
今日はオフィスをシェアしてきた大学院生の女の子のmaternity leave前最後の出勤日。みんなでケーキを食べて送り出すことになっている。といっても、やっぱりこちらでは送り出される方がすべてオーガナイズし、ケーキなども焼いて持って来る。退職にしろ、休職にしろ、いろいろ片付ける事務仕事などなどがあって、本人が一番忙しくケーキなんて焼いてる場合じゃないと思うのだが、この習慣なんとかならんもんかね。。
彼女の休職は出産予定日の一ヶ月前、12月第二週からのはずだったのだが、ドクターストップがかかったらしい。私とほどんど背丈の変わらない小さい彼女が、夏の時点で臨月だったもう一人のオフィスの住人と、同じ大きさのおなかをしていた(そう、三人部屋のオフィスの、うち二人が今年妊娠・苦笑)。三ヶ月遅れて妊娠しているのに、同じ大きさのおなかだったわけだ。予定日より一ヶ月半前の今、既にコントラクションが始まっており、でも今生まれてしまうと保育器に入らなければならない。なんとか安静にして後二週間はおなかにいてもらわねば。。ということで、二週間早く産休に入ることになった。通常産休は予定日の一ヶ月前からだが、ドクターにより問題があると判断された場合は公式にさらに二週間前から取れるらしい。
私がボスにあなたにはがっかりしたわと言われた同じ日、彼女はボスに二週間早く産休に入らなくてはならなくなったことを告げた。それを聞いたボス、ラボのお金を使って良いからタクシーで通勤しなさいと言ったらしい。。彼女はパリのかなり外の方、一時間くらいかけて電車とメトロを乗り継いで通っている。タクシーを使ったら、片道100ユーロは下らないだろう。彼女が通勤だけが問題ではなく、ラボにいて仕事をしていては安静にはできないとその申し出を断ったら、ボスは怒って、プロジェクトを終わらせようと言う責任感の全然ない人ね!とのたまったらしい。。要するにあの日のボスは機嫌が悪く、誰もがイヤミの一つも言われたようだ。。それにしても200ユーロ毎日ラボで払ってまで彼女を後二週間働かせたいか。。聞けばまだ子供部屋の準備もなにも終わっていないという。ゆっくりさせてあげてくれよ、、子供が生まれたら戦場なんだから。。
写真はラボのみんなからの贈り物diaper cake。いろいろな赤ちゃんへのおもちゃが付いているおむつでできたケーキ。
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