結局この連休どこにも行かないことにしただが、今日はとてもいいお天気。日差しが暖かく、お散歩するのにとても気持ちが良い。日の当たらない空の見えないアパートで昼までごろごろしていて、やっと朝食のクロワッサンを買いに出て気がついた。さっそく友達にsmsして出かけなきゃ〜!!とお散歩に誘う。どこにというあてはなかったので、どこか提案してくれるように頼むと、ブローニュの森に行ったことがないので行ってみたいという。それって、ゲイの売春のメッカとして有名だったところだよね。。。知ってて私を連れて行こうとしてるんだろうか。。まぁ良いや、行ってみるだわさ。
公園の入り口を入ってすぐの広場は、面白いことになっていた。中年男性がうじゃうじゃいる。50人以上はいたんじゃないか。。しかも、女性は見渡す限り私一人。みんな何をしていたかというと、ペタンク。金属の拳大のボールを投げて的からの距離を競うゲームだ。一緒に行った友達にちょっと男性しかいなくて気持ち悪い。。と言ったらそこを足早に離れてくれた。ぶらりぶらりと森の仲の小道を歩けば、パリの中だということを忘れるくらい一面木しかない大きな森。途中で、地図を確認して湖のほとりを歩くことにする。と、そこはきれいに舗装された自転車に乗ったりジョギングをしたりする人がたくさんいる歩行者天国の道路、所々にベンチが置かれた小道、まさに都市空間のなかの公園といった感じ。なんか懐かしい気分がわき起こる。そうだ、セントラルパークだ。夕方よく自転車を乗りにいった。一周廻ると何キロだったか、既に忘れてしまったけど、ちょっと出発が遅くなり日が暮れすぎてしまったため、ショートカットのためにマイナーな道を走っていた時、狸の親子をみたりしたことがある。マンハッタンのど真ん中の大きな自然。ここもそんな感じで好きだった。四角くかられた木が立ち並ぶ人工的ないわゆるフランス庭園はパリのど真ん中にたくさんあるが。。ボートを借りないと行けない小島が二つ湖の中にある。その一つにはレストラン、もう一つにはどうもガラス張りのかわいらしい温室があるようだ。春になったら、また行ってみよう。
帰り道、公園の横から電車に乗って帰るのではなく、エッフェル塔まで歩いてみることに。その間はずっと超高級住宅街の16区。ものすごい豪華なアパートばかりの界隈をてくてくと歩く。するとちびっ子が仮装をして道ばたで集まっていた。通りかかると、フランス語で勧誘される。お水とかジュースを一本一ユーロで買ってくれという。そうか、今日はハロウィン。一緒だった友人が、英語で'I don't understand French'と嘘ばっかいって逃げようとすると、子供達キャーと喜声をあげて、英語だ〜!と大はしゃぎ。もう買わざるを得ないでしょう。。これでは。いずれにしても、アパートのドアにたどり着くまでにいくつものセキュリティコードを入力しなくてはいけないような高級アパートだらけの、しかもお菓子を用意して子供達が来るのを待っていてくれる家なんてみつかりっこないこの辺に住む子供達が少しキャンディーを買えるようにミネラルウォーターは一本持っていたけど、買うつもりだった。私は今年パンプキンのジャックオランタン、作れなかったけど、せめて君たちは楽しんでおくれ。。ハッピーハロウィン。
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