2008年10月に受けた手術から4ヶ月ごとに定期的に検査を受けて来たが、昨年10月、一年にわたって術後の検査の結果が良かったため、今後は半年に一度の検査で良いことになった。つまり、4月に検査してもらうべきだった訳なのだけど、未だに滞在許可証が来ないため、健康保険を含めた社会保障が受けられるカードをもっていない。処方箋ももらわなくてはいけないし。しかし、フランス語で問診をされるのは無理なので、アメリカの医師免許をもった医師がいて、アメリカの保険がアメリカ国外で唯一使える病院として有名なアメリカンホスピタルに行くことにする。
アメリカのように何ヶ月も先しか予約が入れられないというようなことはない。電話をしてから3-4日で訪問できることになった。そして、日仏の通訳さんが付き添ってくれるらしい。検査も保険が効いて、22ユーロですむらしい。すばらしい。
で、今日がそのアポの日。時間通りに病院へ行く。医師のオフィスでレジストレーションを済まし、待合室に座る場所を見つけると、目の前に一組のカップル。話す英語のアクセントからしてアメリカ人。体調が悪くてナーバスなのか、女性の方がかなり凹んでいる。それに対し男性の方、イライラしている。医師にそうとう待たされているらしい。しばらくすると、二人はお互いの機嫌の悪さをぶつけあい始める。男性がまずこんなに待たされるなんてと言うような医師に対して言うべき文句を彼女に言ったため、彼女が怒ったのだ。体調が悪いのは彼女の方で、早く先生に会いたいと一番思っているのは彼女のはず。旦那の方もそれに気がついたのか、自分で医師の秘書に先生はどこで何をしているのか、いつ来るのか聞いて来ると立ち上がる。向かった先はさっき私がレジストレーションをしたオフィス。あー、私の先生まだ着てないんだ。。しかも、秘書さんにもどこにいるかわからなくて、電話にも出ないらしい。
待てども待てども現れない先生。イライラがどんどんエスカレートするカップル。彼らのアポはいったい何時だったんだろう? ついに彼女の方がぶちきれた。I am sick and FXXking tired!!! と待ち合い室で言いまくり。久しぶりに聞いたわ、そのお言葉。彼らが後五分待って来なかったら帰ろう、違う先生を捜そう。。と言い始めた頃、やっと医師登場。すごいじいちゃんだ。どこかで意識を失っていたんじゃ・笑?
さて、最初のカップルの診察は思ったより時間がかからなくて、割とすぐに帰っていた。私の方を見て、二分で戻るから!と言ってまたどこかへ行ってしまう先生。これで一時間帰って来なかったら、蹴飛ばしてやる。今日の午後にはボスとのディスカッションに予定があるんだから。結局15分はゆうに戻って来なかっただろう。で、通訳さんが先に来てしまう。少し二人で世間話。先生のオフィスに呼ばれて、問診開始。でも、私は自分の状況を日本語の専門用語で説明できないし、英語で伝えても通訳さんがわからない。結局私が英語で医師に伝えて、英語で会話をするのが面倒な医師はフランス語で返し、それを通訳さんが私に日本語で伝えるという、よくわかんないトライアングルの問診。まぁでも、無事に検査も済み、処方箋ももらって、ラボに向かう。必要事項はすべてこなせたから、まあ良いやね。
Friday, May 7, 2010
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