Saturday, May 8, 2010

Paris day 110 アパート二件

今日は朝から二件アパートを見に行く。一件目はこれまた魚屋、肉やチーズ屋、パン屋の立ち並ぶ私好みのMontorguielエリア。最寄りの地下鉄の駅は今の通勤路から駅が三つ増えるだけ(つまり通勤時間は三分増)。この辺りの建物はみんな歴史あるものなので、古いことは承知の上。どれだけ清潔かが勝負。まず入り口。まぁまぁ。。かな。目的の階段を見つけて、三階まで登って行く。階段の壁のペンキはぼろぼろとはがれ落ちている。清潔そうではあるけど、やっぱ古いね。アパートの前で一人女性が待っていた。大家さんは来た順に一人ずつアパートを見せているらしい。順番を待ってねって言われた気がした(言われたフランス語の意味を想像するに)。良心的っていうか、個人のオーナーさんだから、人柄を重視しているんだろう。。困ったな。。フランス語できないし。。帰りたくなって来た。

私の番になって、アパートに通されると、何を考えていたのか、初めましてがアンシャンテ、じゃなくてnice to meet you. おいおい。。どうした私の頭、緊張し過ぎ? いきなり英語は失礼だろう。。が、実はオーナーさん、ドイツ人でフランス語がnativeではなかった。きれいな英語を流暢に話す。ほっ。で、アパートである。リビングは小さいけど、ベッドルームはゆったりしている。大きなクローゼットもあるし。で、なんと言っても、キッチン!! 大きい冷蔵庫、オーブン、大きな洗濯機がある!! 私が’きゃ〜オーブンがある〜’とはしゃいでいたら、オーナーさん、笑っていた。で、バスルーム。清潔に使われていて、窓があり、バスタブがある。ここ、結構合格。。で、必要書類を全部置いて来る。在パリ15年のとてもお世話になっているお友達から入れ知恵された銀行保証という言葉を使ってみる。定期預金のようなものなのだけど、私が家賃を支払わなくなったりした場合、有権人として指定された大家さんがこのお金を下ろすことができるというもの。利子はつくし、私の名義のまま、私の銀行口座に残るが、この賃貸契約が解消されない限り、私はこのお金に手を付けることはできない。最近のユーロ安でせっせとお金を動かしたから、一年分の家賃で銀行保証を組んでも、多分大丈夫。両親は日本に住んでいるので保証人になってもらえないので、代わりに銀行保証でどうですか?と提案して帰って来る。週末しかパリに滞在しないので、明日返事をくれて、明日中に契約書にサインしてほしいらしい。了解。

で、二件目。ここはアポなしでいいから10時から5時の間に来てくださいという広告だった。ついでに行ってしまおう。場所はメトロ6番線のGlacier。職場までメトロで一本、駅5つ。通勤時間大幅に短縮だ。それにでっっかいbiocoopが歩いてすぐのところにあるし、ロケーションは最高。ただし、難点は7月の中旬入居可なこと。それと、行ってみて初めて知ったのだが、地上階。エアコンなどないパリのアパート、夏は窓を開けるしかないが、開けたら猫が出て行ってしまう(網戸なんてもんもパリにはない)。通りに面しているわけではなく、噴水などのある美しい中庭に面しているので静かだけども、プライベートではなく誰でも入って来れる中庭。窓には鉄の雨戸がついているし、良い界隈ではあるけども、セキュリティ面ではどうなんだろう。アパートの中は、これまたリビングよりベッドルームの方が大きい作り。ベッドルームの壁は一面クローゼットで、収納スペースたっぷり。横に長い窓が付いていて、半分くらいがアパートの前に植えられている緑で隠れているため、外から中は見えないだろう。リビングの方は縦長の大きい窓があり、中庭の噴水が見える。オープンキッチンには冷凍庫と冷蔵庫が分かれている冷蔵庫、オーブンがあって、大満足。バスルームは小さいけど、やっぱり窓があって、とても明るくていい感じ。猫のトイレを置くスペースは残念ながら無いなぁ。

それになによりとってもいい感じの大家さん。彼女が初めて一人暮らしをしたアパートを買い取ったのだという。今は結婚して家族ができて郊外の大きな家に住んでいるらしい。来週末には返事をくれるって。

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