
朝7時に起床。なかなか良く寝られたと思う。食べ過ぎで、おなかの調子がすこぶる悪いけど。体が重い。。のろのろと起きだしてみんなで朝食。昨日食べたものがまだおなかに残っているくらいなので食べる必要もない気がするが、実際に走るのは11時半頃なら、少し食べておかなくちゃ。パンにヌテラをつけて二枚ほど食べた。考えてみたら、ヌテラを食べたのって初めてかも。アメリカだったら例外無しにピーナッツバターだよね。century bike ride(100 mile=160kmを一日で自転車で走るイベント)に出ると必ず休憩所ではバナナとピーナッツバターとジャムの塗られたトーストが支給されてた。なつかし。アメリカのピーナッツバターは甘くないから好きだ。食べ終わって片付けをして8時に出発。あいかわらず、気分はどよ〜ん。
会場について、周りの人の本気っぷりに圧倒されつつ歩いていると、チームキャプテンが’きゃー’みたいな声を上げた。何事かと思ったらどうやらプロのトライアスロンの選手が一人でふらふらと歩いていたらしい。取っ捕まえてみんなで写真を撮ってもらう(未だに私は彼が誰なのかわからない)。プロの選手達も三人でチームを組んでのリレーに出るらしいのだ。さ、さすが有名なレースだけはある。みんな真剣なはずだ。完走できれば良いやね〜、なんて奴は私だけなのかも。どよ〜〜〜ん。
時間はあっという間にすぎ、スイマーがスタート地点に出発して行った。私たちは各チームに与えたれた小さな交代するスペース(自転車や荷物を置いてある)から出られないことが判明。Oops、レースが終わるまでトイレにも行けないってことかい。緊張してんのに〜。我がチームのスイマー、アニエス35歳、昨日言ってた時間よりも全然早く18分で職場の3チームのうち、二番手で戻って来た。それも一番と僅差。うちのチームのサイクリストは男性、アレックス。一番で帰って来るに違いない。。なのに、私が抜かれまくってドベになるのか。。と思うと、マジで泣きたかった。
予想外にアレックスはなかなか帰ってこなかった。時計を見ると、すでに11時15分。私の持ち時間は45分。これくらいで帰ってきて欲しいんだけど。。11時20分。ようやく来たきた! よし、持ち時間は40分。なんとか帰っては来れそう。。タイムを計るチップを受け取って走り出す。完璧に自分のペースを見失って、ほとんど全力疾走。はい!?なにしてんの、私!? まだ交代エリアの出口(本当のコースの始まり)はまだまだ遠いのに。。とりあえず、この交代エリアのカオスを抜け出してからペースを取り戻そうか。。ゲートをくぐってタイムの測定開始。周りの人はぐっと減って、走りやすい。海岸線のまっすぐなとてもきれいなルートだ。しかし、この向かい風はなに。。まぁ良い、しんどい後半追い風になるんだし。とマイペースで走っていると、肩をポンとたたかれる。水泳で一位だったチームのランナーだ。彼らのサイクリストはアレックスとそんな大差なく戻ってきたんだ。さくっと抜かされる。彼女早い。それにしても折り返し地点、遠い。次のロータリーだ、きっと。。と期待して走って行ってもそこはただのロータリー。。ええぇ、3kmってそんなに遠いっけ!? この距離戻るのかぁ。。と思ってるうちにようやく折り返し地点。はぁ、追い風♥って風止ってるし。。暑い、しんどい、uurggg。給水所が見える。コップの水をもらってみるが、走りながら飲めないもんだね。ほとんどこぼす。しかも、気管に水が入るし、空気をたくさん飲み込むしで、その後余計にしんどくなる。走りながら水飲むのも練習がいるのね。側道にいた係員のお姉ちゃんが後一キロ!と言う。はぁやっとか。。最後の力を振り絞ってちょっとスピードあげたものの、そこから長い長い。。ぜっったい残り一キロじゃなかったでしょ!? 沿道に人が多くなってきて、随分手前で加速してしまってよれよれ度がピークに達した頃、名前を呼ばれる。我がチームのスイマーだ! ここまで応援に来てくれていた。しばらく走るとサイクリストも沿道で声をかけてくれた。普段なら、こういう時すぐ泣くタイプだけど、今日は笑顔になれた。ゴールに近づいて完走できそうとなって、よっぽどホッとしたんだろう。そしてゴールのゲートが近づいて来ると、電光掲示板で時間が見えた。一時間40分なんちゃら。。結局公式記録は一時間41分46秒。私は31分7秒で走りきった。いつキャプテン(三番目のチームの走者だった)に抜かれるかとドキドキしていたが、結局最後まで抜かれなかった。後で知ったことだが、7分も遅れてスタートし29分13秒で走った。
レースが終わって、ホッとしたら、自分がきれいな海辺にいることに気がつく。着ているものはtrifonction。トライアスロン用のユニフォームで水着にもなる乾きやすい生地で自転車にのるお尻のパッドが着いているもの。となれば、いくしかない。海行ってきま〜ス。と走っていって海に飛び込んだら(水温14度)、みんなにクレイジーと言われた。その後シードルをあけて、ビーチで昼寝して、昼寝してたら帰りの電車ぎりぎりの時間になってしまって、宿泊先まで走って戻ってあわてて荷造りして駅まで走る。そして電車の中ではまた爆睡。それにしても楽しかった。いつか、一人で三種目全部できるようにならないものか。。水泳。。
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