Sunday, May 2, 2010

Paris day 104 スズランの日


昨日5月1日はメーデーでもあるけど、スズランの日でもある。大切な友人、恋人などにスズランを贈る日らしい。贈られた人には幸運がやって来るという言い伝え。この日だけは路上で許可なしに物を売ってもいいらしく、子供達までお小遣い稼ぎに林などで摘んで来たスズランの花束を売っている。とてもかわいくていい香りのする白いスズランは、祖母を思い出させる。彼女の庭で毎年咲いていた。

私は誰からか贈られるとは思えなかったので(こんな風習を知っている友達がいるとは思えなかったし)、自分でさっさと一鉢購入。切り花も良いけど、花瓶がないもの・笑。来年、これがまた花を咲かせたら、その花をみることができたら本当に嬉しいと思うから、あえて鉢植えにした。

さて、そんな香しいスズランが街中にあふれた昨日、気がついたこと一つ。私の住んでいる界隈は人の住むところではない。週末に買い物とかに出かけて来るところ。レストランやバーはわんさかあっても、コンビニサイズ以上のスーパーはない。それと、路上生活者の数。落ち着いた住宅街とは比べ物にならないほど多い。もちろん酔っぱらいの数も。なので、毎朝欠かさず6時半から、清掃車がこの界隈のすべての路地を掃除する。落ちているゴミを拾うだけでなく、石鹸水を巻いてブラシの付いたゴルフカートのような車が道を洗う。これがまたとってもウルサい。この音で目が覚めるので、毎晩耳栓を忘れずにして寝るのだが、昨日の朝は来なかった。メーデーだからおやすみらしい。で、その結果、く。。くさい。初めてアパートに人を招待するという日に限って、これだ。怒り心頭。

パリは臭い。その辺で用を足す人をたくさん見かける。それほど夜遅くなくても、酔っぱらっていなくても、している気がする。まぁ人のに加えて犬のもあるだろうが、匂いが違う。人のはとにかく臭い。はっきり言って、一日に一度清掃車が来るだけでは足りないと思う。これは同じ大都市でも、ニューヨークではここまで感じなかった現象だ。ニューヨークと言えば、同じラボでポスドクをしていたフランス人、エクササイズが大好きで、セントラルパークによく走りに行っていたが、一度公園内で立ちションをして、警察に見つかって裁判所に送られた経験がある。わはは、今は立派にキュリー研のラボヘッド。しかも12歳年下の彼女は私と同じラボで大学院生をしている。彼女、こんなエピソード知ってるかなぁ・爆。

幸い、アパートのビルの一階にあるギャラリーもパーティーを行うらしく、準備の人が頻繁に出入りしていたが、きっと彼らが掃除をしてくれたのだろう。マリアと買い物を済ませて帰って来た頃にはまだ臭かったけど、その後みんなが来始めたときに一度下に降りていったら臭くはなくなっていたので、一部のゲストしか体験しなかったと思うが、これもまた繁華街に住むことの一つの難点。

あーあ、きれいなスズランの写真に最悪な話題。。

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