たので、ユニクロへヒートテックの下着やレギンスなどを見に行った。まず入場制限があって、支払いのものすごい列。。入店の瞬間に購買意欲を喪失。せっかく来たし下見だけでもするか。と地下の婦人物売り場へ。レジは混んでいるけど、試着室は混んでいなかったので、パンツを試着。自分のサイズがわかった後も、微妙な色違いのジーンズなどをはきまくること計9本。結局今買うのはヤメた。だってこれから三キロほど体重を落とすつもりなんだもん・爆。私の場合、パンツのサイズはウェストではなく太ももで決まる。ウェストのサイズのパンツは必ずと言っていいほど太ももが入らない。三キロやせたところで太ももが細くなるとは思えないのだけど、万が一ってこともあるし、とにかく延期! 

ヒートテックの下着は欲しいと思っていた色がない。でもまぁなんでも良いや、下着なんだし。その他セーターを二枚ほど買って店をでる。すると友達からミスコール。かけ直してみたら、今からモンマルトルに行こうという。良いね、久しぶりだ(というか一度しか行ったことがない)。彼女がオペラ座界隈まで出て来る間、私は一人外をふらふら。

二大大手でパートの一つ、ギャルリラファイエットの方へ行ってみれば、すでにクリスマスのイルミネーションが始まっていた。きれい。コンデジしか持ってなかったけど、頑張って写真を撮った。でもまぁ、一眼もって戻って来ようね。

Friday, November 19, 2010

Paris day 305 トリュフ リベンジ

やっぱり飲み過ぎて、今日は二日酔いで一日死亡。でも今夜は友人達とのディナーの約束が。ワイン通の友人が選んだおいしいワインを味見するチャンスだというのに、夕方6時すぎてもまた二日酔いだとは。。結局、ボスが午後早くに帰ったことを良いことに、6時半頃帰って、約束の時間まで30分家で寝て現金なことにすっかり回復してdinnerに行き、また飲むという。。どんだけ神経細胞殺してるんだろか。。だから最近ワをかけてアホなんだわ。。学ばないわ。。

で、今日は病み上がりだったので、肉は避け、野菜中心のおなかに優しい料理を選んだ。カボチャのスープとイタリアはアルバ産の白トリュフの乗ったリゾット。付け合わせはホタテのソテー。目が飛び出るような値段に凝視してしまったほどかわいらしい量のリゾットだったが、とっってもおいしゅうございました。写真は友人が撮ってくれたので、送ってもらえ次第アップの予定。デザートはフレンチトーストと栗のムース。洋梨のシャーベット

あ、飲んだワインは何だったか忘れちゃったよ。。。学ばないワー、全く。

Thursday, November 18, 2010

Paris day 304 ボジョレーヌーボー解禁


来月のdepartment retreat でポスター発表をすることになっていたのだが、タイトルを送っておいてすっかり予稿を書くのを忘れていた。締め切りは今日。。あっちゃ、気がついたのは午後6時半。まだ他の仕事も残っているというのに。。書き物は書き物だけに集中しないとできないたちなのだけど、仕方がないので、あれこれ平行してする。9時になってすべて終わって、共同発表者にメイルで送りつけて、友達と飲みに出かける。そう、今日はボジョレーヌーボーの解禁日。

テイスティング(Dégustation)をやっているワインショップに行くが、すでに終わっていて、オーナーの招待した知人友人達だけが店内でのんでいた。入りたそうにしてみたが、申し訳ないけど。。と断られ、その店を出る。それなら適当にワインバーへ。。と近所をふらついていたら、なにやら賑やかな界隈が。バーの前で雨の中バンドが生演奏をしている。そのせいもあってものすごい人。それにしても、ものすごいローカルなこのお店。友人がいなかったら私のフランス語じゃにっちもさっちもだったわ。運良く二人用のテーブルが空いており、座ってボジョレーヌーボーのボトルと、おつまみの盛り合わせを頼む。パテとかサラミとか肉系ばかりだったので、友達が気を使ってチーズのプレートも頼んでくれる。食べないで飲むとダメージが大きいので、喜んでまず食べる。それにしても、このワイン、何?? 飲みやす〜。このバーが生産者から樽で買ったワインなんだろう。瓶詰めされていない。なのでピッチャーに入って出て来る。何処の誰がつくったワインかはわからない(何処のかはわかるか。。ボジョレーだ・笑)。作り手のせいなのか、保存料の全く入っていない樽出しのせいなのか。。頭が痛くなる気が全くしない。しかも途中で、共同発表者から予稿良く書けてたよ!とメッセージをもらったもんだから、ますますいい気になって飲み続ける。さっさとピッチャーを空にする。とうとう、見かねた隣のテーブルのフランス人二人が彼らのボトルから少しおごってくれた(一緒だった友達の魅力のおかげ。持つべきは良い友達。むふ)。ボジョレーはボジョレーだけど、ヌーボーじゃないよと言っていた。やっぱりこんな若いワイン、フランス人は飲まないんだな。メッセージをくれた共同発表者もbe careful with beaujolais magic!!と言っていた。ま、お祭り(Fête)だから良いでないの。バンドが演奏する音楽はなんとも庶民的な音楽で、でもなんと表現して良いのやら。シャンソンのようにムードのある音楽じゃなくて、もっと民謡のような微妙な感じ。でも、酔っぱらってる店の客はみんな知り合いでもないのに肩くんで一緒に歌う歌う。歌詞の内容は残念ながらわからないけど、みんな楽しそう。

さて、おなかもいっぱい、隣のテーブルのワインまで空にして、そろそろ帰ろうかということに。駅まで戻って、私と彼女は逆向きの電車にのる。降りる駅まで経った三つ。が、気分が良い私は二つ目で下車! 何を血迷ったか、前にニューヨーク時代に一緒だった友達に連れて行ってもらった、彼女のお友達が働いているワインバーによってもう一杯飲むことにする。たらら〜ん、と良い気分でお店に近づくと、ここも生演奏。こっちはジャズだ! みんなじっとしていられなくて立ち飲みのスペースで踊っている。ここでもボジョレーヌーボーを一杯頼んで、踊っている人やバンドを見ながら立ち飲み。一口飲んで、うっっっとくる。ダメだ、これは典型的な頭痛になるワイン。そもそもさっきの店のワインが不思議だったのだ。ボジョレーヌーボーの想像していた味はまさにこんな感じ。若くて、片頭痛まっしぐらな味。でもなぁ、一杯くらい大丈夫でしょーと強気でごくごく飲んでサクッと帰ることにする。近道を発見して以来、歩いて帰っても大したことない距離。酔っぱらいにはちょっと肌寒くなった夜遅く、お店をでて大通りに出たら、なんと目の前にエッフェル塔。しかも、ちょうど12時らしく、五分間のキラキラ中。ハッとする。きれいだ。そしてパリにいるんだと実感する。そして魔法にかかる。胸のつっかえがすうっと消えて、エネルギーが充電される。頑張ろう頑張ろう。今の苦しみ、困難を乗り越えられたら、ニューヨークもそうだったように、この街が絶対大好きになる。。素質は十分にあるんだから。だってこんなに美しい。

こんなところからエッフェル塔見えたっけ。この道は何度も走ったことがあるけども、いつも背にしていて気がつかなかった。写真は違う日に違うところでとったキラキラ中のエッフェル塔。

Wednesday, November 17, 2010

Paris day 303 travail! travail! travail!

遅れを取り戻すかのように、猛烈に働いてみるが、ただ空回りするだけ。。やはりここは私のいるべき場所ではないのかも。。

Tuesday, November 16, 2010

Paris day 302 あなたにはがっかり

ボスから電話があった。最初機嫌悪くなさそうだったんだけど、how are you? って聞くから、I had a good time with my parents in Germany and I came back yesterdayって(昨日一日休みを取ったことを思い出させる必要はなかったのに言わなきゃ良いこと)言ったら、突如人が変わって、全然仕事しないしあなたにはガッカリしたわと言われた。まぁ自分でももうすぐ一年でこれかぁっていうようなことしかしてないので仕方がない。凹むというよりは自分に腹が立つというか。このままではニューヨークの時と同じで自分の実力を出し切れないうちにお払い箱になってしまう。。あのとき随分後悔したから同じこと繰り返さないようにしないと。でもどうして、あそこやここがこうも働きにくいのかわからない。。やはりいるべき場所ではないんだろう、ここは。。。

Thursday, November 11, 2010

Paris day 297 to Germany!


ドイツ旅行に出発。空のスーツケースを持っての旅。一体帰りはどんだけいっぱいになることか。両親とは今夜フランクフルトで落ち合うことになっている。朝9時の電車でGare d'Estからフランクフルトへ。3時間50分の旅。しばらく食べられないおいしいクロワッサンとオレンジジュースの朝ご飯を食べ、pod castのフランス語講座を聴きながら快適に過ごす。しばらくすると眠りに落ちてしまった。ふと目を覚ますと、目に飛び込んで来る線路沿いの看板にはドイツ語が。。フランス語もほとんどわからないが、それがフランス語かそうじゃないかはわかる。居眠りしている間に国境を越えてしまった。なにか線のようなものがあるのかないのか、、この目で見るのを。楽しみにしていたのに。帰りの電車は夜遅いため真っ暗で何も見えない。がっかり。。

そうこうするうちにドイツ側の最初の駅に停車。どんどん人が乗り込んで来る。長距離を走る特急列車なのだから、すべて指定席のはずなのに、座るところのない人がたくさん乗って来る。わたしの席の横にでっかいドイツ人のおばちゃんが立った。席がないらしいが、譲らないよ、先はまだ長いんだから。。彼女、結構な年だが、私の横に座っていたフランス人のお兄ちゃんとはフランス語で話す。あんまりできないのよ。。って言っていたが、十分できて、全然不自由なさそう。私には英語で話してくれる。もちろん旦那さんにはドイツ語。車掌さんもそうだ。三か国語がぐちゃぐちゃに入り交じってびゅんびゅん飛び交いながら電車はマンハイムなどを通ってフランクフルトへ。降りてからのこと、全く調べて来なかった。。トラムに乗って、ダヴィンチの名前のついた通りまでいくと今夜のホテルがあるはずなのだけど。。トラムの絵の書いてある表示の方に分けもわからず歩いていく。切符の買い方もわからない。どの線かもわからない。良いのだ、両親がくるまでは自由時間なのだから。迷子になるのを楽しむつもりで来たんだし。荷物を置いたら少し観光しよう。

知り合いはみんなフランクフルトはなんにもない街でただアグリーだと言ったけど、良さそうな美術館があるじゃない。フェルメールやピカソ、ボッティチェリなど持っているらしいhttp://www.staedelmuseum.de/sm/index.php?StoryID=404。小雨の降るまだ3時だというのに薄暗ーいとてもdepressingな天気の中をてくてく歩いて美術館に到着。入館して館内を歩いて廻るも、一番好きなボッティチェリ、見当たらない。。。一回りして入り口のインフォメーションでボッティチェリは何処?と聞くと、今スペインにあるよ、と言われる。じゃフェルメールは? それは今XXにいってる。ヴァンダイクはooに今あって来年は日本に行くよ!  ・・・。。要するに何もないんですね、今。。。つまるところ、本館は改装中、今私のいるところは特別展の会場で、所蔵品は’全部’あちこちへ貸し出し中または保管中ということだ。あー、もー、こんなことならホテルで寝てれば良かった〜!! 風邪ひいてるっちゅうの。濡れてホテルに帰り暖かいシャワーを浴びて体を温めベッドでうとうとしていると両親が到着。彼らの部屋でしばらくくっちゃべって、時差ぼけと長時間のフライトで疲れているだろう両親を寝かせた。私は早速受け取った本を読み始め、それでもいつもより早く1時頃就寝。明日は早い。

Wednesday, November 10, 2010

Paris day 296 マリアの鞄

今日も調子はイマイチだが連休前最後の日なので、無理して仕事に行く。ランチをマリアと食べていると、彼女が’今朝仕事に来るのにどれだけ時間がかかったと思う?? 一時間40分だよ!! 歩いて来たって45分で来れるのに’というので、あれ?またストライキしてた?と聞くと、どうやらそれはそれで正しかったらしく、いつもと違うルートで来たのだが、問題はそれから。彼女の住んでいるところからトラムに乗ってメトロの4番線の終着駅まで出る。そこから、モンパルナス駅まで来て違うメトロに乗り換えるのだが、なんと4番線の終着駅を出発する際、ドアに鞄の一部が挟まれたというのだ。何がどう挟まったのか、側にいた体格のいい兄ちゃんが二人して引っ張ってくれたが、鞄は挟まったまま取れない。でもまぁ、そのうちこっち側のドアがあく駅もあるだろうと、降りるべき駅を通り越してものんびり構えていたのだが、周りの人たちに、反対側の終着駅までそちら側のドアがあく駅はない。しかも、その終着駅ですら不確かだと言われたらしい。そこで彼女、駅に着くたびにホームに降りて運転手さんに手を振ってサインを送るも、運転手さんはなんのこったかわからず、彼女を無視(当たり前)。それならまぁ、このまま反対側の終点まで行き、それでも降りずに乗っていれば、この電車はまたもと来た道を戻って、乗車した駅に戻れば、こちら側のドアが開くから良いや。。と、どこまでも吞気なことを言ったら、またまた周りの人が、いやぁ車庫に入っちゃって、この電車は戻らないかもしれない。。と言ったらしい。さすがに、真っ暗なネズミがちょろちょろしているような車庫に連れて行かれるのはどうしてもイヤだったらしく(彼女はネズミを見るのも嫌い。触るなんてモッテノホカ。いつも私が彼女のために全部する)、ようやく慌て始めた。どうにもこうにも鞄がドアから外れないので、仕方なく、周りにいた人に聞いて廻って、ナイフをゲット。絡まっていた部分を切り落として、本体をリカバーしたらしい。そんなこんなをしていて、一時間40分。どうして君はいつもいつもそんな目に。。その日の夜からベルリンへ旅行に行くはずだったのに、バックパックを切り刻まなくてはいけなくなるなんて。。

Tuesday, November 9, 2010

Paris day 295 風邪

昨日は、風邪引いてるからちょっと早いけど帰るワ〜といってオフィスを出たのに、その後飲みに行ったことは職場の誰も知らない。なので、元気になって出社しなくてはいけないはずの今日、もーヨレヨレ。というのも、昨夜食べたムール貝にあたったらしい。夜中、胃が痛くて気持ち悪くて不快感バリバリで全然眠れなかったのだ。当然朝はゾンビ状態。幸い、今日はあまり仕事が入っていない。風邪気味なので休みますとさっさとオフィスの同僚にメイルをして二度寝する。今日中に風邪を治さねバー。あさってからドイツ旅行だってのに。。

Monday, November 8, 2010

Paris day 294 L'Académie de la Bière

寒い中走りに行って汗をかいたまま体を冷やしてしまって風邪をひいたようだ。喉がひりひりするし、目の周りから熱を放射している感じがする。体中の関節は痛いし、一日とても不快な状態で過ごす。夕方6時をまわった頃、もう我慢できん!!とばかりに’今日はもう帰る!!’と宣言して退社。

バス停まで歩いたところで、友達から電話がかかってきた。電話にでてみると、今日飲みにいきません?というお誘い。何時頃帰れるの?と聞くと、いつでも出られますというので、私もう帰るところなんだ!と言うことで、急に飲み会。早く家に帰る目的(風邪を治すためだったことは言うまでもない)はすでに遥か彼方に忘れ去られる。

行き先はl'academie de la biere。ビールアカデミー。なんちゅう名前。。 happy hourにギリギリ間に合った。名前は忘れたが、ベルギーのビールを注文して、ムール貝とフリット(フライドポテトのこと)を注文する。フランスでもベルギーでも、もちろんフライドポテトについて来るのはケチャップではなくマヨネーズ。。フライではなくケチャップがメイン?というほどケチャップが好きな私は下手なフランス語でケチャップ頂戴と懇願。

くっちゃべって食べて飲んで三時間くらいいたにも関わらず、さすがに今日は飲めない。ビール一杯飲みきるのもシンドイくらい。やっぱ、体調良くないなぁ。

Sunday, November 7, 2010

Paris day 293 雨、雨、雨

この週末は土曜も日曜も一日中雨。それも、傘が要らないほどの霧雨ではなくかなりしっかりしとしとと降っている。10ヶ月前、パリに来たばかりの頃、つまりパリの冬を思い出した。毎日雨。石畳の道が雨にぬれるとつるっつるになる。何度滑って転びそうになったことか(実際に一度は素でこけている)。3月や4月のハーフ、フルマラソンに向けてトレーニングをするのが難しいとみんなが言う理由がわかった。寒いせいじゃない、緯度が高いせいで夜が長いからじゃない、雨のせいなのだ。雨の中でも走れるような装備を整えなくちゃいけないかも。。最近以前のように頻繁に走りに行けていないせいで1.5キロほど太った。体力・筋力が落ちてしまう前になんとかしなくては。

Saturday, November 6, 2010

Paris day 292 早すぎるよ!


今日は探し物のために大手デパートへ。ギャルリラファイエットでは見つからず、そのお隣のプランタンへ。何処に何があるかギャルリラファイエットよりわかりにくく、くるくると店内を探しまわらなくてはならず、迷い込んだフロアで見てはいけないものを発見。クリスマスのオーナメントコーナー。さすが、どれもこれもきれい。。。でもやっぱり自分のコレクションが一番愛おしい。引っ越しの際のドタバタで壊してしまうのが怖くて、別送ということにしてアメリカに置いて来た。今年は飾れそうにないな。。。

コレクションはニューヨークに引っ越して三ヶ月、最初のクリスマスから始めた。オフィスの秘書さんに’みんな一年に一つずつ買い足していくのよ。’と言われ、少しずつ少しずつ集めて来た私のコレクション。途中で、血迷って統一性の全くないオーナメントを買ってしまったりしたこともあるが、基本的に丸いもの(雪だるまはオッケー)、色は白か銀で統一されている。

今年もやっぱり一つ二つ買おう。。パリ初めてのクリスマス記念だ。それにしても、アメリカだとthanksgivingが終わるまでクリスマスツリーは見かけないのだけど、サンクスギビングのないヨーロッパ。11月に入った途端クリスマス色濃厚だ。早すぎ!!

Friday, November 5, 2010

Paris day 291 何も予定通りに進まない日

何を血迷ったか、今日は結構忙しいくせに短い日だというのに、今やらなくても良いような仕事まで入れてしまった私。。思った通り、てんやわんや。必要な機器が他の人に使われていて、まったく自分の仕事が始められないまま、4時。実験動物を無駄にする訳にはいかないので、5時に家であう予定になっていた来週のドイツ旅行中に猫の世話を頼んだ、キャットシッターさんには、一時間前になってドタキャンさせてもらった。なかなか返事が来なかったのでやきもきしたが、日曜の午後に再スケジュール。ほっ。このドタキャンのおかげで、二時間ほど時間が稼げたのだが、それでも仕事が終わってから、友人と食事に行くまでに着替えに家に帰れるほどの余裕はなかった。。エレガントとはかけ離れた、ジャケットがあればこのまま学会に行けそうな格好(綿シャツにパンツ)だ・泣。それでも、着替えを諦めたおかげで約束の時間には珍しく遅れず、後ろめたい思いをせずに、気持ちよく食事ができた。しかも、今回のレストランはお決まりのフランス料理ではなく、随分ヘルスコンシャスでモダンな感じ。とても私好み。野菜や雑穀をたっぷり盛り込んだ料理が4品で39ユーロのコース。私以外の三人はさらに肉料理が一皿加わった59ユーロのコースを頼んでいた。一緒に行ったお友達はほとんど肉しか食べない人なので、前菜の二品とも彼女の口には合わず、私にくれた。むふふラッキー。4人だったので、白と赤のワインを一本ずつ。それがまた変わったワインのセレクションのレストランで、飲んでみたことのないワインを飲めたのは良いが、ものすごく癖が強くて、私は好きではなかった。白ワインはJuraという地方で作られたワイン。なんだかスコッチのようなピートの匂いがきっつい。。

それにしてもこのお店、お料理は二種類のコース料理(肉があるかないかで後は全部一緒)しかない。ということは店の中の40人ほどは全員同じものを食べている訳だ。それなのに、料理と料理の間隔がものすごく長く、8時に予約をしていて遅れずに始めたというのに、食べ終わったのは深夜12時。もうちょっと早く帰宅できると良いのにな。。

Thursday, November 4, 2010

Paris day 290 映画鑑賞会

今日は最近一緒に映画を見ている友達にマリアを加えて三人で鑑賞会。映画を選ぶにあたって、私のアパートではno horror, no violence. only comedy or romantic movie with cute guys. という方針を打ち立てた。マリアが頑張ってこの条件に合う映画を探してくれた結果提案されたのはこれ。Heartbreaker。マリアは私と違ってラブロマンスやホントにばかばかしいコメディを見る人ではないので、そうとう無理しているんじゃないかと思ったのだが、trailerを見て納得。。この主役の俳優、Romain Duris、まさにマリア好みの男性なんだから。三人目の友達は、男性だしフランス語もできるので、こんなgirlyな映画を見せられても苦痛なだけだろうが、我慢してもらうぞよ、先生。ということで、映画決定。張り切ってDVDを借りようとして、驚きの事実が発覚。新しすぎてまだ出てない。。しかも、フランスで手に入るフランス映画のDVDは、french audio, french subtitle のみ。英語の字幕がない。これでは私はチンプンカンプン。さすがアメリカは移民の国。Dvdを借りようものなら、スペイン語、英語、フランス語、いろんな言語の字幕がわんさか入ってるというのに。。というわけで、急遽私の映画ストック(アメリカにいたときに集めたもの)の中から、フランス語の映画を選ぶ。Paris, Je t'aime。何度も見ているんだけど、みんなで見ると楽しいので、フランス語の先生もいるし、これにする。8時から8時半に集まって。。と言っていても、マリアはやっぱり遅れて来て9時。この映画はちょっと長いので、できるだけ早く見始めたかったのだけど、来てすぐに電気消して映画見始めて暗闇の中でご飯を食べるのもなんなので、ちょっとだべって飲み食いしてから映画を見始める。フラ語の先生はこの映画を見たことなかったようで、ゆっくり見たかっただろうに、マリアと私がぎゃーぎゃーしゃべりまくって邪魔をした。すまん。

映画を見終わったら1時過ぎ。電車が無くなる〜!!と嵐のように帰っていった二人。明日も早起きできますように。

Wednesday, November 3, 2010

Paris day 289 Troc des trains続き

結局昨夜はフランクフルトーパリの列車のチケットを買いたいと言っていた人から電話はかかって来ず、もう要らないんだな。。と思っていた頃、二人目からメイルが。これで最後。この人がまた冷やかしだったら、もうチケット売りに時間を無駄にするのはやめる。そう決めてやり取りを始めると、今度の人は結構真剣っぽい。さっそく今日の夕方6時半にリヨン駅で会うことになった。時間的にも都合が良い。あう予定が立ってホッとしていると、昨日の人から電話。チケットはまだ欲しいらしい。が、すでにこの人のために一時間半も時間をさいたので明日連絡すると言って電話をきる。今日会う人にまた売れなかった場合、明日連絡することにする。

リヨン駅といえば、元カレを最後に見た場所。あれ以来行くのは始めてだが、もうへっちゃら。心も痛まない。イマイチ正確に待ち合わせ場所が分からなかったので、少し早めに言って探し当てる。先に着いたようなのでハチャメチャなフランス語で(さっきまでは同僚がチェックしてくれていたので流暢だったのに・笑)Je suis devant le Sephora(セフォラの前にいます), une Japonaise avec manteau beige(日本人女性でベージュのコートを着ています). とsmsをうってみる。すると、私より背の低いアジア系の女性が近づいて来た。ベトナム生まれ、パリ育ちのキムさんだった。会って、二分でギブアップ。フランス語話さないんです。。と白状すると、英語に切り替えてくれた。ほっ。チケットが本物かどうか確かめるため、窓口に並んでいる間、いろいろな話をした。私もtroc des trainsを利用するのが始めてなら、キムさんも始めてだったらしい。チケットは25ユーロで売った。それにしてもラッキーだった。本当はこんな気持ちの良い経験ばかりではないんだろう。後味も良くハッピーに家に帰った。

Tuesday, November 2, 2010

Paris day 288 Troc des trains

来週両親がドイツにやって来る。ドイツだけ観光してパリには寄らないというので、彼らに会いに連休を使って私もドイツに行くことにした。パリからフランクフルトまでは電車で3時間50分。片道39ユーロと激安である。現地合流して一緒に観光して廻るのだが、母が伝えて来た最終日の予定を見て、5時フランクフルト発、9時ちょい前パリ着の電車の切符を買った。が、後日、母が伝えて来た予定は間違っていたことが判明。その切符の電車には乗れないことが発覚した。もう一つ遅いものにすると、家に帰るのは11時とちょっと遅くなるので、疲れて嫌なのだが、仕方がない。空港で彼らを見送ってから自分は電車の駅に向かい帰って来ることにした。

さて、買ってしまったチケット。さすがに何ヶ月も前もって購入しただけのことはあって、一番安いチケットだった。すなわち、変更が一切きかない。列車のチケットには結構たくさんクラスがあって、もちろん値段が高くなるが、10ユーロ払えば変更可能なものや、電車の発車時刻より前なら何度でも変更可能なものもある。が、とにかく私の買ったものは一切不可。駅の窓口でごねてみるが、nonと言われる。Jamais (never)??と食い下がっても、Jamais..と申し訳なさそうに言われる。でも、インターネットで売れるよ。と励まされて職場に戻ると、同僚がtroc des trainsというサイトだと教えてくれた。不必要な電車の切符が売買できるofficial siteらしい。たった39ユーロだし、何しろめんどくさい。フランス語を読んで必要事項をエントリーして、買いたいという人が現れたら、またフランス語で交渉。。メンドすぎ。

というわけで、友達10人ほどにチケットタダであげるよ〜とメイルをまわす。が、これ、月曜日の夜なんだよね。。月曜日を一日休暇取ることにしたから。。やっぱり、誰も反応しない。。無駄にしてしまっても良いんだけど、おもしろ半分で売ってみるか。。。と広告を出したのが、先週の水曜のこと。金曜になって一人から反応があり、最初はsmsでやり取りしていたのだが(読み書きは翻訳ソフトとか使えるので人の助け無しでもなんとかなることが多い)、面倒になって来たらしく電話してくれと言われる。。はぁ。。誰かに頼もう。。結局同僚に電話してもらったのだが、あちらもフランス語が母国語ではないらしく、同僚もコミュニケーションを取るのに苦労していた。。引き渡しの日時と場所が決まったものの、ついて来てくれとは言えないので、一人でやらなければならない。。でもまぁ、チケットを渡してお金をもらって来るだけだ。大丈夫だよね。。と自分に言い聞かせる。それが今日。

あちらは仕事が4時までらしく、4時半に待ち合わせということになった。こっちの仕事の都合は全く考えていない時間。そんな時間に抜け出して家の近くまで行くの面倒なのだが、職場以外でいわゆる一般フランス人とかかわり合いになるチャンスは滅多にないので、おもしろがることにする。が、予想した通り、待てども待てどもそれらしい人は待ち合わせ場所に来ない。。30分待って電話をしてみたが、電車に乗っているよう。バックグランドにそんな音がする。なにかフランス語で言われたが理解できなかったので、I will call you back later.と片言の英語で言われて電話が切れた。遅れてるけど来るつもりなのか、もうチケットは要らないのか、なんだったのか残念ながらわからない。もう少しだけ待って職場に戻った。

Monday, November 1, 2010

Paris day 287 ブローニュの森


結局この連休どこにも行かないことにしただが、今日はとてもいいお天気。日差しが暖かく、お散歩するのにとても気持ちが良い。日の当たらない空の見えないアパートで昼までごろごろしていて、やっと朝食のクロワッサンを買いに出て気がついた。さっそく友達にsmsして出かけなきゃ〜!!とお散歩に誘う。どこにというあてはなかったので、どこか提案してくれるように頼むと、ブローニュの森に行ったことがないので行ってみたいという。それって、ゲイの売春のメッカとして有名だったところだよね。。。知ってて私を連れて行こうとしてるんだろうか。。まぁ良いや、行ってみるだわさ。

公園の入り口を入ってすぐの広場は、面白いことになっていた。中年男性がうじゃうじゃいる。50人以上はいたんじゃないか。。しかも、女性は見渡す限り私一人。みんな何をしていたかというと、ペタンク。金属の拳大のボールを投げて的からの距離を競うゲームだ。一緒に行った友達にちょっと男性しかいなくて気持ち悪い。。と言ったらそこを足早に離れてくれた。ぶらりぶらりと森の仲の小道を歩けば、パリの中だということを忘れるくらい一面木しかない大きな森。途中で、地図を確認して湖のほとりを歩くことにする。と、そこはきれいに舗装された自転車に乗ったりジョギングをしたりする人がたくさんいる歩行者天国の道路、所々にベンチが置かれた小道、まさに都市空間のなかの公園といった感じ。なんか懐かしい気分がわき起こる。そうだ、セントラルパークだ。夕方よく自転車を乗りにいった。一周廻ると何キロだったか、既に忘れてしまったけど、ちょっと出発が遅くなり日が暮れすぎてしまったため、ショートカットのためにマイナーな道を走っていた時、狸の親子をみたりしたことがある。マンハッタンのど真ん中の大きな自然。ここもそんな感じで好きだった。四角くかられた木が立ち並ぶ人工的ないわゆるフランス庭園はパリのど真ん中にたくさんあるが。。ボートを借りないと行けない小島が二つ湖の中にある。その一つにはレストラン、もう一つにはどうもガラス張りのかわいらしい温室があるようだ。春になったら、また行ってみよう。

帰り道、公園の横から電車に乗って帰るのではなく、エッフェル塔まで歩いてみることに。その間はずっと超高級住宅街の16区。ものすごい豪華なアパートばかりの界隈をてくてくと歩く。するとちびっ子が仮装をして道ばたで集まっていた。通りかかると、フランス語で勧誘される。お水とかジュースを一本一ユーロで買ってくれという。そうか、今日はハロウィン。一緒だった友人が、英語で'I don't understand French'と嘘ばっかいって逃げようとすると、子供達キャーと喜声をあげて、英語だ〜!と大はしゃぎ。もう買わざるを得ないでしょう。。これでは。いずれにしても、アパートのドアにたどり着くまでにいくつものセキュリティコードを入力しなくてはいけないような高級アパートだらけの、しかもお菓子を用意して子供達が来るのを待っていてくれる家なんてみつかりっこないこの辺に住む子供達が少しキャンディーを買えるようにミネラルウォーターは一本持っていたけど、買うつもりだった。私は今年パンプキンのジャックオランタン、作れなかったけど、せめて君たちは楽しんでおくれ。。ハッピーハロウィン。

Sunday, October 31, 2010

Paris day 286 day light saving is over!

待ってました!!! day light savingが終了!!! 昨日(土曜)と今日の境目で一時間修正されました!! 最近朝遅くまで薄暗く寒いとあって、なかなか布団から出られずに、子ボスにもっと早く職場に来なさい!!と言われたにもかかわらず、きちんと早く行ったのはほんの一週間で、またすぐずるずるといつもの時間に戻ってしまっていた。が、この週末一時間遅くなったことで、いままでの朝10時は朝9時になる。。こんどこそずるずると生活サイクルを後ろにずらすのは辞めてがんばるぞー。でも明日は祝日でお休み。朝寝坊できる〜。

ダメだ、こりゃ。すぐ後ろにずれそうだワ。

Saturday, October 30, 2010

Paris day 285 l'agrume


NY times にも紹介されたこのレストラン、一度行ってみたかった。予約は必須、でもお昼の営業が始まるまでの10時から12時までしか電話を取ってくれないという噂のお店。突然お友達と食事をすることになって、一か八か夜の営業が始まった頃電話をしてみたら、なんと応答があった。しかも入り口近くの小さなテーブルなら空いているという。そのテーブルで食べられる?と聞くと食べられるというので、行くことにする。YAY!!!

コース料理もセップ茸のリゾットとか含まれていてとても魅力的だったのだけど、アラカルトで頼む。前菜にアサリのクリーム煮。ハーブがたっぷりと利いていてとてもおいしい。メインはturbotとセップ茸。turbotは身がとても引き締まっていてものすごくおいしい。セップ茸が食べられるこの季節を心待ちにしていたけど、始めて食べたときには乾燥のものと全然風味が違うので驚いたものだ。今年は豊作だそうで、美味しいものがたくさん市場に出ているとか。デザートにはパンナコッタのラズベリーソース。甘すぎずこれもおいしい。

コース料理もその日に手に入る良い素材を使うため、ほとんど日替わりでメニューが見直されるらしい。今度はそれを頼んでみようっと。


Friday, October 29, 2010

Paris day 284 初泊まり客

心が痛い出来事が起こった。いつものようにinternational beer sessionで一杯引っ掛けた後、パーティーに行く前に友達と二人他の人と別れて腹ごしらえをすることにした。Phoを食べにチャイナタウンへ。食事をしてリュクサンブルグ公園の近くのパーティー会場へ向かうが、詳しい場所を知らなかった私たちは、近くまで来たところで、先に行っていた友達に電話をした。連絡を取った友達と分かりやすい場所で落ち合うことにしてその場所に向かって歩いていると、なんだか賑やかな明らかにパーティーをしているところを発見。ここか?と中に入りながら、落ち合うことになっていた友達に電話をしてみるも応答無し。仕方がないのでずんずんと入っていき知り合いがいるかどうか自分の目で確かめることに。すると、いるいる。電話をかけていた友達が部屋の中で踊りまくっているのがガラス窓越しに見える。大爆笑。。これじゃ電話に出ないはずだわ。。まぁ彼がそんなに楽しんでいるところを見たことがなかったので、ただただ大笑い。パーティー会場の外では違う友達が女の子とキスをしている。知らんかった。。彼、彼女いたんだ? それか今夜ここで捕まえた子か?

とにかくココだということがわかったので、会場の中に入る。私たち二人はいつも行く行くと言いつつ来ないことで’有名’だったらしく、顔をだしたことをいろんな人に喜ばれながらも、すでに追いつけないほどみんな出来上がっていることに恐れる・爆。すると一緒に来た友人が顔色を変えてどこかへ消えるのをみたので、何事かと思って後を追う。大丈夫?と声をかけると、見てはいけないものを見てしまったので帰りたいという。良いよ、私もどっちにしてもすぐ帰るつもりだったし、このノリにはついていけない。じゃ5分くらいで?といって会場に戻る。こっそりもらったジンのウォッカ割りをお水にすり替えたグラスを持って、パーティー会場をふらふらしていると、彼女がまた来て、’すみません、ちょっと急いでもらって良いですか?’という。え、あぁはいはい。と言って家路に着く。まったく失礼だ。来て三分で帰るなんて。すまん。。

歩きながら話を聞けば、一年半ほど良い仲だった人が女の人と一緒だったのを見てしまったという。あ、外で誰かとキスしてた彼!? そっか。。そんな浮気現場に遭遇するなんて私は経験したことがない。浮気はされたことがあるし、それが原因で別れたこともあるし、返してもらった彼のアパートにおいてあった私のものの中に見知らぬ靴下が混じっていたことはあったけど、その場に居合わせたことはない。どれだけショックか、想像を絶する。。それにしても、どうしてあんなことになっていたのか。。どうせ私たちはいつものように来ないと思っていたのか。いずれにしても、彼らの仲は誰も知らなかったので、遅かれ早かれ他の知り合いから彼女の耳に入っただろう。。どうしてそんな考え無しのことができるのか。。

できるだけ遠くに行きたいというので、足はやにパーティー会場から離れた結果、うちのすぐそばまで来てしまったので、そのままうちで話をすることに。だが今日は金曜日。週末に掃除をするのが習慣の私の家は金曜日が一番キタナいのだが、この際目をつぶってもらうことにして、来てもらう。三時まで話を聞いた後、ソファーベッドを始めてベッドにして、その上で寝袋に入って寝てもらった。最悪なもてなしで、ごめん。でも栄えある初の泊まり客だったんだよ。またいつでも来てね。話ならいくらでも聞くから。がんばれ。

Thursday, October 28, 2010

Paris day 283 truffle, truffle, truffle

今日は二週間前に職場の月例ディナーの幹事をしてちょっとゴチャっとしたドイツ人同僚の誕生日。今週月曜日に、木曜日は私の誕生日だから祝ってくれとメイルがきた。今日は何の予定もなかったし、さすがにまた行かないとなるとまずかろうと思い、サクッと参加表明。トリュフづくしのレストランに食事に行くというのも惹かれたしね。

が、問題はまたマリア。前回誕生日だからそっちのほうが大切と言って、職場のディナーより自分の友達と食事に行く方を選んだと言うのに、今回は誕生日だというのに不参加。二週間も前に予約したモネの特別展(ものすごい人気で入場券を買うのに4時間待ち。予約をすれば並ばなくて入れるのだけど、二週間待ち)を見に行く日だったのだ。しかも7時半から。ディナーも7時半から。というわけで、行くとも行かないとも返事をせず、ほかっておいたらしい。ドイツ人同僚は私のところに来て、マリアは来るのか知っているかと私に聞く。ごめん、知らない。と答えると、’まぁ良いんだけどね、10人に招待メイルを送ったんだけど、どうせ”二人は来ないと思って”レストランの予約は8人でしか入れてないし。。’ですってよ。。誰のことだよ、その二人って。。。と少々うんざりしながらも聞き流す。美術館に行くとは口が裂けても言わなかった。まぁ私がここで仕事を始める前に、マリアは随分と仲良くなろうと努力したようだ。でもそのときには彼女にはたくさん仲のいい友達がいて、まったくマリアのことを相手にしなかったそう。この夏その友達がこぞって国に帰ってしまって、彼女は友達がいなくなってしまったのだけど、マリアにしてみれば、今更なに?という感じのようだ。

さ、気持ちを切り替えて、トリュフの話。前日にレストランのウェブサイトに言って、メニューをチェックしていたのだけど、アラカルトじゃなくてみんなでコース料理を取ることになってしまったものだから、食べたいと思っていたものは食べられなかった。前菜にアスパラガスのスープ、トリュフのスライストッピング。メインは私はリゾットを選んだ。もちろん黒トリュフのスライスがかかっている。珍しくお米に芯の残った良い具合に調理されているリゾット。他のチョイスだったタリアテッレは茹ですぎだったらしいが。二日酔いだったので、ワインは禁止!といわれて出かけて来たが、おいしい料理を目の前にして飲まない手はないわね。赤ワインを少しだけ飲む。迎え酒って利かないわ。

イタリア人同僚が私がドイツ人同僚の隣じゃ嫌だろうと気を利かせたのか、ただ単に彼が彼女の横に座りたかっただけなのか(最近急接近の二人)、残っていたテーブルの両端の席の彼女からは遠い方の席に行かされる。そして横はbeer sessionで顔見知りのイタリア人とドイツ人。リラックスしてご飯が食べられてホッとする。みんなで楽しく話をして、お開きになろうとする頃マリアから合流できるかとsms。お金払ってレストラン出るところで、このまま帰るみたいと伝え、みんな解散。エリサ(以前私とマリアだけ誕生パーティーに呼んでくれた同僚)と二人が同じ方向だったので一緒におしゃべりしながら歩く。彼女と別れて、家までかなり距離が会ったのだけど、歩いて帰えることにしてあるき続けていたら、どこからかとても気持ちのいいジャズベースの音。。ふらふらと音に近づくと、バーで生演奏中。こんな時間にコーヒー一杯飲ませてくれないだろうなぁでもまだ二日酔いだしと思いつつ、我慢しきれず立ち寄る。メニューをもらってなんか注文できるものはないかと探していたら、デザートが豊富。良かった。さっきのレストランではデザートスキップしたんだ。ということでデザートとコーヒーでジャズを楽しんで気分良くなって帰宅。ジャズを聴きにいくのは本当に久しぶり。やっぱり好きだ。しかもピアニストがめちゃかわいい。火曜と木曜の夜ライブがあるらしい。今度また行こう。

ピアニストがキュートだったってオチで、トリュフの感想が少ないって? うーん、トリュフの良さがあんまりわからなかった。あの値段じゃ仕方がないのかも。また今度どこかで再挑戦する必要有り。

Wednesday, October 27, 2010

Paris day 282 危険な'just one beer'


職場の裏門をでた通りに一軒のバーがある。こんなに便のいい場所にも関わらず私たちの他にあまり職場の人を見たことがない。誰かが誕生日だったり、国に帰ったりする際の送別のために軽く一杯飲む時、私たちはそこに行くのだが、どうも様子がおかしい。カルーく一杯のつもりで飲みにいくのだけど、大抵大事になる。悪友マリアの場合は、バーテンダーのお気に入りなのでフリーで飲み物をもらったりして大抵死亡。飲み過ぎで次の日に二日酔いで仕事を休むくらいですめば良いが、携帯を忘れて来たり、支払いのために預けてあったカードを引き取って来るのを忘れて来たりで、次の日も顔を出さざるを得なくなる。当然また飲まされる。そんなこんなで’今日こそ本当にjust one beerだから’というのは私たちのそのバーへ行く際の合い言葉のようになっている。

私は食前にアルコールを飲むのが嫌いなのだが(空腹に飲むと頭痛になる)、パリのバーのほとんどは食べ物を出さない。アメリカのバーのようにチキンウィングだのハンバーガーだのを食べさせてくれない。せいぜいチーズとサラミのような肉の盛り合わせくらい。これでは腹の足しにもならず、二日酔いコースまっしぐらだ。二三回私も足を運んだが、しばらくご無沙汰になっていた。

何の理由だったか忘れたが今日も仕事が終わって一杯のみに行こうと誰かが言い出した。みんななんのかんの理由を見つけるのがうまい。今夜は私も出かけることに。久しぶりに行って、ジントニックを一杯。大きくないグラスでさっさと飲み終わる。フランスではレストランなどででてくる水に氷が入っていないのは有名かもしれないが、ジントニックにも氷はひとかけらだけ。ジンもトニックも冷凍庫で冷えている訳でもなく室温なので、氷はすぐ溶けてしまい、でも飲みものは全然冷えずおいしくない。あまり良いアイデアではないがビールに切り替える。全部飲み終わらないうちに酔っぱらってきたので、帰ることに。急いで帰って布団に入るが間に合わず、ものすごい二日酔い。っていうか、二日酔いになるほどの量、飲んでないんですけど。。

結局次の日は夜の8時過ぎまで二日酔い。マリアも完全死亡。お昼ご飯も食べられていなかった。もう一人一緒にバーにいたドイツ人男性もお昼のときに会ったが二日酔い。絶対に何かおかしい。私たちだけではなくバーにいる他の客も相当酔っていた。この話を全然別の日に数回あのバーに行ったことのある他の友人に話したところ、彼も、ビールをたった三杯しか飲まなくても次の日ものすごい頭痛になる。。と言っていた(ドイツ人の彼にとって三杯は’たった’の範囲)。やっぱり!!! 絶対に何かお酒に入れていると思う、あのバー。

結局私が帰った後、マリアはどうやって帰ったのか知らないが(多分彼女も知らない・爆)、携帯のバッテリーのカバーと、クレジットカードを置いて来てしまったので、今日もまた彼女は戻らなくては行けない。私は一緒に行けないけど、がんばれよ。

写真はスーパーで見かけるレトルトパックのワイン。ストロー付き。

Sunday, October 24, 2010

Paris day 279 アシュケナージ


三日連続でThéâtre des Champs-Elyséesであったアシュケナージ指揮のphilharmonia orchestraのコンサートの中日にいった友人が、とても良かったので最終日の今日、当日券が手に入ったらまた行きたいというので、お供することにする。日曜の今日は夜ではなく開演は午後4時から。当日券が販売されるのは三時から。劇場の隣のホテルでランチを食べて、三時頃劇場に行ってみると既にそこそこの列。立ち見のようなチケットしかないなら見ないと言っていたが、なんとバルコニーの最前列のド真ん中が買えた。ここが埋まっていなかったら演奏家達はちょっと寂しいだろうな。。という席。

演目はラフマニノフ。ピアノコンチェルト三番と交響曲第二番。ピアニストはNikolai Luganskyと言う人。彼の弾くピアノの音と言ったら。。私と同じ10本しか指を持っていないなんて信じられない。ピアノの音が大好きで、ジャズでもピアノとベースがあれば満足、サックスとかトランペットとかは邪魔に思えてしまう私だから、ピアノコンチェルトは絶対に好きだとわかっていたが、それよりもインターミッションを挟んだ後の交響曲がこれまた良かった。はっきり言って私はクラシック、特にオーケストラを聞く趣味はない。クラシックバレエを習っていたので、バレエ組曲、その後はオペラは好きでニューヨークにいた頃は時々聞きにいったが、物語も歌も踊りもないオーケストラは心から楽しんだことはなかった。でもやっぱり生演奏の醍醐味なのか、フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、バイオリン、ヴィオラ、チェロ、それぞれの楽器の音が混じりあってさらに美しいものになることが今日はとても楽しくて、ずずぃっと吸い込まれていた。

全然関係ないけど帰り道に思ったこと。。もう少しまともな格好をしてコンサートに行きたいなぁ。結婚式とかに行くような仰々しいドレスか、ものすごくカジュアルなものしか持っていない。。シンプルなワンピースを一枚買おう。

Saturday, October 23, 2010

Paris day 278 Help, Jamie!


あんなに人を食事に招待するのが好きな私が、キッチンの小ささのせいもあるが、最近忙しくて人を呼ぶどころか自分のためにすらまともな料理をしていなかった。一度ご飯作るよ〜と約束したにもかかわらず何ヶ月も延期してもらっていた知人をとうとう今夜食事に招待した。何を作ろうかメニューを考えるのは楽しい。が、まず第一の難関は私のレパートリーでオーブンが要らないものはあまりない。。前菜はこれ、メインにこれを作ろうか。。あ、だめじゃん、こっちの料理にオーブンがいる。。。を数回繰り返した後、前菜にはイチジクとモッツァレラチーズのバルサミコ和え(切って和えるだけ)、メインの付け合わせにセップ茸(イタリア語ではポルチーニ)の赤ワインピラフ(いつもの得意料理)は決定。セップは今がシーズンだ。イチジクはちょっと終わりかけだけど、まだまだ熟した良いものが手に入る。

さて、肝心のメインは?? 困ったときはJamie oliverに聞く。このNaked chefとして有名になった彼の初期の頃の本は、セールで定価の三分の一の値段で買ったが、なかなか使える。鶏肉料理、魚料理、野菜料理にパンにサラダにデザート、どのセクションからも作ったことがあるが、簡単でおいしい物が多い。私は肉を食べる必要は全然ないが、友人はなにか動物性蛋白がいるだろう。魚セクションをぱらぱらしていて、ヒラメの料理でおいしそうなものを見つけた。tapenade(黒オリーブのペースト)を切り身にぬって巻き、オーブンで焼くとなっている。レシピでは自分でtapenadeから作っているが、もちろんその方がおいしいだろうが、瓶詰めのもので冷蔵庫にあるものを使うことにして、オーブンではなくフライパンに蓋をして蒸し料理にしてしまえ。。ソースはトマトとほうれん草の煮込み。これなら私の台所でもmanegeできるだろう。

メインも決まって、お買い物に。食べてくれる人がいると買い物も楽しい。しかもマルシェの魚屋さんなんてわくわくだ。レストランに行ってもフランス語の魚の名前はさっぱりわからなくて困ることが多いが、マルシェで目で見て覚えよう。見た目はどう見てもflat fish。フランス語ではFletanと書いてある。いかにもflatっぽいではないか。何かわからんが、これにしよう。指差して、これ!と言って買い物終了ではつまらないので、会話してみる(バカ!)。これって、こんな感じの魚?と近くにあった丸ごとのヒラメを指差して聞く(comme ca? コムサ?= like that?)。全然違う。平ペッタイ魚じゃないよ!との答え。。え。。切り身はどう見ても平ペッタイんですけど。。まぁおいしいから大丈夫!と言われて、購入。おいしけりゃ何でも良いっていうわけではないような気もしなくもないが。。家に帰ってきて調べてみると、halibutが英語訳になっている。平ペッタイじゃん!!

最近通っているワイン屋さんに言って、ワインを選んでもらう。chardonnay。このワインがまたとてもおいしい。料理に少し使うために友人が来る前に開栓したのだが、あまりの良い香りに待ちきれず料理しながら飲み始めてしまっていて笑われた。作った料理にももちろんぴったし。

唯一困った点は、アパートに付属していた折りたたみの木製の椅子が二つ、壊れていたこと。いつ完全崩壊するかとイマイチ緊張して食事をしなくてはいけなかったこと。あはは。。

Friday, October 22, 2010

Paris day 277 このroutine

今日は金曜日、夕方はinternational beer session。軽く、しゃべって、飲んで良い気分になって適当な時期に切り上げてオフィスに鞄を取りに戻り、そのままボスの秘書さんと雑談、隣のオフィスの後輩と恋愛談議をして帰宅。最近金曜の夜は他のことをしていて、こんなふうに過ごすのは久しぶりだったが、以前はこれが常だったなぁ。秘書さんとの金曜の夜のおしゃべりはいつも楽しく、いろんなことを教えてもらってた。そんな彼女はすでに定年の年齢を一年すぎている。特例として契約を一年延長してもらっているのだ。それも今年の末で終わる。再延長をボスが頼んだらしいが、今度の今度はいくらうちのボスの力をもってしてもダメだったらしい。彼女は辞めたくなくて誕生日が近づくと泣いている。だがボスが彼女を手放すはずがない。なにかあの手この手を使ってなんとか彼女をキープできる道をさがしているだろう。私も彼女が大好きだから、この金曜の夜のしゃべりがずっとroutineであり続けてくれないと困る。

Thursday, October 21, 2010

Paris day 276 shooting star

随分遅くなってしまった仕事の帰り、両脇に高いビルが建っている狭い通りを歩いていたら、その細長い狭い空をすーっと流れ星が流れた。それはそれは明るくて長い流れ星。あまりに明るいものだったので、何か他のものなのではないかと疑うほどだった。とても幸せな気分になって、急いで友人数人にsmsを打った。一番返事を待っていた人からはなんの反応もなし。でも良いんだ、ものすごい元気をもらったから。

Wednesday, October 20, 2010

Paris day 275 またか。。

パリに来てから、使えるお店がとても少ないのと、ドルでの収入がもうないので、使う機会と言ったらiTune storeで音楽やiPhone appを買う時くらいしか使っていないAmexのカード。ところが最近、ちょくちょくチャージされている。credit history reportのsubscribeやcomputer softwareのオンラインダウンロード、額は15ドルから90ドルとそんなに巨額ではないけど、今年に入ってすでに4、5回はあったのではないか。今日も二つ見つけた。norton utility をオンラインでダウンロードしたことになっている。しかも、同じ日に二回。Amexのカスタマーサービスはとっても優秀で、クレームを出すとすぐに調べてくれ、お金を返してくれる。頼りになるから良いのだけど、気持ちのいいものではない。。かと言ってカードを変えてもらうにはまたカスタマーサービスに電話したり、アメリカ国外には新しいカードを送ってくれなかったりで面倒なので、イマイチ気が進まない。。さて、どうしたものか。。

Tuesday, October 19, 2010

Paris day 274 二周年

すっかり忘れていたが、10日ほど前の10月8日は手術から二周年記念だった。忘れていた自分をすごいと思うが、それだけ過去のことにできたのは喜ばしいことだとも思う。パリに来る前ヴァージニアで術後一年の検査を受けた。結果は一年間ずっと良好だったので、それまでより少し間を置いて、半年後に再検査することになっていた。パリに引っ越して5月にその検査を受けた(間隔が7ヶ月になってしまったけども)。結果は正常で、医師にはこれからは普通の女性のように一年に一度の検査で良いと言われた。それですっかり安心しきってしまったのだ。

そんなすっかり忘れきっていた先週日曜、アパートの電話がなった。この番号にかけて来る人は多くない。いつもの後輩だった。聞けば、彼女のお友達が子宮頸癌の診断を受けたとのこと。’よくわからないけど、ステージ1だそうです。。’というのを聞いて、うっっとなる。異形成でなくてすでに頸癌。しかもステージが0ではなくて1。。既にがん細胞が浸潤してるときに下る診断だ。。私の受けた円錐切除と併用して化学療法や放射線治療も必要になりうるステージだ。とりあえず、手術について話が聞きたいそうで今夜会いにいった。

私が手術の必要性を聞いた直後とは違い、彼女は随分落ち着いていた。気丈に振る舞っていたのかもしれないが。切って治ったらすぐ子供を作ろうと思うと前向きだった。さばさばしていて、とても気持ちの良い人だった。一日も早く彼女が手術が受けられると良い。そしてできることは何でもしたい。

Monday, October 18, 2010

Paris day 273 いとこ

今日は昨夜からの頭痛のせいで半日休んだ。そもそも今日は夕方少し明日の仕事の準備をするくらいしかできることがなかったし。

今日母方の従妹からメイルをもらった。おばと二人で中欧へ旅行に来ていたらしい。うちの母には兄が一人いる。その伯父夫婦にも一人っ子の娘がいる。私と同い年。私が大学院生、彼女はすでに社会に出て働いていたが、二人でよく旅行に行った。私が始めてパリに来たのも彼女とだった。1999年の11月。二人で泊まったプチホテルのそばに今私は住んでいる。もう11年も前のことだけど、記憶力というか土地勘というかはなかなかのもので、パリに来てすぐの頃、あれ、この辺知ってる。。と思ったらスイスイとホテルまでたどり着けた。

そんな唯一の母方の従妹なのだけど、今年の二月に祖母が亡くなってから、なんとなく避けていた。彼女の両親、伯父伯母が、遺産の相続のことで母を苦しめていたからだ。祖父が入院し、亡くなっても、まったく何の手伝いもしてくれなかった。私と祖母と母の三人つきっきりで介護した。その後、祖母が一人で暮らしていくには年を取りすぎてきていても、相変わらずなんの手助けもせず、母が毎日食事の準備や掃除をしに通っていた。そのおかげで、母は祖母を残して旅行ができず、私のヴァージニアの二軒目のアパートにはとうとう遊びに来られなかった。そこまで祖母の面倒をみた母に対し、祖母が亡くなったら、母が譲り受けるはずだったもの(家と土地)まで売りに出して半分よこせと言ってきたらしい。母は、’了承するけど、これは母の願ったこと(祖母は私の両親にあの家に住んで欲しかった)とは全く違うってことを覚えておきなさい!’と泣きわめいたそうだ。父ががむしゃらに働いてくれたおかげでうちにはそこそこ自分たちが食べていけるお金はある。私も自分の生活は自分で面倒みれるくらいは稼いでいる。遺産の配分を怒っているのではない。ただ、祖父が手をかけてきた庭園、祖母のアイデアがたくさんつまった設計の家、あれを売ってしまえと言えることが私にはどうしても腹がたった。母も同じ思いだった。

そんな中(4月か、5月だっただろうか)、彼女がメイルを送ってきた。夏にパリに遊びにきたいと。私はどうしても会いたい気分じゃなく、夏には引っ越ししなくてはいけないんだけど、いつ、どんなことになっているかわからないので。。と断った。自己嫌悪に陥ったが、会いたくないときに無理矢理会って喧嘩とかになるより、その方が良かったんだよ、と言ってくれた人がいて、すくわれた。でもその後もずっと連絡を取りづらくて、後延ばしあと延ばしになっていた。

両親が来月ドイツに来ることになり、頻繁に連絡を取るようになって、彼女と伯母が中欧に旅行に来ることを聞かされた。祖母は私と従妹にいつもお小遣いをくれていたが、従妹には、そのお金で私を訪ねて行きなさいと言っていたらしい。二人ともこんな年になっても結婚もしていない一人娘、両親が先立ったらこの世でひとりぼっちになる。仲良く助け合っていきなさいという祖母の願いだったのだろう。4月に連絡をくれたときにも、そんな祖母の意思をうけてのことだったそうだ。それが、私の冷たいメイルのせいで、その後の長い沈黙のせいで、心を折ってしまったに違いない。母に連絡をとってきて、祖母からのお金を私のところではなく、伯母と旅行に行くために使って良いかと許可を求めてきたそうだ。

勇気をだしてメイルしてみた。新しい住所と、アパートも落ち着いた旨を伝えた。そしたら、今日旅行の写真付きで返事をくれたのだった。今度はいつお休みが取れるのだろうか。休みが取れたところで、私に会いにきたいと思ってくれるかどうかはわからないが、近いうちにお互いのわだかまりも消えて会える日が来るのを待っている。

Sunday, October 17, 2010

Paris day 272 ほぼ一日中コンピューターの日

そろそろ本気で旅行のことを決めなくちゃ。それに返事を書かなくてはいけないメイルも溜まっている。一日中コンピューターに向かう。外は激寒。ますます暖かい日差しの浴びられる南仏に心が馳せるが、アムステルダムに一緒に行こうという誘いもある。それにパリではSalon du chocolatというチョコレートを着飾ったり、有名なショコラティエの技術を見せてもらったり、味見したりという大規模なイベントがある。うーん。。日差しか合法麻薬(違う・笑)かチョコレートか。迷いますな。。

微妙な内容のe-mailを一つ書かなくてはいけない。実は8月上旬から、書かなくちゃ書かなくちゃと思いつつ後回しにしていたもの。書いては消して書いては消しての繰り返しをしているうちにやっと伝えたい気持ちが整理整頓されたメイルになった。幼稚な英語しか使えないせいで、気持ちの伝え方がとてもストレートになる。日本語だといくつかの意味にとれるような曖昧な表現をわざと選んだり、ストレートに気持ちを伝えることから逃げることが多い気がする。でもまぁあまりダイレクトな表現ばかり使っていると、日本人には自己主張強すぎって敬遠されそうだけどね。

それにしても、あたた。。疲れ目で頭痛がしてきた。

Saturday, October 16, 2010

Paris day 271 映画鑑賞会

今のアパートに引っ越して、アパートのセットアップ最後の仕上げとして友人に手伝ってもらって 2m x 2mのスクリーンを取り付けて以来、自分一人で映画を見たことは何度もあるけど、人を呼んでソファーとかの配置も全部整えて本格的に鑑賞会をしたのは今日が始めて。さて、評判はいかがなものか。見た映画はDinner game(仏語タイトルはLe dîner de cons)。フランス映画。数人の金持ちが食事会を企画するのだけど、各自一人ずつゲストを連れて来なければいけない。そして、そのゲストのバカさ加減を競う。もちろん呼ばれた人はそんなことは知らなく、素でお馬鹿ぶりを炸裂させなくてはいけない。で、主人公の男性はTGVで乗り合わせた男性を呼ぶことにするのだが、当日ゴルフをしていてぎっくり腰になってしまい。。。という話。

フランス語音声、英語の字幕で見る。アメリカに住んですぐの頃、始めて映画館でみた映画がAmeriだった。これも当然フランス語音声、英語の字幕。英語を読む能力が全然だったため、しかも耳から入って来るフランス語が頭を混乱させて、全くと言っていいほど楽しめなかった。パリに住んで9ヶ月になる今、なんと耳では知ってるフランス語を拾い、目で英語を読んでストーリーを終えていることが判明。一緒に見ていた友人はフランス語が達者なので、いちいちフランス語が聞き取れるたびに’今、XXXって言った?!’とか確認し、私は大層ハッピーで意義のある鑑賞会だったが、友人にとってはなんともうざかったことだろう・笑。

それにしても、家でワインを飲みながら、毛布にくるまって、周りを気にせず好きなだけしゃべって、映画を見るのはやっぱり良い。これからどんどん寒くなって夜は長くなって映画鑑賞にはうってつけになる。

Friday, October 15, 2010

Paris day 270 Fete des chapeaux



今夜は帽子をかぶっていないと入場不可という帽子パーティー。競馬を見に行くときにかぶって行った帽子があるんだけどね。でも今夜はこういうのの方が良いんじゃない? 

Thursday, October 14, 2010

Paris day 269 職場の食事会

前述のようなことがあり、とにかく機嫌の悪いまま食事会に行く。食事に行く前、私のただならぬ殺気を感じたがなんでだか訳の分からないヴァージニア大からの同僚が職場の他の連中になんでなんで?と聞きまくったため、私の不機嫌が職場中に知れ渡る。アホかい。おかげで、'Is she still upset??'とかいうひそひそ話が聞こえて来る始末。どうでも良いけどね。

このヴァージニア大時代からの同僚は友達だと思うから、いろいろ彼の(私には理解のできない)つき合い方に腹も立つのだろう。どうでも良い関係の人なら、こうなならないだろう。

一応気を使って、レストランではマリアと私は少し離れた席に座る。結局マリアは職場の食事会の後、もう一つ予定を入れたらしい。ほとんど食べなかった。まったく。。。そんなにさっさと帰りたいムードを漂わせないように!! 食事はまぁまぁ。前菜に(なぜか)キノコのリゾット。メインにホタテのグリルを頼んだ。ソースが結構こってりだったので、赤ワインをあわせても悪くなかった。

私も家に帰って一人ゆったり飲み直し。

Wednesday, October 13, 2010

Paris day 268 まったくム〜!!

久しぶりに月に一度の職場の同僚連中でいく食事会が企画されている。今回はドイツ人の子が幹事で、昨日のはずだった。どこからか割引券を見つけてきて(40%引き!)、おいしいフレンチを食べに行こうという。が、残念ながらトライアスロンのメンバーでの打ち上げディナーと重なっていた。こっちは一度きりのパーティー、しかも一緒にトライアスロンのレースに出たという以外なんの接点もないメンバー。それに対して職場の食事会は月一。それに毎日顔をつき合わせているメンバーだ。なので迷わず打ち上げの方に行くことにした。

それなのに、昨日の火曜日から大規模なスト。電車の本数が激減したり運行されなかったりするので、特に夜帰宅できなくなると困るということで、どちらも延期に。職場の食事会は明日、木曜日になった。が、その日は誕生日の友達をレストランに食事に連れ出す日。先日どうしても気分が落ち込んでいて行けなかった誕生日&引っ越し完了パーティーの主だ。今度は顔を出したい。というわけで、ひきつづき職場の食事会には行くという返事をしなかった。

が、ここからが大変。木曜に変更されたことによりいつの間にか私は職場ディナーに行くことになっており、しかも昨日になって友人の誕生日でディナーが確定した(とマリアが勘違いした)時点で私が職場の食事に行くというのがマリアに寄ってキャンセルされた。マリアに’誕生日ディナーに行くから私もYuleも木曜の職場ディナーには行かないって言っておいたよ〜’と事後報告されたのだ。へ!?確定したって聞いてないけど?? 何度も念を押して、誕生日ディナー、確定したのね?と聞くと、そうだというので、急いで職場ディナーの幹事に話しに行ったが時既に遅し、彼女は不機嫌の絶頂。取りつく島もない。。

そして今日。やっぱり確定なんてしてなかったのだ。誕生日ディナーは来週の木曜日になった。マリアは今日体調不良で休み。連絡が取れない。でもレストランの予約のこととかあるので、慌てて私は職場ディナーの幹事に連絡をとって、間に合えば行きたい旨を伝えた。すると彼女、私のところにやってきて、散々イヤミを言う。最初は我慢して聞いていたが、いつまでたっても止まない。何事にも限度がある。しかも同じオフィスにヴァージニア時代からの4年越しの同僚がいるが、彼女を制止するどころか、一緒になってイヤミを言う始末(もちろんこちらは冗談だが)。ぶち切れる。私だったら、目の前で友達二人が険悪な状態になっていたら、仲を取り持とうとするだろう。そもそも、友達が他の予定がキャンセルになって自分たちと一緒に食事に行けるようになったら、喜ぶことはあっても文句を言うことは私ならない。疲れる。

Tuesday, October 12, 2010

Paris day 267 I love Tuesday night.

ココのところ火曜日の夜、とっても楽しみにしていることがある。House season 7。とうとう、HouseとCuddyがつき合い始めたシーズン7。目が離せない。月曜の夜eastern timeの8時からの放送をアメリカの知人の家においてきたharddrive recorderに録画し、それをSlingbox(ロケションフリーのようなもの)を介してパリで見ている。on timeで見たいけど、さすがに夜中の二時から三時までテレビを見るわけにはいかないので、我慢して火曜の夜見る。

今日もいそいそとフランスパンとタラモサラダ、チーズ、アンチョビのマリネなどを買い込んで帰宅し、白ワインをあけてテレビの前に座り込む。どうでも良いと言われそうだが、私は第一シーズンからDr. Chaseが好きだ。キャメロンとの結婚が決まったときとかはきゃ〜!!って一人で喜んでいたが、別れてしまった。。

料理酒が家になくて作れず仕舞いになっていた栗ごはんを炊くべく、テレビを見ながらワイン飲みながらもくもくと栗を剥く。めんどくさいけど、なぜかこの作業、私は好き。右手の親指と左の親指に切り傷を作ったが、準備完了。明日こそ栗ご飯だ。むふ〜。

あ、チェイスに彼女が!? あはは、ネタバレごめん。

Monday, October 11, 2010

Paris day 266 location DVD en ligne

心はすっかりモナコ行き。気分をもっと盛り上げるために&フランス語の勉強のために(嘘ばっかり)、あの映画を見よう。Hors de prix(英語のタイトルはpriceless)。アメリをやったAudrey Tautouの2006年の映画。かわいいラブストーリーで後に何も残らないのが良い。それにしても、はて、どうしたらDVDを借りれるのか・苦笑。Netflixのようなサービスはないものかとググってみると、良さそうなのが二つ出てきた。でも毎回二枚ずつDVDを借りれて一ヶ月24ユーロ。。ちなみに職場の近くにレンタルDVD屋があるらしく、そこのウェブサイトを調べてみたところ7枚で21ユーロ。一月に8filmみれば、オンラインの方がお得。わざわざ出かけて行かなくてもいいし、行ってみないと見たい映画があるかないかわからないという状態は免れる。一月に映画八本、見るよなぁ。始めてみるか。。

Sunday, October 10, 2010

Paris day 265 旅に出たいぞ

ひょんなことから先週はずっと友人二人とアイスランドにオーロラを見に行く話で盛り上がっていた私たち。結局友人のうち一人はさほど盛り上がっていなかったようで、もう一人の友人がプチ切れて’ぐずぐずしている間に飛行機の値段が上がってしまったので中止’と取りやめにしてしまった。ただただしゅーん。。な私だが、一人からのGo サインを待ってるだけでなにも手が付けられない状態よりは、はっきり中止になって新たなプランを立てるために動き始められる方が良いのでよし。というのも、来月1日、11月1日は祝日で、土・日・月と三連休なのだ。どこかに行かない手はない。さて、じゃどこに?

今回の中止になった旅行のメンバーと違うところに行く可能性はなさそうなので、久しぶりに一人旅をすることにする。一人でアイスランドに行っても良いのだけど、今月は一年で一番雨の多い月らしいので、やめ。夏のヴァカンスのもう一つの候補地だったのはスコットランド。本当はグラスゴーにあるダリの一枚の絵を見たいがためだけにずーーーーっと行きたいと思っていたのだが、スコットランドのハイキングもとても良いらしいというのを聞いて、やっぱり夏にゆっくり廻りたいかも。他に行きたいところは、モロッコ、トルコ。遠い。。それかイタリア(10年ほど前に既に二回行ってるので後回しにした方が良いのだけど大好きなんだな)。スペインのセビリア、マラゴ(週末で廻るには時間が足りないよう)。それにしても。。。フランス全く興味無し>自分!? そうだなー。。印象派の絵画はあんまり好きじゃないので、モネの生家とか、あんまり興味ないんだよね。。好きな画家は?って先日聞かれて、つらつらと思い浮かんだのを並べてみたら、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ボッティチェリ。。いやぁ、私間違ったところに住んでるわ。しいていえば。。昨日買ったネックレスとお気に入りのシルクのワンピースを着て行ける・・モナコ・モンテカルロ! そうだ、南仏行こうか。モナコの先のメントンにあるジャンコクトーの美術館も行きたい。ニースには知り合いもいるし、近くにはピカソの美術館もある。

さて、サーチサーチ。

Saturday, October 9, 2010

Paris day 264  見つかるときは見つかるもんだね

今日はひっさしぶりに何の予定もない土曜日。朝はゆっくりベッドでごろごろして、午後から買い物に出かける。ずっと靴と鞄を買い替えたかった。なんと26足も靴を持っているのに、スニーカーと夏のサンダルばかり。革の靴下を履いて普段に履くような靴が一足しかない。鞄はエルベシャペリエの軽くて折り畳める、サイズもちょうど良いものを使っているが、なにせ素材が丈夫すぎていつも鞄を抱えている右側の腰の辺りだけほとんど全部の洋服が傷んでいる。それと長期プロジェクトである、お気に入りのシルクの紺色のワンピースにあわせるアクセサリーもできれば見たい。まあ友達はみんな私をおいてすでに嫁に行ってしまったので、当分あのワンピースを着る機会もないけども・笑。最後はアパートのルームフレグランスとリビングスペースに敷くカーペットとオーブン。

どこをどう廻ったら良いのか一番効率が良いか結局最後までよくわからなかったので、小さいものから見ることにする。そうジュエリー。通勤路に一軒、前から気になっているお店がある。どれも高級な宝石とかをつかったアクセサリーではないが、手作りでどれも皆個性的だ。もう何週間も前にすでにしまっているお店のウィンドウでみたネックレス。。まだ残っていると良いが。。あわせたいと思っているワンピースと同じ胸元の開き具合のTシャツを着ていたので、試着させてもらう。うん、いい感じ。このネックレスとお揃いのイヤリングもあわせて買う。ちなみに、私が買ったデザインのものは上記のウェブサイトには掲載されていない。

早く家に帰ってワンピースに合わせてみたいが、次は靴と鞄。前に一つ良いなぁと思った鞄があったのだが、色がイマイチ気に入らなくて見送っていた。秋になって新色が出ているかもと思い、お店を除いてみるが、前回よりも売れてしまった分選択肢が減っただけだった。そのままうろうろうろうろ鞄と靴を見る。ふとEl Naturalistaの靴がウィンドウに飾ってあるお店の前を通りかかった時、とってもかわいい靴が目に入った。ハイカットさ加減も、焦げ茶の色も、パーフェクト。しかも、幅広で外反母趾の私の足には嬉しい。もうかわいすぎ。。正直言うと、かわいい系より出来系の靴が欲しかったので、少し躊躇したが、5分も経たないうちにお店に戻って購入していた。さて、次は途中ロクシタンの前を通りがかり、お気に入りのシリーズにルームフレグランスもあることを知り、サクッと購入。

さて、鞄だ。何を血迷ったか、旅行用のスーツケースやボストンバッグなどを置いているお店にふらりと立ち寄る。私が探しているような毎日使いの通勤用サイズの鞄もない訳ではないが、まっっったく私の趣味じゃない。なのに何故ずかずかと長細いお店の一番奥の棚までチェックしに行ったのかわからない。が、発見&一目惚れ。ちょっとマチが少ないが、お財布とiPhoneとカメラを持ち歩くには十分なサイズ。肩からもかけられるし小脇にも抱えられるよう、ベルトの長さが調節できるようになっている。色もいいし、革の手触りもいい。店員さんにも私のスタイルにぴったりだと言われる。ホント、私の趣味にぴったりだ。でもなぁ。今日は買いすぎ。。来週まで考えよう。

こうして、見たいなぁと思っていたもののほとんどが数時間のうちに見つかってしまった。しかもどれも妥協無しの完璧私好み品。

Friday, October 8, 2010

Paris day 263 朝ご飯を買うマルシェ


夏の間、冷房のない地下鉄にのって出勤するのがとても苦痛だったので(暑くて臭い)、メトロの駅を一駅分歩いてでもバスで仕事に通っていた。その一駅分歩く道すがら、野菜と果物を売るお店がある。朝、果物を食べたい私にとってはとても嬉しい。毎朝新鮮なイチジクとかイチゴとか、その日に食べる分だけ買って職場に向かうのが日課になっていた。なんて贅沢。

最近は涼しくなったのと、夏休みモードも終わり朝できるだけ早く職場に着きたいこともあって、またメトロ通いに戻っていたが、今朝は大寝坊をしたおかげでどう頑張っても10時までに職場に着ける可能性がなかった・笑。どうせ遅れるなら。。と久しぶりにバスで行くことにする。で、そのお店に朝ご飯の果物を買いに寄って、山のように積まれた栗を発見。こんなものを見てしまったら、炊くしかないでしょう。栗ごはん。料理酒、あったっけかな。餅米をかいに行くのは面倒なので、普通の白米で炊いてしまおう。そのかわり押し麦を少し混ぜて。すっかり寒いけど、マルシェはまだまだ秋模様。

Thursday, October 7, 2010

Paris day 262 れにくら

最近ワインばかり飲んだくれていたら、突然おいしい日本酒が飲みたくなった。お出汁の効いたおいしい和食も恋しい。ということで、急遽ぱーっと日本食を食べに行くことに。美味しいものを食べに行くとなったら、誘うのはあの人しかない。この星の数ほどレストランがあるパリで、次から次へと食べ歩きができる食に対する金銭感覚が私と同じくらいの人というのは、なかなかいない。良い友達が見つかって良かった。。

当日だけど候補を二つ挙げて連絡を取ってみると、行きますと即答。ほっ。一人でレストランには入れないという人がたまにいるが、私は一人でご飯も食べに行けるし、旅もするが、やはりおいしいものを食べる幸せは誰かと分かち合えた方が良い。

仕事が終わり次第ということで予約は入れずに、職場を出る際に電話をしてみて、席が開いていなければ、もう一件の方に。。と言った感じでゆるーく行く。この緩さを許してくれるところも、この人が好きな理由。最初に電話した方にテーブル開いてますと言われる。でも一緒に行く人の仕事がまだ終わっていなかったので、予約は入れずかけ直しますと言って電話をきり、待つこと小一時間。結局コールバックしないままでかけて行った。

お店はさほど混んでおらず、席は空いていた(今考えると予約で他の席は全部埋まっていたのかも。というのもみるみるうちに埋まってしまったから)。お料理は相変わらずおいしく、特に土佐酢のゼリー寄せは最高においしい。オマール海老のリゾットも絶品だった。それより何より、一番最高だったのは、お店の私たちの反対側の隅の席に座っていた人。。なんとレニークラビッツだった。

Wednesday, October 6, 2010

Paris day 261 掘り起こし

元ラボの新ポスドクからメイル。私の作ったあるコンストラクトについて質問&情報提供を頼まれる。あのね。。大切なファイルは全部バックアップのハードドライブに置いてきてあるんだから、一応自分で探してみて、見つけられなかったら連絡くれるようにしてくれる? と言いたくも我慢しつつ、夜家に帰ってから、自分のコピーの中から発掘作業。

Tuesday, October 5, 2010

Paris day 260 Café de la Nouvelle Mairie

私を追っかけて(嘘)ヴァージニアからパリまで来た元&現イタリア人同僚と久しぶりに(4ヶ月ぶり)に食事に出かける。私にも彼にも家に帰るのに便利なため、職場からは遠いが5区のパンテオンの近くのワインバーに行く。火曜と木曜しか食べ物を出さない基本的にはバーである。ニューヨークで一緒だった友人の友人が働いていることから紹介してもらったところ。

ワインは友人の友人のお勧めの赤ワイン。エチケットもとてもシンプルで、フランス産ということ以外全く情報なし。ただ瓶の中で発酵させたワインのため、少しバブリーだという。デカンタすれば泡は抜けるからしましょうかとオファーされるが、面白いのでそのままにしてもらう。メインの料理が肉ばかりだったので前菜から二皿頼むことにした(そういえば、この前も魚のチョイスがなかった)。一皿目はイチジクとモッツァレラのバルサミコ風味。モッツァレラと言っても、水牛のミルクから作られたMozzarella di Bufala。げんこつほどの大きさの固形物になっているが、切ってみると中からミルクがトロけ出てくる。しかもイチジクとほんの少しのバルサミコ酢とものすごく良くあう。絶品。

二皿目は二種類の魚から作られたパテ。カリカリに焼かれた薄切りのトーストが一緒についてきた。これはこれでとてもおいしかったのだが、残念ながら飲んでいた赤ワインとの相性最悪。ここまであわないのも珍しい。。ってくらいあわなかった。

それにしても最近飲む頻度は激減だが、飲むときはボトル半分一人であけている。しかも今日は抱えている問題を全部聞いてもらいつつ、私ばかりが飲んでいたような・笑。

Monday, October 4, 2010

Paris day 259 職場に出向くと

鬱再発。登校拒否児のようだ。でも鬱っぽいから登校拒否になるのか、登校拒否だから職場に来ると鬱っぽくなるのかどっちなんだかよくわからん。まぁ良い。注文した試薬が来ないというダレた一日をおくる良い言い訳があるし・笑。明日もこの言い訳使えると良いなぁ。

Sunday, October 3, 2010

Paris day 258 凱旋門賞


今日はロンシャン競馬場で大きなレース、凱旋門賞がある日。今年は日本から二頭参戦する。騎手の一人は武豊。日本人会の人たちで見に行くことになっている。帽子をかぶっている女性の入場料は無料。ものすごいドレスアップしている人たちを見るのもまた一つの楽しみ。私は今回は地味なモスグリーンの帽子を選んだ。ずっとずっと楽しみにしていたのだけど、残念ながら引きこもりがイマイチ治らない。。はぁ。。こういうときって絶対不自然な振る舞いとかしてしまって、後でさらに自己嫌悪に陥って、さらに鬱っていう悪循環を引き起こすんだよなぁ。。行きたくない。。でもオーガナイザーに’今年はみんなで行かないんですかぁ?’って吹っかけたのは私。金曜の日本人会でその人と話をした際には、私しか参加表明をしていないという。。キャンセルできない。。

そんでもって、気分が乗らない時は大抵準備にものすごく時間がかかって、案の定遅刻。ま、それでも最後じゃなかった。あはは。メトロの駅からバスに乗って競馬場。ものすごい人だけど、思ったよりみんなカジュアルな格好で来ている。6月にあったシャンティー競馬場でのレースの方がみんなおしゃれをしていたな。さて、馬券買おう。朝から父に電話をして、何を買えば良いのか聞いてみたが、海外の馬はわからんという素っ気ない返事。学部生時代に、レースの前日に競馬好きの知人に競馬新聞を見せられて、名前だけ見て直感で予想をさせられていたが、万馬券を良くあてたもんだ。今回も自分の勘に頼ろう。他の人はみんなめちゃくちゃ気合い入れて情報収集していたようだけど、そういうものを一切耳に入れずに(引き蘢ってただけじゃなくて)、名前だけよむ。惹かれる名前の馬、二頭。Workforce(13番)とLope de Vega(17番)。それに武の乗る馬と一番人気っぽい馬を加えて、4頭を単勝(simple)複式(place)で5ユーロずつ購入。計20ユーロの投資。ちなみに、6月のときは二頭の馬に2ユーロと3ユーロかけて、3.3ユーロ返ってきた。儲けはコーヒー一杯飲んで消えてしまった。っていうか、これってそもそも儲かってないし・笑。

ものすごい人でパドックでは馬は見れず。いずれにしてもパドックで馬見てたら長蛇の列で馬券は買えない。。というなんだかなぁな状況。馬を見るのが好きなのに。。レースだけでもみたいと、そうそうにパドックを後にしてコースの方に。それでも、既にすごい人でちびな私はジャンプしないと見えない。そうこういっている間にスタート。どうしてこっちのレースのスタートってこんなに静かなんだか。いつの間にか出走している。凱旋門賞は長くて坂があってキツいレースらしい。馬が戻って来るのが待ち遠しい。

最終コーナーを廻って直線コースに入った頃から騎手の頭のさきっちょだけ見え始めた。先頭二頭がかなり競っているみたい。なにが来てるのか全然見えなかったので、周りの人にどの馬が買ったのか聞いた。トレズ、トレズ! トレズ? えーっと、あ、13。あ、当たったらしい。二着は7番。日本の馬(買わなかった方)。

一緒に行った人たちのところにもどると、みんな勝たなかったよう。そか。それなら、(いくら配当が着いたのかわからないけど)みんなにコーヒーでもごちそうしなくちゃかな。。って思って、まず換金したいと思うも、みんな列長いしとかいって行く気無し。そか。それならまぁ良いや。奮発して良いワインでも自分のために買おう。

結局オッズは6倍だったよう。30ユーロ返ってきた。今回は儲けが出たし、フランスで30ユーロでどれくらいのワインが買えるのかわからないが、確実に足しにはなるしね。それに他の日本人の人からちょっと離れていることができて、後で落ち込むような妙な行動もしなくて済んだ。というのも誰かが誘って連れてきたインド人の男性が偶然知っている人だったのだが、やはり言葉のせいか彼は結構一人ポツネンとしていることが多かったので、その人とずっと話していたから(っていうか、連れてきた人が気にかけるべきと思うけど)。

そんなこんなで少しずつ回復の兆し。。

Saturday, October 2, 2010

Paris day 257 今日はnuit blanche

2002年から始まったこの催し、10月の第一土曜の夜は美術館が遅くまで開いていたり、あちこちでアーティストが催しをする。あまり興味もなかったので、普通に前日一緒に食事をし損ねた友人達と夜ご飯の約束をした。友人の一人の行きつけのレストラン、Pamphletが今月末で閉店するので、レストランのワインセラーを空にすべく、その友人はココのところ通い詰めているのだ。お料理はおいしいし、働いている人は皆とても感じが良い。とても残念だが、オーナーが少し休みたいと思ってしまったらしい。

さて、前回の蟹肉を使った前菜もとてもおいしかったが、今回私はオマール海老(ロブスター)と柑橘類のサラダ。かに味噌のビスクをつけていただく。もぅ、絶品。。メインは舌平目。ほとんど魚を食べない他のメンバーにあわせて、いつもは赤ワインをみんなで一本頼むことが多いのだが、今回はメインにオマールのグリルを頼んだ友達がいたことと、この食べ歩きグループに新たなメンバーが加わって4人だったこともあり、ワインを赤、白一本ずつ頼んだ。私はいつも選んでもらって飲むだけなので、今回もなんだったのかわからないが、白ワインもおいしかった。

レストランを出てメトロの駅まで歩く途中(結局家まで歩いて帰ったのだけど)、マレ地区のギャラリーの窓際に白いシーツがかけてあるベッドが置いてあった。きれいにベッドメイクはされておらず、シーツにはしわが寄っている。すると、ベッドの右端から人が入ってきた。天井から白いシーツに映し出された映像である。その全裸の女性はゆっくりころころと寝返りをうちながら転がって左端から出て行った。しばらく空のベッドを見ていると、今度は全裸の赤ちゃんとママ。次は全裸の男性。ちょっと見え過ぎなのだけど、次から次へと波うつシーツに映し出される全裸の人たちの映像はとてもきれいで見とれてしまう。友人達が待っていたにも関わらず、ぼーっと五分くらい突っ立って見ていた。今夜限りの展示なのだろうか。。

Friday, October 1, 2010

Paris day 256 messy day

今日は金曜日。朝から予定どっちゃり。でも気分は浮かない。まず朝は電気会社の人がメーターを見に来るので家にいなくてはいけなかった。9−11時に来る予定になっている。時間通りに結構来るところがアメリカより良いところ。10時半頃メーターを見せた後、読みかけていた神の雫を読み終えてから出かける(サボり)。ふと昨日友達と夕飯を食べたときに、今夜の日本人会月例会の後の食事会に行くことにしたんだったと思い出す。出欠の返事は水曜日までに出さなくてはいけなかったので、私が二人分お願いしておくよ。。と言ったのだった。昨日のうちにしておけば良かったものの、当日になってしまってちょっと恐縮しながらも、一人(友達だけ)追加してもらえるようにお願いする。私は例によって引き蘢りたい気分なので不参加。そしたら頼んだ後で彼女も行きたくない〜!と言い出して、あちゃー。でもさ、あなた今月で日本に帰るし、行っておいた方が良いんじゃない?って思ったのだけど、行きたくないなら仕方がないわな。もう一人連絡せずのまま、でも当日になって行きたいかもって言う人がいたのでその人に譲ることにしたのだけど、私も彼女も悪い後味を味わった。とほほ。職場外の友達にも食事に誘われていたのだが、そっちのメンバーと出かける方は少し気が楽なので、行っても良いなと思ったのだけど、レストランが予約が一杯で一人追加できなかったと言われて断念。ま、結果的に良かったのだけど。最後は職場の友達の誕生日&引っ越し祝いパーティー。若い連中につき合って朝までガバガバ飲む気分では全然ないので、マリアに行かないかも〜、ちょっと鬱〜。とメッセージを送ると、ダメだ〜来い〜!と何度も言われたが結局行かず。で、静かに心休まる友達と映画でも見ようと、一人心当たりを当たる。その子はその子で今週はシンドかったらしい。お茶でも飲んでだべるかということになって10時半頃からティーパーティー。お茶でも飲んで。。って言ったのはあっちのはずだったのだか、なぜかワインを持ってきた。あけるでしょう、当然。。で、結局私が人の話の途中でもうとうとし始めて、一時半頃お開き。でも随分楽になったかな。やっぱり。こんな状態のときはこの人とが良いんじゃないかなとオモッたんだよね。

Thursday, September 30, 2010

Paris day 255 長い一日

予想通り今日のミーティングは半死亡。まずそもそも通勤の地下鉄の駅で、ホームに停車していた電車に乗ろうと小走りして、心臓が口から出てきそうになるし、貧血で倒れそうになる。数日前10km走ったとは思えない有様。ミーティングには遅刻はしなかったが、職場についてまず買ってあったヨーグルトをかっこんで、鎮痛剤を飲んでたらギリギリだった。アメリカと違って会議室はみんなすべて飲食禁止。ランチ食べながらセミナーを聴くなんてあり得ない。9時半になって、みんなも揃ってさて始めようかと言った頃、ボスがいないことに気がつく。なので業務連絡を先にしたが、それでもまだ彼女は来ない。始めてしまうか。。ということで本題に入るが、45分くらいの発表が終わっても来ない。まぁ少し議論をして終わろかねぇ。。と言う頃、やっと登場。終わりかけてたのに〜!!! 15分くらい引き延ばされて、ようやく終了。はぁ。。本気で倒れるかと思った。

自分のオフィスに戻って机に突っ伏してしばらく休んでいると、集合写真をとるので外に出ろと言われる。こんなゾンビみたいな顔で写真。。まぁいいやどうせ小さくしか写らないだろう。でも助かった。これ、午後三時に予定されてたんだよね。。だから三時まで早引きできないなぁって思ってたんだ。ラッキー、午後一で帰ろう。写真を撮って、オフィスに戻ると、ボスの突撃アポ無しディスカッションを持ちかけられる。最近、ほんっと良く来るわ。。そんなこんなですっかり帰りそびれる。結局いつもとほとんど変わらない時間に帰宅。7時になって友達からメイル。夜ご飯食べに行きましょうって。そだね、、食べて帰るか。で、7時半に待ち合わせてご飯を食べて帰宅。10時半。

えぃやって決断できない性格が故の結局長丁場だった一日。

Wednesday, September 29, 2010

Paris day 254 片頭痛

また始まったよ、片頭痛。今度は何日続くんだろう。。明日はラボミーティングのために早く起きなくちゃだから、はやく痛みがひいて眠れると良いなぁ。

それにしても今週やる気なさ過ぎ。ぼーっとして一日過ごす。仕事してる時間は三時間くらいなんじゃなかろうか。

Tuesday, September 28, 2010

Paris day 253 中華料理

今日はまた例の三人で夕飯。旧正月の時に知人に連れて行ってもらった中華料理屋さんにする。イマイチどこにあるか覚えてなかったけど、久しぶりにあそこのなすの炒め物が食べたくなって・笑。言ってみるとすごい人で少し待たされたが、無事にテーブルについてオーダー。みんな気を使って肉抜きのものばかり頼んでくれようとするので、全然構わないから好きなものをたのんでとお願いする。野菜のみ、魚介類、肉類、チャーハン、と各部門から一種類ずつ取って、まず最初に来たのが麻婆豆腐。私自身絹ごしのお豆腐があまり好きではないのも原因かもしれないけど、ちょっっと私的にはイマイチ。でもそれ以外はおいしくいただいた。でもなぁ、前回来たときに比べて、イマイチおいしぃ〜!っていう感動が薄かった。この間久しぶりにいった夏まで住んでいた界隈のラーメン屋さんもそうだった。この味だったらリピーターにならなかったのになぁ。。という感想。なんでだろう。パリに長く存在する二軒のレストランが数ヶ月のうちに味を落とすなんてことあるだろうか。おなかの好き具合か、気分的なものか。私は食べるの大好きだけど味産業には向かないなぁと思う理由は、これ、気分に左右されすぎるから。友達と楽しく食べられれば、なんでもおいしく感じるのだけど、今日のように少し心にひっかかることがありつつの食事だと全然ダメ。多分そういうことなんだろう。だといいなぁ。近いうちにもう一度試そう。

Monday, September 27, 2010

Paris day 252 日本人ランチ

今日は日本からのゲストと新しく雇用された日本人を交えてランチ。残念ながら、超鬱モードで新しい人は愚か、既に知り合いの人たちとも話せない。一人で黙々とランチを食べ続けてしおーんとしていると、目の前に座っていた女性が話しかけてくれた。アメリカとフランスどっちが好きですか?と聞かれる。彼女は今のポジションのけりがついたら今度はアメリカに行こうかと思っているらしい。ここで生き延びた彼女ならアメリカ生活問題なく楽しめると思うと伝えておいた。8年半いたアメリカ、8ヶ月しかいないフランス、比べてどっちが良いというのは、フェアじゃない。そう自分に言い聞かせておくる毎日。

Sunday, September 26, 2010

Paris day 251 Les courses du Luxembourg


前日の夜パーティーの後戻ってみれば、洗濯機をまわして出かけていったことを思い出し、洗濯物を干して、布団に入ること二時。上の階の人がパーティーをしていて、4時半頃までウルサくて寝られず。静かになったと思ったら、インディーに一時間おきに起こされて、5時半、6時半と時計を見た。そして7時。一緒に走る友達に起こしてくれるよう頼んであったので、電話がかかってきて待ち合わせの時間と場所を決める。のそのそと起き上がってシャワーを浴びて強制的に体を起こし・・てたら遅刻しそう。結局家からリュクサンブルグ公園まで走るはめに。。残念ながら家から公園までは軽いのぼりだ。無駄な体力消費。。

とてもローカルなイベントであるこのレース、今年からチップを靴につけて各個人の正式なタイムが出る。だがそのチップを受け取るのに長蛇の列。しかも、なんだか今日から冬のように寒い。手がかじかむ。せっかく走ってきて体が温まっているのがどんどん冷めていく。並んでも列は短くならない。とっくに9時は過ぎ。。

ほぼ全員にチップが行き渡りランナー達がスタートラインに立ったのは9時半。いよいよスタートだ。10km。始まったら止れない。昨日のパーティーでフルマラソンを走ったことのある人からうけたアドバイス。マラソンは心肺機能じゃない。42km関節が持つかどうかだ。はぁはぁいうようなスピードで走るものではない。それを肝に据えて、いつものスピードで行ってしまいそうなところを、話ができる程度の呼吸が保てるスピードに落として走る。一周2.5kmのこの公園の周囲を4周走る。三週目が終わるまではスピードを抑えていこう。だが、二週目の終わり、道路のくぼみに足がはまり、左足をくじく。ラッキーだった。走り続けられないほど痛くない(最後の一周はダメかと思うほど痛くなっていたが)。不意に後ろから誰かに抜かれる。ハンサム揃いで有名なパリ第六区の消防師さん達だ! しかも先頭の人はマウンテンバイクに乗った警官二人に警護されている。それにしても警官達結構自転車でもついてくの大変そうなんですけど。そして彼はそのままゴール。はやっ。私は後二周もくもくと走り続ける。今日はiPodを使っても良いというので、随分リラックスして走れている。いい感じ。それにしても今日に限って左耳のヘッドフォンが良くフィットしない。

さて人も随分まばらになって最後の一周。左足が痛いけど完走はできるだろう。できるだけスピードを上げて行こう。が、ほんの少しスピードをアップしただけで行きがあがり始める。そしてすぐに辛くなって来る。ホンの少しの差なんだなぁ。ゴールが見えてきた。時計を見ると56分。一時間を切っている!! いぇい!

終わってみたらすぐさま体が冷えて来る。なんでまた今日はこんなに寒いんだか。急いで年に一回売り出されるこの公園内の養蜂施設で作られた蜂蜜を買いに行くが、土曜の早朝にとっくに売り切れたとのこと。来年まで待たねばか。。

Saturday, September 25, 2010

Paris day 250 エリサの誕生パーティー

職場の同僚のエリサの誕生パーティーに呼ばれた。職場からは私とマリアだけで、他は皆初めて会う知らない人ばかりとのこと。英語、使えると良いなぁ。せっかくいろいろな人と知り合うのに話せないんじゃ残念だ。次の日の10kmのレースは朝九時からなので、早く行って早く帰ってきたい。が、マリアから連絡で、住所などの情報をなくしたので一緒に九時頃行こうという。まぁ8時開始って言ったってみんな遅れて来るだろうしね。仕方がないか。

待ち合わせの場所にしたのは、モンマルトルのガラの悪い地域の地下鉄の駅。寒かったので、私はホームで待っていた。4つ横並びの椅子に座って、メトロを何本も見送る。マリアは来ない。一番端に座っていたが、中年の男女4人組がやってきて、私の横の3つの椅子を占拠する。注意を払わないようにして、椅子に座り続ける。彼ら巻きたばこを作り始めた(自分で巻いて作るタバコがパリでは良く見かける)。ホームは禁煙なんじゃないかと思うが、作ったタバコをそれぞれみんな吸い始める。煙の匂いが。。。タバコじゃないわな、こりゃ。マリア、早く来い〜! このままじゃパーティーの前にハイになってしまうぞ!! と思っていたら、携帯に電話。駅の外で待っていたという。寒かったろうに。。

一緒にパーティー会場に着くと、あらまぁ、何人か美男子が。しかも、いつもつるんでいるようなお子ちゃまではないところが嬉しい。私の知らないうちに、マリアがエリサから情報収集をしていた。が、残念ながら、’彼はねぇ、女性には興味がないわ〜’。じゃ、あっちの人は?? と聞いても、’彼も〜。’とのお答え。あなたはなんでそんなパーティーに私たちを呼んだんですか。。うぇーん。

そんな土曜の夜。レースまで後7時間。

Friday, September 24, 2010

Paris day 249 また一人。。

久々のinternational beer session。何週間ぶりだろうか。なんだか毎週金曜には予定が入って、全然ゆっくり仲間とはなせなかった。今日はこの後なんの予定もない。今日は心行くまでマリアの酔っぱらいブリを見届けられる。私のいないときに限って彼女は結構笑かすことをしでかしてくれるのだ。

今日は日本からゲストが来ていて、お酒と梅酒を持ってきてくれた。以前beer sessionの常連だった人。さすが、みんな再会できて嬉しそう。それに、噂を聞きつけてか今日は参加者が多い。盛況だ。久しぶりの日本酒を楽しんだ後、ようやくその人と話をする機会が来た。たわいもない話をしていたのだが、突然驚く知らせを聞かされる。がんばり屋さんの友人に引き続き、三人でご飯を食べたもう一人の友人も帰国が決まったというのだ。仲の良かった人がまた一人いなくなる。。ショック。。

ココに来て思うことは、アメリカに比べて、ポスドクの滞在期間が極端に短い。一年だけ来る人もざらにいる。まぁ言葉の壁もあってアメリカのようにそのまま永住しようという人が少ないというのもあるかもしれないが、ターンオーバーが早い。丸二年が済むと完全に古株になってしまう。でもさっさと抜け出さなきゃって気分にさせられる環境だわな。。

Thursday, September 23, 2010

Paris day 248 ストライキ

21世紀になって10年半がたつこのご時世にまだこんなことしてるなんてあり得ん。。と思うが、今日はかの有名なストライキ。フランス全土で一斉に行われるらしい。お題は定年の年齢。60さいから65歳に引き上げようとしているサルコジ政権に抗議するもの。自分がまだ後20年以上働かないといけないと考えると気が遠くなるが、個人的には定年が60は早すぎると思う。父にしても、まわりの教授にしても、60で一線を退くのはもったいないと思わせる人が多い。最低60でそれ以降は選択できると良いのに。ランチの際にそんな話をしていたら、アルゼンチンでは男女で定年の年齢が違うという。しかも5歳も。誰も平等にしようと言い出さないのか!? ドイツ人の同僚と私だけが口をあんぐり開けていたのにも驚いたが。

さらに面白い話を聞いた。イタリア人の大学院生がパリでPhDを始めたばかりの頃、大規模なストライキが起こり、二ヶ月ほど地下鉄が通常通り動いていなかったという。私は今日一日だけでもイヤだってのに、二ヶ月! しかも、職場とはセーヌ川を挟んで反対側に住む彼女、家と職場の距離11キロ。歩くと片道二時間かかったらしい。貸し自転車Velibが導入されたばかりだったその頃、自転車の台数が今ほど多くなく、Velibを探しながら職場に向かって歩き始めても、見つかる前に職場についてしまうというほどの競争の激しさだったそう。二ヶ月毎日通勤4時間を余儀なくされていたということだ。しかも徒歩。さすがにイタリアに帰りたくなったことだろう。電車が時刻表通りにまったく運行されたくても二ヶ月も遅れることないだけ母国の方がマシ。もちろん彼女にはストライキはトラウマになっている。もし今日で終わらなくて、二ヶ月とか長引いたら。。と。

Wednesday, September 22, 2010

Paris day 247 ホームシック

私は日本を離れて長いが、昨日の韓国料理屋に合流してくれたもう一人の友達は私とほぼ同じ期間パリにいるが初めての海外くらし。で、ホームシックの話になった。最初の一年くらいは興奮が先に立って、あんまり寂しくないんだよね、経験上。彼もそのようだ。いずれにしても彼は見かけに寄らず全然タフだし。私は?と聞かれて、うーーーーん、どこが帰るところかわかんない。。と応えると、大学に入るまで海外で育ったがんばりやの彼女は(しかも何カ国も転々としている)、それが帰国子女に共通の問題なんですよね。。という。私はほとんど30になるまで日本の暮らしにどっぷり浸かっていたので、帰国子女と一緒にされるのは恐縮だが。で、結局場所じゃなくて家族なんですよね。。という。そうだな、確かに。以前は旅行できる年ではない祖母に会うために日本に帰っていた。その祖母も亡くなり、今は両親がしょっちゅう遊びにきてくれるので、日本に帰らなくても以前よりも頻繁に会えていて、満たされている。次に友達。でもそれこそ、あっちこっちに散らばってしまっていて、どこを拠点としても大半の友達からは離れていることになる。ホントに根なし草なのか、私。。

そんなこんなで今日はボヘッと考えていた、私のホームシック先。。が、ネット上をうろうろしていて見つけたブログを見て、一気にホームシックになった。それはニューヨークに住む日本人のもの。レストランのシェフをしている彼のブログはさすがに食べ物とかレストランのレポートが多い。レストランの外観とか町並みの写真を見ると、くぅ〜ってなる。私のホームシック先、断然ココだ。

Tuesday, September 21, 2010

Paris day 246 がんばりや

トライアスロンの興奮はなかなか冷めやらず、今日もチームメンバーからどしどしメイルが入る。全部フランス語なので、フォローするのがちと大変。夏前に習ったことを思い出す良い機会にはなっているが。

もうすぐ友達の一人が日本へ帰る。彼女は日本の大学に籍を持つ大学院生なのだが、どうみてもココできちんと指導してもらえている気配がしない。彼女もそれは感じていて、これではラチがあかないと、今月末で日本に帰国することにしたのだ。二年滞在中に出したデータで無事学位が取れると良いなと思う。彼女の研究室は厳しくて、ディスカッションもすべてフランス語。既に八ヶ月いる私に対して、二年しか滞在していないのに彼女はフランス語がとてもできる。先日初めて彼女のオフィスに足を運んだが、机の横の壁は小さなポストイットで埋め尽くされていた。数えきれない数。すべてフランス語の表現が書いてあった。努力家なのだ。それだけに、ラボでの彼女の扱われ方は残念だ。

その彼女の送別会が今日行われたらしい。強制的に送別された感じ。。と彼女はいうが、それもあってか、珍しく今夜のみに行きましょう!と誘われる(いつもは食べるの中心)。やるせない気持ちがあるんだろうと思い、昨日走りに行っておいたことだし、いくことにする。とにかくまずは彼女に仕事を片付けて欲しいので(後一週間しかない)終わるまでいくらでも待つからといって、自分のオフィスでいろいろ雑用を片付ける。一通り終わった頃連絡があった。7時の予定が8時になりそうという。それならもう一つ仕事を片付けるよ、と言ってさらに働く。それにしても腹が減った。結局9時になりますと連絡があった時、私が待ち続けていると慌てて実験を失敗するんじゃないかとふと心配になり、それなら帰ろうか。。ということにする。残念、飲み会が。。

結局自分の職場の人とたち話をしていたら9時まで後15分になったので、食事に行く。んふ〜、韓国料理や。でもおそらく一つ仕事を終わらせるのを諦めたんだろう。悪かったな。がんばりやの彼女のことだから、私が待っていなければ、午前様になってもすべて終わらせたんだろう。

Monday, September 20, 2010

Paris day 245 膝痛い

仕事が終わった後、家の近所で飲む予定が急にたち消えたので、思わぬ夜のフリー時間ができた。走っとくか。今週日曜また走らなきゃだし。というわけで、いつもの川沿いのコースを行く。どうも、足の調子が悪い。特に膝。しかも両方。結局4.5kmで耐えきれなくなり、終了。大丈夫か、私。。

Sunday, September 19, 2010

Paris day 244 レース後日

今日は、10人のチームメンバーのうち4人が一人で三種目すべてする本物のトライアスロンに挑戦する日。昨日のリレーで一人怪我をしたので、少し心配。彼女は無事出れただろうか。アルプスをあんなに歩いても平気だった足。今日は痛い。アスファルトの上を走るのは違うんだなぁ。すっかり調子に乗っているので、今日も走りに行きたくてうずうずするが我慢我慢。

昼まで布団の中でごろごろしていると、友達からメイル。’I registered the 10k race on next weekend. Did you do already?’と。うっく。来週、近所のリュクサンブルグ公園を走る(10k, 5k, 1k)というローカルのイベントがあるのだ。で、マリアの誕生パーティーで久しぶりに会った友達を誘ったのだった。そう私が一緒にやろうと説得したのだ。これは逃げられない。。でも今日は休ませて・泣。

Saturday, September 18, 2010

Paris day 243 レース当日


朝7時に起床。なかなか良く寝られたと思う。食べ過ぎで、おなかの調子がすこぶる悪いけど。体が重い。。のろのろと起きだしてみんなで朝食。昨日食べたものがまだおなかに残っているくらいなので食べる必要もない気がするが、実際に走るのは11時半頃なら、少し食べておかなくちゃ。パンにヌテラをつけて二枚ほど食べた。考えてみたら、ヌテラを食べたのって初めてかも。アメリカだったら例外無しにピーナッツバターだよね。century bike ride(100 mile=160kmを一日で自転車で走るイベント)に出ると必ず休憩所ではバナナとピーナッツバターとジャムの塗られたトーストが支給されてた。なつかし。アメリカのピーナッツバターは甘くないから好きだ。食べ終わって片付けをして8時に出発。あいかわらず、気分はどよ〜ん。

Friday, September 17, 2010

Paris day 242 出発。

さて、いよいよ今日は出発の日。昼12:20分に職場の入り口で集まって、1時発の電車に乗る。(こっぱずかしい)チームユニフォームとタオル、ランニングシューズ、寝袋を持って出発。チームメイトの一人の祖父母がレースの行われる街に住んでいて、私たち全員を泊めてくれるというので、宿代はタダだが、なにせ10人の大所帯。寝袋とマットを持っていくことになった。寝袋で寝るのは大好きなので私はわくわく。9人フランス語スピーカー+一人ジャパニーズという状況で、私だけのために英語を公用語にしてくれとは無理な話。みんなが何を話しているのかさっぱりわかりませーん。ので、一人席が離れていたこともあり、音楽を聴きながら本を読み(そのうち眠りに落ちて)、三時間を過ごす。今週は火曜日以降毎日きちんと早い時間に来るようにしていたので疲れまくっていたから、助かった。

宿泊先に到着して荷物を降ろした後、まずregistrationに向かう。歩いていける距離のショッピングモールの中に体育館があり、そこでゼッケンやタイムを計るためのチップなどを受け取る。そのままモールの中のスーパーマーケットで明日の朝ご飯の準備。食べたら走れない。エネルギーを取らなきゃダメだって言うけど、私はいつも仕事が終わって帰宅して腹ぺこだけど、先に走りに行こうという感じなので、おなかが痛くなるくらいの空腹のときにばかり走っている。どれくらい食べたら、どのくらい後から走れるようになるのか検討がつかない。心配だ。。でもまぁとりあえず果物なら良いかなと思いバナナなどを買い込む。

registrationの際にもらったものをみていて、スケジュールなどの書かれたものにふと目がとまる。私たちのリレーは朝10時から。午後12時半からキッズのトライアスロンレースの予定が入っている。ん??その間2時間半。。。しかも、その後リレーの参加者はすべても競技を二時間以内に終わらせないと、時間切れでゴールできないと書いてある。二時間以内!? さっそくチームメンバーが集まって、それぞれがどれくらい時間がかかるか申請しあう。スイマー、500m20−25分くらい? バイカー、25km55-60分くらい。で、Yuleは6.5km走るのどれくらいかかるの? うううっ。さんじゅう・・・ご。。の’ご’を私が言う前に、キャプテンが、25分、max30分。と言い放つ。ひぇ〜! 未だかつてそんな短時間でこの距離走ったことないんですけど。。。!? いずれにしても、足し算の結果、ホントに30分くらいで走らないとヤバい。完走できなくなってしまう。。どよ〜ん。

その後は、ずっとずっと後悔の念にさいなまれて一日を終えた。どうしてこんなことやることにしてしまったんだ。。。

Thursday, September 16, 2010

Paris day 241 ニューヨーク時代の友達とご飯

これまで8ヶ月間、なんども話が浮上してはたち消えていた、ニューヨーク時代の友人達との食事がとうとう実現した。まぁ私としてはみな元カレの友人なので、完全復活するまで引き延ばしになってくれて助かったと言えば助かったのだが。メンバーは、コロンビア大でポスドクをしていたフランス人&スペイン人カップル、同じ研究室で交換留学生として働いていたフランス人の女の子とその彼氏の写真家。ちなみに、彼の実家は南仏でオリーブオイルを作っている。以前元カレがクリスマスのプレゼントとして一本アメリカに持ってきてくれたことがあるが、それはそれはおいしくて、その頃veganだった私は毎日サラダばかり食べていたので、飲んだのか!?というほどあっという間に食べてしまった。忘れてたが、パリで買えるかどうか聞かなくては!

食事はとてもとても楽しく進み、みんな気を使ってか、フランス語を教えてくれつつでもほとんど英語で会話してくれて(ニューヨークではそんなことなかったのに・爆。まぁあの頃は彼らも異国&異言語のストレス下にいたわけで、今私がさらされているストレスが理解できるからだろう)。

実はニューヨークで仲の良かったフレンチカップルはこの2組だけではない。もう一組いる。この夫婦もどちらもコロンビア大でポスドクをした後、私が来る半年ほど前にフランスはボルドーに引き上げてきた。私がニューヨークを去る際も、送別ピクニックを開催してくれたりしたし、ヴァージニアに移ってからも時々’どうしてる大丈夫?’と連絡をくれたりしていた。が、とにかく、フランス人&スペイン人カップルと、彼らと私と私の元カレ、6人のポスドクで集まろうとするとうまくいかなかった。何度企画しても、都合が付かない。結局6人で集まってことはほとんどなかったと思う。20人とかの大所帯のパーティーに6人全員いたことは何度かあったし、私たちカップルとどちらかのカップル4人という機会はたくさんあったが。

その謎が今回解けたような気がする。スペイン人の彼女、どうもボルドーにいるカップルが好きではないらしい。彼らはどうしてるか知ってる?などと話題にした私が悪かったかもしれないが、知らなかったんだから仕方がない。そもそも誰に対してもはっきり面と向かって物を言う子だが、その場にいない彼らについて辛辣なコメントが次から次へと飛び出す。はぁん。。おそらく彼女が6人で会おうとするたびに、行きたくないから断ってとかなんとか言っていたんだなー。ふぅん、彼女が諸悪の根源だったか。。

彼女はそれこそ、フルサイズのトライアスロンに出場していたくらいのアスリートだが、ニューヨークに引っ越してから膝を故障して、まともにレースなどには出れなくなった。そんなこんなで、ちゃらちゃらとマイクロサイズのトライアスロンにしかもリレーででるのを大騒ぎしている私に矛先が向いた(気がした)。くわばらくわばら。今頃何を言われていることやら。。

Wednesday, September 15, 2010

Paris day 240 はぁ。。

今度のトライアスロンは職場の名前をしょってでるので、学会などのような出張扱いにしてもらうための申請をしていた。出張手当がつく訳でもないのだが、そうすると週末でも勤務中扱いになり、なにかあったときに保険が効くからだ。そして、土曜の朝はレースの開始が早いため、それとレースはフランス西部のLa Bauleというパリから電車で三時間ちょいのところで行われるため、金曜午後には出発せねばならず、半ドンにすることになっていた。

さて、その申請だが、通常二日ほどで認証される。私の他9名、まったく同じ内容で私より先に申請しているため、前例がないとか、これといって難しいことは何もない。二モカカワラズ私の申請が許可されたのは申請から一週間後。オンラインでhuman resourceに申請するとボス、子ボスを始め関係者7、8人に申請書がメイルされる。自分のところにccが来た途端、しまったかな。。と少し思った。ボスに金曜の半ドンのこと、まだ話していなかったのだ。

でもまぁみんな金曜一日くらいのお休みなら、子ボスにだけ知らせておけば十分って言ってたもんね。その子ボスは知っているし、ボスのところにこの申請に関してメイルが行ったって言っても、どうせ秘書さんが処理して本人まで届いてないだろうし、またブチブチ言われるのヤダし良いか。。と思っていた今日、子ボスがやってきて、ボスはこのことを知っているのか?と聞く。イヤ、言ってないというと、言わなきゃダメだという。彼女が私と話がしたいときに私がオフィスにいないと大変なことになるからと。でも、それってみんな一緒では。。

はぁボスに話をするのやっぱり避けられないのか。。と落ち込んでマリアにこのことを話したら、Why?? Why 子ボス always gives you so hard time??と。私もどうしてか知りたいわよ、どうしていつもいつも私だけ。。マリアだって私とほとんど同じ時間に朝出勤しているのに、今週私だけが注意された。でもまぁ、ボスとコミュニケーションを取る頻度はマリアより私の法が断然多い(これまた何故だ!?)から、私がいなくてボスが半狂乱になる可能性の方が高いって言えば高いが。

仕方がないので、ちょうど相談したい実験プラン変更に関してメイルするついでに、職場の名を背負ってトライアスロンに出るので金曜を半ドンにしたいこともメイルした。実験プランに関すること二件、半ドンのお願いをそれぞれ5行くらいずつのパラグラフで書いたのだけど、来た返事は、それぞれのパラグラフに対して、Ok, yes, okの 3 word。なんじゃこりゃ、忙しい中返事をくれたのなら良いけど、もしかして今頃報告してって怒っているのか!?と気分の冴えないまま眠りにつく。。はぁ、こういう難しい職場、もうイヤ。。

Tuesday, September 14, 2010

Paris day 239 Yo-yo ma


今日は待ちに待ったyo-yo maのコンサートの日。演目はバッハの cell suitesのなかからNo. 1, 3, 5。一番は断然好き。4番も好きだが、これは明日演奏される。6時からトライアスロンのメンバーと最終打ち合わせのはずだったが、実験が終わらなくて欠席。どうにか7時には終わらせて、開場の7時半にtheatre Champs Elyseeに着く。そう、ここは映画のAvenue Montagne(仏代はFauteuils d'orchestreオーケストラシート)の舞台になったところ。知人にチケットをまとめて取ってもらっていて、受け取ったのは数日前。しかも忙しくて、ろくにどの辺の席かもチェックせずに入場。なんと、最前列ど真ん中。今日から早く職場に出かけるために生活サイクルを改善中で、完全寝不足、頭はあまり廻っていないが、寝る訳にはいかないわね、こりゃ。。舞台のど真ん中に椅子が一つぽつねんと置いてある。ここで彼が演奏するのかぁ。。近い。。

鐘が鳴って会場が閉められる。拍手とともに登場した彼は、人懐っこい笑顔で応えると、椅子に座りおもむろに演奏開始。弾き手の方が聞き手より先に心の準備ができて演奏開始・笑。この広い会場にたった一台の楽器が音を鳴らしている。そのわりにはこの迫力。このチェロがかつてニューヨークでイエローキャブの中に置き忘れられたチェロなんだろうか・笑。彼の息づかいも聞こえる距離。何かに取り憑かれたように演奏している。演奏の途中に弓の毛が何本か切れた。1番5番をひき終えて、intermission。休憩明けに3番(これも好きな曲)を弾いてコンサートは終了。拍手が鳴り止まないためアンコールで一曲。チェロを持って再登場した彼は、椅子に座り、切れていた弓の毛を、白髪を見つけたときの人のように’おっ’と言った感じで指でつまんでピンと抜いて演奏開始。なんの曲かわからないけど、とてもきれいでちょっと民族的な曲。iPhoneを静かに立ち上げて(この時点でまわりはみんな携帯で写真を撮ったりしていた)shazamを起動。(air plane modeにしてあったのでその場で検索できなくて、後で解析不能なことが判明。shazamってほんとクラシックには弱いんだよなぁ。。)大満足して帰宅。2、4、6番が演奏される明日も来たい。。

Monday, September 13, 2010

Paris day 238 デスクの引っ越し

女の子三人で使っていたオフィスも、一人産休に入ったと同時に退職したため、机が一つ空いた。入れ替わりで、ベルギーから来ていた交換留学生が、正式に大学院を始めるために戻ってきた。彼女がこのオフィスの空いた机を使う案もあったのだけど、彼女は自分の元いた机に戻り、そこを使っていたアメリカ時代の同僚のイタリア人が私たちのオフィスに来ることになった。拒絶反応を示したのは、もう一人の大学院生。彼女ももう12月頭には産休に入るので、数ヶ月のことじゃないかと思うのだが、イタリア人同僚(男子、腹太目)が自分の後ろの席に来るのはイヤだと良いう。狭いオフィスなので、椅子が近いのだ。仕方がないので、アホくさ。。と思いつつ、私が退職した子の席に移り、イタリア人同僚は私の席へ。そのおかげで今日は一日コンピューターのなかのデータの移動やら、セットアップやらでつぶれてしまった。ITがコンピューターを机にくくり着けている鍵を管理しているので、コンピューターごと交換という訳にはいかないのだ。Fire foxもなにもかも全部英語版に置換。デスクトップの写真は愛猫インディーのものにして、セットアップ終了。さて解析を始めようと思ったら、bookmarkのファイルを忘れてきた。そんなこんなで行ったり来たりを繰り返し一日が終わる。

まぁ一日が短いのは、朝来るのが遅いせい。今日はとうとう子ボスにしかられた。明日から早く来よう。。そのためには今夜思い切り走って、疲れきって、12時前に寝れれば明日早く起きれるに違いないと、6.5km走る。週末のトライアスロンの距離を初めて走った。うっかりiPodの電池が切れてしまったので、ここのところ走っていた記録は全部消えてしまったけど、36分くらいで走ったんだと思う。。

Sunday, September 12, 2010

Paris day 237 treasure hunting

今日は本当のマリアの誕生日。親友のロリが計画したサプライズ。それはtreasure hunting。マリアの友達一人一人がパリの中の特定の場所を示すヒントを三つだし、マリアがその場所が分かったら、そこでご褒美のプレゼントがもらえるというもの。みんな、初めてであった場所とか、思い出の場所を用意した。ロリが誘ってくれたので、私は一カ所目からつき合うことになった。まずはrepubliqueのそばのパン屋さんが運営するカフェhttp://www.barapain.com/accueil.htmでブランチ。残念ながら週末の朝ココまでパンを買いに来ることはできないけど、ここのパン、どれもこれもものすごくおいしい。朝起きたときにはまだ酔っぱらっていたくせに、ぐんぐん元気になる私。それとは対照的に、マリアはなにも口にすることができない。紅茶を飲んではトイレに行く。っていうか、そもそも私は今日彼女は起きられなくて、この計画は来週に延期になると思っていた。起きてきただけすごい。

さて、ブランチを終えて、マリアに今日のサプライズの計画を話す。そして一つ目の課題。たくさん彫刻があって、ミニチュアの凱旋門もどきがあるなどなど。簡単だ。チュイルリー。そこまで行ってみることになるわけだが、歩いて行くと言い張るマリア。。大丈夫なんか、あんた。。でもものすごくいい天気だし、気持ちが良いので歩くことにする。途中で初めて通る界隈で面白いものをたくさん見る。もっと歩かなきゃダメだ、この街を。惹かれるものがたくさん隠れている。そういうものをもっと見つけてもっと好きになろう。

チュイルリーではフルート奏者の友達が待っていた。マリアへのプレゼントを披露する際、手伝ってくれと言われる。手渡されたものは楽譜。曲はwest side storyからMaria。気になったのは楽譜には歌詞が付いている。ま、まさか、歌えと!? 知ってる曲だけど、こんな公園のど真ん中で歌うのは嫌じゃ。。聞いてないし。。とハラハラしていたら、楽譜を持ってめくって欲しいとのことだった。ほっ。

演奏後、彼女とは別れて、マリアとロリと私の三人は第二の場所へ向かう。ウルグアイ広場。ヒントが微妙だったので迷ってしまい、結局答えを知っているロリに正解の場所に連れて行ってもらった。出題した友達は既にパリを離れているのだが、ポエムが二つ書かれたカードをご褒美としてもらっていた。スペイン語だから読めないが。

さて、三題目は私の。私はオーステリッツ駅を選んだ。アルプスに向けて夜行電車で出発した駅。かんたーん、と思ったのに、全然わからないマリア。仕方がないので第四のヒントをだしてあててもらう。この私が珍しく余裕を持ってやってきたというのに発車5分前まで誰も来ずポツーンと30分まったホームで写真を撮り、三題目終了。

4題目は駅の近くの植物園で(一時間も)待っていた友達にスペイン語の本をもらい、5題目はまた違う友達がマリアの住む寮でご飯を作って待っていた。彼女の友達はみんなとても人懐っこくて気持ちが良い。彼女の人柄なんだろう。

Saturday, September 11, 2010

Paris day 236 マリアの誕生パーティー

今日はマリアの誕生パーティー。突然思いついたプレゼントのアイデアを実現するため朝からおおわらわ。こういうときに、どこで何が手に入るかと言った情報が頭に入っていないと困る。7時からのパーティーだというのに、すべての買い物が済んで制作に取りかかったのは6時半。まぁ夜は長い(特に彼女のパーティーは)腹ごしらえもして(ここ、重要なポイント。でないと空腹にお酒ばかり飲まされて死ぬ)ゆっくり行こう。明日の朝マルシェに買い出しに行きます?という他の友人からのお誘いにも、多分二日酔いで死んでいると思いますと前もって申告。

それにしても誰もが9月は8月より暖かくて天気のいい日が多いと私を励ましていたが、本当だ。空の色、透明度、8月より全然良い。気温は確実に低くなってきており、日もどんどん短くなっているが、太陽が出ている日が多いのと青空には励まされる。いつまで続くのだろう。

パーティーでは誰にも触れられなかったが、今日は9月の11日。あれから9年。同時多発テロの映像を見る度、感情がわき上がるよりも先に意味もなく涙が溢れ出ていた5年忌。無意識のどこかの部分が傷をおっていたのだろうか。最近は当時の映像を見る機会も少ないが、10年忌にはまたたくさんあるだろう。。いずれにしろ、まずはニューヨークが無事にまた一年を過ごせますように祈るばかり。

Friday, September 10, 2010

Paris day 235 今度こそ期待していいのか!?

今日のセミナー(一時開始)までに読んでおかなくてはいけなかった論文はresultの第二パラグラフまでくらいしか読めてない時点でお昼の時間。もう読み終えるのは無理なので、読んだ振りして通そうと、友達から早めにランチのお誘い電話がかかってきた時受けることに。その前にちょっと終わらせておきたいことがあったので、済ませていると、待ち合わせの時間ギリギリになってしまった。何にも考えず(五感も六感も何も働かせず)閉まりかけていたエレベーターに飛び込むと、そこにはボス。。Ouch。。セミナーをしにきたゲストとランチをするけど一緒にどうかと誘われる。願ってもない。。が、その後すかさず論文は読んだか聞かれる。うぐっ。。まだ読み終わってないというと、それは良くないわね。。という返事。しかたがないので、今からサンドイッチを買いに行って、食べながら読み終えたいと伝えると、じゃランチの後オフィスでディスカッションしましょうということに。ゲストとのランチのチャンスは失ったが、まだディスカッションには参加させてもらえるらしい。待ち合わせていた友人に事情を話し、カフェテリアでサンドイッチを買ってオフィスに戻る。ものすごい勢いで食べて、できるだけ読み進めたが、タイムアウト。

私のアメリカ時代の一つ目の職場から招待されていたゲスト。彼女の専門は私たちのものとは全然かけ離れているが、彼女のラボで立ち上げられたある技術に私たち(私だけ?)は興味があり、是非習いたいと思っていた。そして、習いに行く人材として白羽の矢が当たったのは私。そう。古巣に出張できるのだ。古巣に’凱旋’という訳ではないけども、なにか新しいことを習うというのが本当に久しぶりであること。色々な専門分野のラボに有用であるこの技術を学べることから、私は相当興奮している。ただ、この話が持ち上がったのはこお8ヶ月で既に二度目。一度目は、うやむやになってしまった。今回は相手先のPIに紹介してもらったりもしたため、期待しても良いのかも。。もし本当に実現したら、12月上旬、クリスマスの頃、ニューヨークに滞在することになるかもしれない。今度こそ。。

Thursday, September 9, 2010

Paris day 234 マカロンリベンジ

今日は先週末大失敗したマカロン作りに再挑戦。
そもそも何故こんなに一生懸命私たちはマカロンを作っているのか。。それは友人のところにこの週末からくるお客さん(女性二人)のため。彼はどうしても自作のマカロンで彼女達を感激させたいらしい・爆。お菓子を焼くのは好きだからいつでもただ楽しくていいんだけどさ。明日までに読まなくてはいけない論文があって、人の恋愛応援してる場合じゃないんですけど・笑。まぁ私もリベンジしたかったから良いけどね、うちにはオーブンがないから自分の家じゃできないし。はぁオーブン欲しい。。

さて、職場を出たのが7時半。この時点で既に終電には間に合わないと確信(レシピを見ると二時間くらいでできそうなんだけど私の経験上5時間じゃできない)。まぁ良いや、焼いておいてくださいっていって、全部の焼き上がりを待たずに帰ろうっと。材料は既に買ってあって、卵白と卵黄も分けてあった(前日にすべき)。プレゼンの準備で大わらわの割には、ちゃんとしておいてくれたんだ。さすが気合いが入ってる・笑。

一番大変な過程はアーモンドプードルをふるいにかけること。湿っているため、すぐにふるい器の目がつまり、途中からはスプーンですりつぶして編み目から押し出す感じになり、ものすごく時間がかかる(筋肉痛にもなる)。今回はそれに加えて、アールグレイ風味にするため、彼が粉類をふるっている間、私は横で、フォートナムメイソンのアールグレーの葉をすり鉢でごりごり。二人で黙々とごりごり。一時間半ほどかかってようやく終了。おなか空いた。。という彼にビシッと’絞り出すところまでやってしまいましょう’と言い放って、さっさと卵白を泡立てて、粉類を混ぜて、絞りだしたらもう10時。これから、触っても指に付かなくなるくらいまで乾燥させる。ちょっと慌てすぎてマカロナージュが足りなかったかも。生地がボテッと固まって落ちる。でも、絞り出した感じはこの間よりも断然いい。これは期待できるかも。

ご飯を作ってもらっている間に(親子丼)少し論文を読むつもりが眠りに落ち(今朝はミーティングでものすごい早起きをしたため。しかもあそこのソファーは気持ちいい)、1パラグラフ読んだか読まないか。。完璧に明日のミーティングまでに論文読み終わらないな。。

ご飯を食べて焼き始める。最初の条件では、膨らみすぎて割れてしまった。。そこから一気に間違った方向へ。私たちは温度を上げ続けたのだ。。どんどんマカロンとは似ても似つかないものになって行く。。今回もダメだ。。何が悪いんだ。。’やっぱり下心があるからダメなんだろうか’と言いだす彼。正直でなかなかよろしい。私の眠さも限界に近い。頭廻らない。どんどん山になって行く失敗作を見つめていて気がつく。最初に焼いたのが一番惜しい。。と。で、これが最後。。と言って、温度を一気に下げてみた。オーブンに入れて三分ほど。膨らんできた。さらに三分ほど。さらに膨らむ。でもまた割れてない。そうこうするうちに11分。タイマーがなる。一度出してみて、オーブンシートから一枚はがしてみるが、くっついていて離れない=つまり生焼け。オーブンに戻して三分追加。外側も焼けすぎて色が変わったりしておらず、ペリッとシートからもはがれて、まぁまぁのものが出来上がった。私の前回の成功作に比べるとちょっとふくらみが足りないけど、二枚を会わせてみるとそれなりの厚みになって、マカロンに見える。今回はこれで勘弁して。

彼の努力(下心の間違い・笑)がうまく実を結びますように。 :-p

Wednesday, September 8, 2010

Paris day 233 triathlon uniform

来週末のトライアスロンレースのチームユニフォームが出来上がってきた。私はリレーの部に参加するので、一人で三競技すべてをする訳ではなく、バトンを受け取って走るだけ。だが、チームメイトの中には一人で全競技行う人もいる。というわけユニフォームはトライアスロン用。水着にもランニングウェアにもなるという代物。お尻には自転車用のパッドが入っている。職場のロゴがでかでかと前にも後ろにも横にも入っているので、ここではお見せできないのが残念。イラストで見せられていたデザインはかっこ良かったのだけど、いざ実物が出来上がってきてみると・・・・恥ずかしい。ちょっと着て走りたくないかも・爆。

友人マリアの誕生日が今度の日曜なので、マリアの親友と待ち合わせてサプライズの計画をする予定になっていたが、待っても待っても連絡無し。今日は中止かなと思って、8時半頃から走りに出る。この時間にこの辺りを走っている人多いんだなぁ。セーヌ側沿いにオーストリッツ駅まで行って戻って家の前を通り越してポンヌフ橋まで。橋を川の向こうまで渡って戻って来る際、エッフェル塔が目に入った。あ、エッフェル塔。。と思っていたら、ちょうど9時になったのだろう。いつもはオレンジにライトアップされているのみのエッフェル塔は毎時5分ほどだけ白くチカチカ輝くのだけど、それが始まった。タイミング良い。先日クレープを食べて店を出た時には11時10分ほどで見逃した。こういうちょっとした嬉しいことや今まで気がつかなかったことにハッとするようなことが起こるから、走り続けられる。もちろん私の心の余裕次第なのだけど、いつまでもこの街は新鮮だ。

Tuesday, September 7, 2010

Paris day 232 忙しすぎる。。

旅行から帰ってきて以来、なんだか細かい行事がたくさんあって、毎日予定がつまっていた。今週からは一段落、after workの予定は何にもなし、ちょっとは家でのんびりしよう。。と思っていた月曜日、どかどかと予定が入る。結局既に今週も空きは無し、今夜以外。まぁ嬉しい悲鳴だけどね。このスケジュールの合間を縫ってジョギングをするのは至難の技。

今日はスト。今回のは大きくて、メトロやバスの運行にも影響が出るだろうとの噂。実際その通りで、メトロの数の少ないこと。普段は二分に一本の線が今日は7、8分に一本の感覚になっている。サンプルをどっかり解析に送った後、三時間くらいの空き時間ができた。早速抜け出して髪を切りに行く。こんな風にちょこまかちょこまか予定を詰めてしまうからシンドイのだよ。わかってるんだけど。

ヴァージニア大から一緒のイタリア人同僚と話をしていたところ、全然ご飯一緒に食べに行ったりしてないな。。と言う話になり、今週は今夜しか開いてないというと、じゃ今夜ご飯食べに行くか。。と言う感じで唯一の空きだった夜も埋まる。火曜日か。。パンテオンの近くに火曜と木曜しか食事を出さないワインバーがある。以前一度友達に連れて行ってもらって気に入ったのだが、もう一度試したいと思っていた。ココにしよう。と場所まで決めていたのに、いざ仕事が終わる時間になったら、どうにも咳が止まらず咳のし過ぎで胸が痛い。しかも私がまだ仕事が終わってないってのに、同僚はすでに帰りたそう。。ということで彼との夕飯はキャンセル。仕事が終わり、帰る直前ボスから返信。もう帰宅しちゃったことにして対応は明日。結局夜9時頃から別の友人とご飯に行った。モンパルナス駅付近のクレープ屋さん。サワークリームにサーモンのそば粉のクレープ。デザートももちろん、クレープ。今度は小麦粉のクレープで私は砂糖とレモン果汁のみのが一番好き。

今日も日本サッカー、勝ったねぇ。みたかったなぁ、楢崎。

Monday, September 6, 2010

Paris day 231 体調悪し レポート作成

実はこの週末土曜の朝8時にボスからメイルがきていた。’週末出て来れるなら私も来るからディスカッションをしましょう’と。は!? 週末にわざわざ出て来るくらいなら、もうちょっと平日まともに仕事に来てくれよ。。と思いつつ、NOと返事をする。でもまぁボスが私のプロジェクトの進行状況を知りたがる理由はわかるので、レポートをまとめてメイルすることにする。というのはこうなった以上、今一番可能性があるのは、突然オフィスに電話がかかってきて、ディスカッションを持ちかけられるというもので、それが一番嫌なパターンだからだ。解析仕立ての結果を加えてメイルにし、帰宅直前に送る。少なくとも今夜一晩くらいは静かだろう。

今日は雨。しかもかなり寒い。同僚とちょっとだけねと言いながら、オフィスのヒーターを入れた。寒いので、夜は友達とchina townにPhoを食べに行く。

Sunday, September 5, 2010

Paris day 230 マカロン大失敗

今日は友達の家でマカロンを一緒に作る約束になっていた。午後三時頃からというにも関わらず、二時頃までベッドの中でうだうだ。どうも体調が悪い。トライアスロンのレースまで後何日だ? 数えたくない。焦る。

のそのそ起きだして、シャワーを浴びたりしていると携帯にメッセージ。少し遅らせようとのこと。万々歳です。で、お土産にラデュレでケーキを三つ買って(自分に二つ、砂糖の摂取量を気にしてる友人に一つ)、バスに乗る。途中車酔いでどうしようもなくなる。やはり体調が悪いらしい。。そんなこんなでちょっとヘロっとしながら友人宅に着。しかもぎりぎりまで寝ていたためにレシピ見直してないし、持って来なかったし(!)。わはは。

予想するに難しくなく、この日のマカロンは大失敗。こんなに醜い食べ物を産出したのはひっさしぶりだ。食べられなくはない(そりゃそうだ、混ぜたもんはみんなちゃんとしたものだ)が、マカロンとは全く別物の、なんとも形容しがたい食べ物。。敗因は、私がぼんやりしていてオーブンの温度設定を220Cのところを120Cにしていたためなのと、友人の力加減を加味せず力任せに卵白と粉類を混ぜるマカロナージュのやり過ぎと思われる。今度の木曜、仕事が終わった後にリベンジ。

大変なショックを受けて終電ちかくの電車で帰る際、あまりショックを受けていないという友人。なぬ!? それって、失敗するって予想してたってこと?! 

Saturday, September 4, 2010

Paris day 229 bed side の読書灯

布団に入ってから本を読むことが多いため(コンピューターも多いけど)読書灯は必須で、しかもいつもとても慎重に選んでいる。いくら明るさが十分でも、デザインもいかにも勉強机に置くようなのはbed sideにはちょっとねぇ。。で、今回見つけたのは、磨りガラスのランプシェイドで、max 40W、明るさが三段階に調節できる。二番目の明るさは本を読むのに明るすぎず、くらすぎず、一番暗い段階は例えば夜中にトイレに行ったりとかちょっと明かりが欲しい時、コウコウと電気をつけてしまいたくない時に便利な明るさ。この明るさ調節機能が気に入ってほぼ購入を決めた。が、問題はこのランプ、スイッチもすべてタッチセンサーなのだ。しかも、磨りガラスのランプシェイド以外、どこを触っても明るさが変わってしまう。ちょっとランプの位置を変えようとすると、明るさが変わってしまう。うむむむむ。。もしかして、夜中私が寝ている間に、猫がちょいっと触ったら急に電気が付いて起こされたりするのだろうか。。それはかなりannoying。。一抹の不安を抱えたまま、買って帰って早速組み立て。コンセントをつないで、うりうりと猫にランプを押し付けてみる。毛もじゃもじゃの部分が触れても、明るさは変わらない。合格。。と思っていたら、スコッティが鼻先でちょいと触った。電気オン。今度はインディーの肉球。電気オン。あ、そ。。

これから毎晩何度起こされるか楽しみだ。

日本サッカー、パラグアイに勝ったね。試合を見ていた友人によると、チームはとてもいい状態だったとか。しかも、前日のフランスvsベラルーシ戦より全然面白い試合だったとか。

Friday, September 3, 2010

Paris day 228 Allez Les Bleus


今日は初めてフランスナショナルチームのサッカーの試合を見に行った。スタジアムはシャルルドゴール空港の近くのStade de France。98年のワールドカップサッカーの決勝も行われた場所。試合は夜九時から。ワールドカップサッカーでの無惨な結果以来、ファンからのサポートが減っているというフランスチーム、監督も変わって、メンバーの入れ替えもして初めての試合。相手はベラルーシ。ガラガラだろうね。。でもこの相手だったら勝てるよね、きっと。。みたいなカルーイ気持ちで出かけて行ったのだが、会場は試合が始まる頃にはほぼ満席(8万人近く動員したそう)、周りのフランス人はめっちゃアツい。そして思った以上の苦戦。。0-0で折り返し、後半残り10分くらいのところで、ベラルーシが得点。入った途端帰り始めるフレンチサポーター。斜め前に座っていた兄ちゃん、ものすごく最初からアツかったんだけど、一点入った途端試合開始から一生懸命振っていたフランスの国旗をボロボロにしてしまった。それをみて隣に座っていた父子の女の子がとてもショックな顔をしていたのが印象的だった。フランス語のスラングはわからないけど、この兄ちゃん最初からかなりキタナい言葉を連発していたんだろうなぁ。お父ちゃん、娘に聞かせたくなかったんだろう、ずっとあんまり良い顔してなかった。

他の件で気が沈んでいた私は試合の動向は全然どうでもよく、周りの人のアツくなりぶりをみて楽しんでいた感じ。一緒に行った日本人の友人は、フランス国家も歌っていたし、ちゃんと応援モードだったから良いよね。思えば私もGod bless AmericaとフランクシナトラのNew York, New Yorkは歌えたなぁ。Yankeesの試合を良く見に行っていた頃は。次戦までには覚えるか。。La Marseillaise。

次戦は10月9日ルーマニア戦。極めつけは2月のブラジル戦。これまた夜九時から。。寒そう。。

Thursday, September 2, 2010

Paris day 227 Basilique du Sacré-Cœur

I know she knew what I would comment. 'I don't see the point why you fall in love with a guy who is leaving Paris in three days.' But at the same time, I know what she would say. 'That's life, that's how it is.' Exactly... Bon courage, mon amie.

Wednesday, September 1, 2010

Paris day 226 送別

今日はマリアは仕事に出て来た。連絡できないほど調子が悪かったと言っていた。深くは追求&説教しないでおいた。ボスからこっぴどく叱られたことだろうから。

旅行から帰って来て、一つ変わっていたことは、同じオフィスを使っていた同僚が退職していたことだ。10月上旬に出産予定の彼女は産休を機に退職した。私のアメリカからの荷物をおばあさまの家で預かってくれるよう手配してくれたり、フランス語でかかってきた電話にでてもらったり、引っ越しを手伝ってもらったり、本当によく助けてもらった。

いつも前向きで職場を切り盛りするしっかりしたお嬢さんの彼女が私が旅行に発つ前、オフィスで大泣きした。慌てて慰めに来たイタリア人の同僚とフランス語で会話をしていたので、話の全容はわからなかったが、退職まで一週間を切っているというのに、ボスと連絡がとれないらしい。そのくせ、そのイタリア人の同僚はバカンスから戻って来た初日に待ってましたとばかりに電話がかかってきて、ながながとディスカッションをしたとか。それを知って、積もり積もった思いが溢れでたのだろう。ボスが彼女のプロジェクトに興味を失ってしまったがために、研究室の中心的存在な割には在籍中ずっと気にかけてもらえなかった。

アメリカのときのボスから少し前にメイルが来た。以前うちのラボに6年間在籍したポスドクが私の後がまのポジションに応募してきたと言う。でも、彼にはうちのラボから一報も論文が出ていない。そんなことってあり得る!?っていう元ボス。あり得るあり得る。私のアメリカ一つ目の職場のボスもそうだった。今のボスもそう。論文を書き上げて持っていっても、見てもらえず、机の上で埃をかぶる事半年。。私の場合、結局出してもらえたから良いものの、論文なしでラボを出て行った元ポスドクの仕事が結局膨大な量の手つかずの仕事の山に埋もれているに違いない。今回退職していった彼女が、最後の最後まで気にかけてもらえなくて、自分の書き残していった仕事が発表されないのではないかと心配になる気持ちもよくわかる。

論文が発表される、されないと言った大事ではないけども、今の職場にいて7ヶ月、日々感じる事がある。ものすごい忙しいのはわかる。ボスがビックネームだから、今のラボの財力がある。でもそれと引き換えに、二人の研究者がアイデアを出し合ってプロジェクトを進めているという感触が全くないのを私は容認できない。プロジェクトのメインストリームが決まった後も、いろいろと詰めなくてはいけない細かい点が当然あるわけだが、アイデアを出してメイルを送っても、音沙汰はない。それどころか、その後ミーティングでメイルが読まれてすらいない事が判明。彼女が話をしにやってくるのはいつもアポなし、何か彼女のアイデアを押し付けたいときだけだ。しかも、許可なしに勝手に実験を進めると、謀反を企てたかのような反応にでるから、たちが悪い。

残念ながら、私は自分のした事に対して何のリアクションもなくて平気な人間ではない。ものを書いたら読んでもらいたいし、なにかアイデアを考えついたら、聞いてもらって批判されたい。どんなに幼稚でアホなアイデアでも、ノーレスで流されるのは我慢ならない。自分自身の存在理由が自分自身の中であやふやになってしまうからだろう。。こんなアホな考えしか浮かばないのか!?でいいから、’何か’言ってほしいのだ。知人にアドバイスを求められてそれに答えたとしたら、’私のアドバイスに従わなかった’という事実をいきなり間接的に突きつけられると凹む。’考えてみたけど、やっぱりYuleのアドバイスに従わないことにしたよ’と私に宛てて説明された上で、私のアイデアが却下されたならば、私はなんら卑屈になる事はない。

こんな私は気難しい奴ということなんだろうか。こんな風に感じるのは私だけなのだろうか。。

Tuesday, August 31, 2010

Paris day 225 無断欠勤

今日は悪友マリアが無断欠勤。いつもは私にメッセージを送って来て、ボスに調子が悪いので休むと伝えてくれというのに、11時半になっても音沙汰無し。こちらから、Are you ok?とメッセージを打っても音沙汰無し。午後になって、みんなが騒ぎ始めたので、電話をかけてみたけど音沙汰無し。山に一緒に行った友達と旅行中合意したのだが、彼女はちょっと躁鬱な気があるような。。もし今日鬱な状態に陥っているなら、一人でいて欲しくはないのだが。。

以前仲の良い友達だと思っていた人に、私のことを友達だと思ってる人なんて誰もいないとある日突然言われたことがある。私の無神経な言動が彼女を傷つけたことが何度もあったらしい。マリアは自由奔放に見えて気を遣い屋なところもあるので、突然心配になった。旅行中、私の彼女に対する配慮、ちゃんと足りていただろうか。彼女が私に送るシグナル、ちゃんと受け取れていただろうか。。昔の経験から大切なことをちゃんと学んで実行できていただろうか。同じことを繰り返してはいなかったか。。私が彼女を疲れさせて鬱状態に陥れてしまったのではないか。。

夜11時半になって、ようやくsmsが来た。今日はとても体調が悪くて連絡できなかった・・と。今は随分良くなったし明日は仕事に来ると。これが本当だと良い。そして明日、’いつものように’、前日朝まで飲んでて二日酔いだったんだよ〜と私にだけ打ち明けてくれると良いと心から思う。

Monday, August 30, 2010

Paris day 224 風邪ひいた

今朝起きたら喉が痛くてイヤな感じ。風邪をひいたらしい。あんなに寒い中雨でびしょぬれになって歩いても平気だったのに、なにゆえパリの自分のアパートで一晩寝た途端風邪をひくのか。そんなに寒いのか、この家は。。。ホント、寒いけど。

そんなこんなで今日は仕事も早くあがって、(トライアスロンのレースまであと三週間ないってのに)走りにも行かず、家で片付け。みんなは、この旅行(=高地トレーニング)のおかげで、平地を荷物無しで6.5kmなんて余裕だよね〜なんて虐めるんだけど、うきゃーどうしよーっ。風邪ひいてる場合かよー。

Sunday, August 29, 2010

Paris day 223 ただいま


今朝6時21分パリ着の夜行電車で帰ってきました。三段になってる寝台の私はいつも一番上。みんなには子供っぽいと笑われたけど、一人っ子だからねぇ。。二段ベッドというものに憧れるのだよ・笑。山小屋でも二段ベッドならば、いつも上の段。

猫ズはよく世話をしてもらったようで、私が帰って来たときもさほど怒っていなかった。water bowlもきれいで水も十分入っているし、トイレも、私の帰宅にあわせて猫砂を全部変えてくれたようだ。植木も全部元気で、花はまだ満開だし、バジルの鉢も葉が茂っている。なんといっても、掃除機がかけられているのが良い。今日は一日洗濯と掃除に明け暮れなければならないと覚悟していたが、帰宅にあわせて掃除機を軽くかけておいてくれたようで、部屋は思ったほど汚くない。これなら、今日は洗濯だけして、掃除は明日かあさってまで待っても良い。ここのサービスはなかなかお勧めだ。

写真は、8日間担いで歩いたバックパック。私のベッドでもあり、キッチンでもあった。重さを量ってみたら、15キロは超えていた。それと、行きの夜行電車の中でもらったミネラルウォーターのペットボトル。8日間毎日水を足しては持ち歩いていたもの。ベコベコになっている。良く穴が開かなかったもんだ。

Saturday, August 21, 2010

Paris day 215 一日目。


駆け込み乗車で乗った寝台列車、マリアはものすごい荷物で走って来たので、暑くて暑くて寝ていられないらしい。電車が発車してから少し会話をしていたのだが、他の人が皆寝たがったので、私は自分の寝台へ。彼女は。。どこかへ消えた。。まぁ良い。明日の朝まで停車駅はないから。

さて、朝9時半にSt. Gervaisの駅に到着、そこからmont blanc expressに乗り換える。今日のお宿は山小屋 Albert Premier(http://www.ohm-chamonix.com/fiche.php?id=62&liste=mmb&id_refuge=1&ling=En)。Glacier du tourの真横の山小屋で、標高2702 mのところにある。何故?と聞かれると困るのだけど、私が今回の旅行で一番行きたかったところ。そこまでの道のりがどれほどのものかあまりよく調べずに、行くことを決めてしまった。大後悔。。購入した本には、ココへのハイクは日帰り、4時間のコースと書いてある。あのルートを4時間で言って帰って来れる人がいたら会ってみたい。いや、もちろんできる人はたくさんいるのだろうが、よっぽどのアスリートじゃないと無理なはず。私たちはと言うと。。山小屋に泊まることにしたので、片道しか歩かない訳だが、6時間ほどかかったんじゃなかろうか。夕方6時までにチェックインしてくださいと言われていたにも関わらず、付いたのは7時半。しかもへろへろ。夕飯を食べながら眠りに落ちそうだった。それにしてもものすごくいい景色。しかもほぼ満月で月明かりが雪に反射してとてもとてもきれい。。

Friday, August 20, 2010

Paris day 214 出発の夜

一応荷造りは昨日のうちに終えてあるが、夜行列車は11時発、しかも家から地下鉄で乗り換え無しの駅5つという近いところから出発なので、仕事の後一度戻って来ることにする。願わくば、昨日買えなかったポンチョを買って行きたいが、今日は店が7時半までしか開いていない。閉店に間に合う時間に仕事がすべて終わるだろうか。。というところ。

やはりそんなことは不可能で、仕事を全部片付けて帰宅したのは8時過ぎ。最後的にパッキングを済ませようにも、どうしても一つ見つからないものがある。それに、猫のトイレの掃除、water bowlの掃除などやること満載。そろそろ家を出なくては行けない時間で半パニックになっているときに、一緒に行く友人から電話。彼女、まだ家にいるらしい。彼女の家から駅まで、私の三倍ほど時間がかかるはずなのに。結局探し物は最初からbackpackに入っていて、見つからない訳だ。。と脱力しつつシャワーを浴びて家を出る。予定通り、10分ほどで駅に着いて、時計を見ると、電車の発車まで30分ほどある。さて、他の人はどうしたものか。友人三人にsmsを送るも、誰もまだ駅に付いていない。それなら、食べる時間のなかった夕食を一人で駅で取ることにする。サンドイッチと缶ビールを買って、みんなを待ちながら夕食。食べ終わり、電車の時間まであと15分。まだ誰も来ない。先にプラットフォームに行っているか。。と電光掲示板でVoieを確認する。みんな相当遅れているらしく、プラットフォームが何番か調べてsmsしてと言って来る。おいおい、そんな時間もないんかい。。大丈夫か。。

そして出発5分前。ようやく一人到着。彼は自分のチケットを持っているが、私は友人に二人分まとめて買ってもらったので、彼女が私の分も持っている。彼女が遅れて来たら、私まで旅行に行けない。。出発3分前。残り二人がドタバタと走って来る。良かった。。全員揃った。慌てて、切符にスタンプを押して、電車に乗り込むが、悪友マリア、持って来るはずのテントを持っていない。。忘れて来たらしい。。。はぅ。。借りて来るはずだった寝袋も借りなかったという。。つまり、4人だというのに、テントは二人分、寝袋は三人分しかない・爆。まぁ良いや、キャンプするかどうかわかんないしね。シャモニーにはたくさん登山用品を売っている店があるだろうから、必要ならあっちで買おう。

まったくドタバタの4人旅の始まり始まり。

Thursday, August 19, 2010

Paris day 213 買い出し

今日は買い出しのできる最後の日。しかも、木曜日はau vieux campeurが夜9時まで開いてる日。気合いを入れて仕事を終わらせ、買い出しに出かける。結局、鍋類はアルコールバーナーのTrangiaを借りて行くことにしたので買わずとも良いが、帽子(耳までかぶるものじゃないと耳の上部が日焼けして大変なことになるが、Yankees capしか持っていない)、サングラス(雪の上を歩くかもしれないなら必須)、backpackのレインカバーかbackpackまで覆うポンチョ(おそらく二日ほど雨に降られる予報)、North faceのgore texシェルの中にzip inできるフリース(行こうと思っている山小屋の夜の気温は4度らしい)。相変わらずどこの店舗に行けば何が買えるのかわっぱりわからない。聞きまくって、はしごしまくる。まず、帽子。一目で気に入ったものが見つかった。色も形も良いし、UV cutしてくれるらしい。購入。次はフリース。あまりnorth faceはパリでは見かけなかった気がする。やはり一種類、一色しかない。パステルカラーの水色。この色、イヤ。却下。とそこで、ハイキング用のパンツがセールになっている。今持っているものはファスナーで長ズボンと半ズボンに切り替えられるし、即乾性の高いもので、とても便利で気に入っているのだが、サイズがでかい。アメリカで手に入った一番小さいものを買ったのだけど、大きすぎるので買い変えたいと思っていた。ダメだ。パリの最小サイズでもでかい。ギブアップ。次、サングラス。一番難しい。鼻が低すぎて、スポーツ用にありがちなプラスチックのフレームのもの(鼻の高さが調節できないタイプ)で私の鼻に引っかかるものには出会ったことがない(というか、出会ったことないから持っていない)。今度日本に帰ったときの買い物リストに加える。backpackのレインカバー。しまった。。何リットルのbackpackが正確にしらない。deva 60という60Lのシリーズだが、私のはwomen XS。52Lくらいしかないはず。残念ながら、そのサイズは売り切れ。70-100L用のカバーしかない。大は小を兼ねるような兼ねないような。。だぶだぶだと鬱陶しいと思ったので、ポンチョにすることにする。が、ココではないという。さっきフリースをみた店の隣。。はぅ。。時間は8時47分。無理かも〜!! と走ったが無理だった。寝袋がぬれるのはどうしてもイヤなのに。。

Wednesday, August 18, 2010

Paris day 212 cat sitter

今週金曜、夜行列車でフレンチアルプスに向かう。みんながぞくぞくとバカンスから戻って来るなか、遅めの夏休み。おそらく聞いてみれば、友達の中に猫の世話を引き受けてくれた人もいただろうが、なにせ週末旅行のように一日、二日のことではない。猫を飼っている者同士、持ちつ持たれつならいいのだが、ペットを飼っている知人は少なく、一方的に世話になってばかりになってしまうので、思い切ってcat sitterサービスを使うことにした。二カ所に連絡をとって、(料金の安い方)一カ所は結局最後まで音沙汰無し。もう一カ所は少し高いけど、英語のウェブサイトもあって、パリに住むEnglish speakerの情報サイトでも紹介されていた。そちらからコンタクト有り。電話で話をすることになったのだが、緊張するなぁ。。

ヴァージニアで二度cat sitterを頼んだことがあるが、あまり良い経験ではなかった。一度目は、私が帰宅した際、ぬめぬめのwater bowlはほとんど空だった。同じ人にもう一度頼むことになってしまったが、二回目はwater bowlをきちんと世話してもらおうと前回の状況をreminderしたが、彼女はきちんと毎日きれいにしていたと言い張って、結局二回目も改善は見られなかった。うちの二匹は今まで全く病気などになったことなく、まだそんなにおじいちゃんでもない。留守中に問題が起こる可能性は低いのだが、私が遊びに行っている間、少しでも留守番をしている彼らがハッピーであるように、やはりcat sitter 選びは慎重になる。

電話をかけることになっていた日曜日、午後に二度ほどかけてみたが繋がらなかった。コールバックしてくれとメッセージを残したが、夕方6時半頃になってもかかって来ない。。はぁ。。二軒ともダメか。。と気を落としかけていたころ、電話がかかって来た!! 話をした感じ、とても感じの良い女性。水曜の夕方、契約と打ち合わせに来ることになった。そして今日。とてもかわいらしい女の子がピンクのベスパ(cat sitter サービスのロゴ付き)にのってやって来た。彼女の質問に答え、餌の量、トイレの場所などの説明をした。聞けば、花の水やりから郵便物の取り込みまでやってくれるらしい。7月下旬に母が来ていたのだが、最終日私が仕事に行っている間に、カランコエを4鉢買って置いて行ってくれた。それらは今満開。調子を崩したくないので、カランコエの水やりも頼む。ついでに近所で、評判の高い獣医さんも紹介してもらった。

ホントに’猫が好き!’という雰囲気が漂っている彼女に出会えて良かった。猫達がちゃんと面倒を見てもらえている(だろう)という安心感があるのとないのでは、どこに行っても楽しさが違う。今度の旅行、安心して楽しめそうだ。

Tuesday, August 17, 2010

Paris day 211 八月のパリ レストラン事情

今日は日本人の友人数人とランチをする予定になっていた。というのも、八月になってバカンスに出かける人が増えカフェテリアの利用客が減る時期、シェフ達も交代で休みを取り、通常より少ない数で運営しているのだろう。おいしいことで有名な我が職場のカフェテリアもメニュー数が少なく、しかもBBQとかシンプルな肉ものが多くて、食べたいものが見つからなくて、嫌気がさしかけていた。職場から歩いて5分ほどのところにフォー(Pho)のおいしいベトナム料理やがあると聞いて、行きたい!!と友人にねだったら彼女が日本人数人の人に声をかけてくれて会合が実現した。夏なのでみんなはベトナム冷麺(Bo bun)を楽しみにしていたようだが、私は断然Phoのファンだ。

わくわくしてみんなでおしゃべりしながら出かけてみたら、なんと休業の張り紙。7月31日から8月31日までお休みだそうだ。。今時、ホントに一ヶ月夏休み取るレストランなんて珍しいよねぇ。。なんて言いつつ、じゃどこ行く?とみんなでアイデアを出し合う。そばにおいしい韓国料理のレストランもあって、ときどき無償にアジアン料理が食べたくなると仕事帰りに寄るのだが、特にイタリア人の同僚が韓国旅行から帰って来てお土産話をたくさん聞いたために、私の頭はすぐに韓国料理一色になった。てくてくみんなで歩いてレストランの前にたどり着くと、ここもまた休み。。ここは10日間の休業で営業再開はなんとあさって。。運悪。。さて、じゃぁというわけで、またまた近くのレバノン料理のレストランに挑戦。レバノン料理はファラフェルというベジタリアンの強い味方があるので、大好きだ。おいしいし。だがここも閉まっている。ラマダンだからか?と思ったが、ここはおとといは開いていた(ラマダンが始まった次の日)というので、ただ火曜日休業なのかも。というわけで、日本人5人がふてくされて、仕方がないので職場のカフェテリアに戻る途中、ようやく開いている良さげなレストランを見つけた。中華。8ユーロで、前菜、メイン、ご飯とデザートがセットになっている。私は春巻きの前菜と、白身魚のフライがエビチリのソースに絡まってるメインを選択。デザートはアイスクリーム。

おなかぺこぺこの中30分近く職場の周りを歩き回って、三件に振られて、たどり着いたランチは予想以上になかなかだった。それにしても、こんな8月、早く終わらないかなぁ。。

Monday, August 16, 2010

Paris day 210 洗濯に関する一考

週末は本当によく雨が降った。6月から働き始めた同僚は、what a beautiful summer..と私には光合成が必要な事を知っていながらわざわざ言いにきたので、Yeah, it will be like this until next July! It's great, isn't it? と言い返してやった。パリの冬をまだ知らない彼は、うぇーん。。と泣きながら自分のオフィスに帰っていった。彼とは前の職場からすでに4年ほど一緒なので良いんだ、心置きなくイジめられる・笑。

今のアパートに引っ越して一月半。このアパートの何が一番イヤだったかって、陽が全くあたらないこと。冬の寒さは着込むとか暖房をかけまくるとかで乗り切れるけど、エアコンのないヨーロッパの夏、暑さはどうしようもないから日当りが悪いのはかえって良いかもよ。。とはパリ生活の長い知人からのアドバイス。確かにここに引っ越してくるまで住んでいたアパートは、南向きで日当りがよく、昼間温められた石造りのアパートは夜になっても冷める事なく、火照りっぱなし。寝苦しいったらなかった。それがどうだ、ここに引っ越してからというもの、真冬用ではないが、薄手の羽毛布団にしっかりくるまって寝ている。知人のアドバイスに感謝したことは言うまでもない(まだ冬の寒さと電気代を知らないから・爆)。

気温が高かった頃はまだ良かったのだが、7月末からすっかり涼しくなり、とっくに夏は終わってしまったパリ。最近、洗濯物が臭い。。日が当たらないのと気温が上がらないため、乾くのに時間がかかり、日本で梅雨時に洗濯物を屋内に干しておいた時にするあの独特の匂いがする。乾きにくいジーンズとかだけでなく、Tシャツですら臭い。。はぁ。。勘弁して。。(一応まだまだ気だけは)うら若い独身女性が臭いなんて。。コインランドリーにぬれた洗濯物を持っていって乾燥機だけかけるか。。

スキッと乾いてくれていた頃から、というかスキッと乾けば余計に感じるのだが、硬水で洗った洗濯物の洗い上がりの悪いこと!! バスタオルなんて、ヘチマたわしかと思うほどゴワゴワである。保護するために鍋などをタオルで包んで持ってきたので、アメリカで使っていたタオルをこちらでも使っているが、使い心地が全然違う。。柔軟剤なんて使った事なかったんだけど、しびれを切らして買ってみた。それでも干したら干したまんまの形で物干から剥がれてくる。よく見るテレビCMの様に、タオルの上でものが弾むような柔らか&ふわふわ感なんてあり得ない。どうしたものか。。

Sunday, August 15, 2010

Paris day 209 鍋探し


今日は一日雨。しかもすごく寒い。今日も朝からネットはスイスイ。ベッドサイドに置く小さな読書用ライトが欲しいのだけど、この雨の中買いに行くのはイヤなので、やむことを期待して家で待つ。

そしてそのまま一日中鍋探し。そう、こんな小さなキッチンにこんなにたくさんの鍋を持って来たのに(右の写真参照)、まだ買う気・爆。というのは冗談で探しているのはキャンプ用の調理器具。昨日旅行の準備をようやく始めたことで、そういえば引っ越しの片付けをしていたときに見なかった。。とふと気がついたのだ。アメリカから引っ越して来たときはそれはもうテンパっていたので、持って来たんだか、捨てたんだか誰かにあげたんだか預けたんだか、全く覚えていない。とにかくいずれにしても、チタン製の軽いのに買い替えたかったのは確かだし、今度の旅行には間に合わないので、買うことにする。

先週末友達ら9人で行ったノルマンディーのビーチキャンプで、ドイツ人の友人二組が使っていたシステムが良さそうだったことを思い出す。スイスのTrangiaというもの。風よけになる組み立て式のお釜がセットになっている。user reviewはここ。エタノールなどのアルコールを熱源にするタイプと、ガスカートリッジ・バージョンがある。このガスバーナーはプリムスのカートリッジと対応していて、私の他の器具(もう一つのバーナーやランタン)とカートリッジを共用できるので便利。私は一人か二人でキャンプする用のものが欲しいので、私は25シリーズ(1.75 & 1.5 リットルの鍋と22 cmのフライパン)ではなく、27(1リットルの鍋が二つと18cmのフライパンのセット)が良いと思う。が、それでも結構嵩張って重い(直径18cmx10cm、720g)。以前はキャンプに行く際、元カレが相当の荷物を持ってくれていたのだが(それくらいハンディをつけないと体力がイーブンにならなかった・笑)、全部自分で担がなくてはいけなくなったので、とにかく一グラムでも軽く、小さい方が良い。私の背丈で背負えるバックパックはそんなに大きくない。

まだまだ続くのだけど、以下とてもマニアックに付き、キャンプ用品に興味のない方はお気をつけください・笑。