ドイツ旅行に出発。空のスーツケースを持っての旅。一体帰りはどんだけいっぱいになることか。両親とは今夜フランクフルトで落ち合うことになっている。朝9時の電車でGare d'Estからフランクフルトへ。3時間50分の旅。しばらく食べられないおいしいクロワッサンとオレンジジュースの朝ご飯を食べ、pod castのフランス語講座を聴きながら快適に過ごす。しばらくすると眠りに落ちてしまった。ふと目を覚ますと、目に飛び込んで来る線路沿いの看板にはドイツ語が。。フランス語もほとんどわからないが、それがフランス語かそうじゃないかはわかる。居眠りしている間に国境を越えてしまった。なにか線のようなものがあるのかないのか、、この目で見るのを。楽しみにしていたのに。帰りの電車は夜遅いため真っ暗で何も見えない。がっかり。。
そうこうするうちにドイツ側の最初の駅に停車。どんどん人が乗り込んで来る。長距離を走る特急列車なのだから、すべて指定席のはずなのに、座るところのない人がたくさん乗って来る。わたしの席の横にでっかいドイツ人のおばちゃんが立った。席がないらしいが、譲らないよ、先はまだ長いんだから。。彼女、結構な年だが、私の横に座っていたフランス人のお兄ちゃんとはフランス語で話す。あんまりできないのよ。。って言っていたが、十分できて、全然不自由なさそう。私には英語で話してくれる。もちろん旦那さんにはドイツ語。車掌さんもそうだ。三か国語がぐちゃぐちゃに入り交じってびゅんびゅん飛び交いながら電車はマンハイムなどを通ってフランクフルトへ。降りてからのこと、全く調べて来なかった。。トラムに乗って、ダヴィンチの名前のついた通りまでいくと今夜のホテルがあるはずなのだけど。。トラムの絵の書いてある表示の方に分けもわからず歩いていく。切符の買い方もわからない。どの線かもわからない。良いのだ、両親がくるまでは自由時間なのだから。迷子になるのを楽しむつもりで来たんだし。荷物を置いたら少し観光しよう。
知り合いはみんなフランクフルトはなんにもない街でただアグリーだと言ったけど、良さそうな美術館があるじゃない。フェルメールやピカソ、ボッティチェリなど持っているらしいhttp://www.staedelmuseum.de/sm/index.php?StoryID=404。小雨の降るまだ3時だというのに薄暗ーいとてもdepressingな天気の中をてくてく歩いて美術館に到着。入館して館内を歩いて廻るも、一番好きなボッティチェリ、見当たらない。。。一回りして入り口のインフォメーションでボッティチェリは何処?と聞くと、今スペインにあるよ、と言われる。じゃフェルメールは? それは今XXにいってる。ヴァンダイクはooに今あって来年は日本に行くよ! ・・・。。要するに何もないんですね、今。。。つまるところ、本館は改装中、今私のいるところは特別展の会場で、所蔵品は’全部’あちこちへ貸し出し中または保管中ということだ。あー、もー、こんなことならホテルで寝てれば良かった〜!! 風邪ひいてるっちゅうの。濡れてホテルに帰り暖かいシャワーを浴びて体を温めベッドでうとうとしていると両親が到着。彼らの部屋でしばらくくっちゃべって、時差ぼけと長時間のフライトで疲れているだろう両親を寝かせた。私は早速受け取った本を読み始め、それでもいつもより早く1時頃就寝。明日は早い。
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