Wednesday, November 10, 2010
Paris day 296 マリアの鞄
今日も調子はイマイチだが連休前最後の日なので、無理して仕事に行く。ランチをマリアと食べていると、彼女が’今朝仕事に来るのにどれだけ時間がかかったと思う?? 一時間40分だよ!! 歩いて来たって45分で来れるのに’というので、あれ?またストライキしてた?と聞くと、どうやらそれはそれで正しかったらしく、いつもと違うルートで来たのだが、問題はそれから。彼女の住んでいるところからトラムに乗ってメトロの4番線の終着駅まで出る。そこから、モンパルナス駅まで来て違うメトロに乗り換えるのだが、なんと4番線の終着駅を出発する際、ドアに鞄の一部が挟まれたというのだ。何がどう挟まったのか、側にいた体格のいい兄ちゃんが二人して引っ張ってくれたが、鞄は挟まったまま取れない。でもまぁ、そのうちこっち側のドアがあく駅もあるだろうと、降りるべき駅を通り越してものんびり構えていたのだが、周りの人たちに、反対側の終着駅までそちら側のドアがあく駅はない。しかも、その終着駅ですら不確かだと言われたらしい。そこで彼女、駅に着くたびにホームに降りて運転手さんに手を振ってサインを送るも、運転手さんはなんのこったかわからず、彼女を無視(当たり前)。それならまぁ、このまま反対側の終点まで行き、それでも降りずに乗っていれば、この電車はまたもと来た道を戻って、乗車した駅に戻れば、こちら側のドアが開くから良いや。。と、どこまでも吞気なことを言ったら、またまた周りの人が、いやぁ車庫に入っちゃって、この電車は戻らないかもしれない。。と言ったらしい。さすがに、真っ暗なネズミがちょろちょろしているような車庫に連れて行かれるのはどうしてもイヤだったらしく(彼女はネズミを見るのも嫌い。触るなんてモッテノホカ。いつも私が彼女のために全部する)、ようやく慌て始めた。どうにもこうにも鞄がドアから外れないので、仕方なく、周りにいた人に聞いて廻って、ナイフをゲット。絡まっていた部分を切り落として、本体をリカバーしたらしい。そんなこんなをしていて、一時間40分。どうして君はいつもいつもそんな目に。。その日の夜からベルリンへ旅行に行くはずだったのに、バックパックを切り刻まなくてはいけなくなるなんて。。
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